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梨状筋

起始

仙骨前面・前仙骨孔の外側坐骨、坐骨切痕縁

停止

大転子の後縁

支配神経

仙骨神経叢(S1〜S2)

作用

股関節の外旋・外転

備考

坐骨神経?は梨状筋下孔を通過するが、急性腰痛や慢性腰痛の後遺症として梨状筋の筋緊張が高くなると、坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛様症状を呈する。

【私的見解】

深層外旋6筋の一つであるが、外旋筋の中でも強力な筋である。
梨状筋症候群は坐骨神経痛?と同疾患として捉えられるが、梨状筋症候群は坐骨神経痛?の一原因であると考える方が理会しやすい。坐骨神経痛?は、第4、5腰神経と第1〜3仙骨神経からなり、梨状筋の下を通って大腿後面を下行するまでの間で絞扼される疾患であり、梨状筋部で絞扼されたものを敢えて梨状筋症候群と呼ぶ。
2007年09月30日(日) 23:54:07 Modified by mediwiki_kaiboseiri




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