上腕骨
【解剖】
上腕骨頭は肩甲上腕関節の凸の要素を構成する。骨頭は内側、上方を向き、上腕骨体長軸とは約135°の角をなしている。上腕骨頭は肘を内側から外側へ通過する軸に対して水平面内で約30°後方へ捻転している。
【形態的特徴】
上腕骨頭解剖頸
小結節(肩甲下筋の付着部)と小結節稜
大結節(棘上筋、棘下筋、小円筋付着部)と大結節稜
結節間溝(二頭筋溝、上腕二頭筋長頭通過)
三角筋粗面
橈骨神経溝
2007年09月10日(月) 23:46:58 Modified by mediwiki_kaiboseiri