R259

国道259号

完走

2007.06.17 撮影


陸上距離

47.0km(海上区間19.6km)

起点・終点

  • 起点:三重県鳥羽市(中之郷交差点 = R167交点)
  • 終点:愛知県豊橋市(西八町交差点 = R1交点、R23起点、R151R247終点)

路線図


重複区間

  • 鳥羽市起点〜田原市・伊良湖港入口交差点:R42

解説

国道259号(こくどう259ごう)は、三重県鳥羽市を起点とし、愛知県豊橋市を終点とする一般国道である。

三重県鳥羽市〜愛知県田原市(伊良湖岬)間は海上区間であり、伊勢湾フェリーが国道の代わりとなるが、
伊勢湾口道路開通と同時に国道42号と重複する予定。

国道259号に相当する道は、古来より田原街道と呼ばれていた。伊勢湾口の海上区間を含めて関東・三河方面と伊勢神宮を
最短距離で結ぶ道としてよく利用されていた。戦国時代には、赤羽根(現 田原市)に関所が設けられて通行税をとっていた時代もあった。
元々は現在の国道42号に相当する太平洋側に道があったが、地殻変動などによって道が海の中に沈むことがあり、
次第に内陸側の道が利用されるようになった。

明治時代に入り、渥美半島先端の中山村(現 田原市)には陸軍の試砲場が設けられた。
試砲場は次第に拡充され、1905年(明治38年)9月には砲弾の研究のための陸軍技術研究所伊良湖試験場を開設、
1907年(明治40年)には高師村(現 豊橋市)に陸軍第十五師団が設置された。

バイパス

今後増えることが予想される田原市と豊橋市間の交通需要に応えられるよう、バイパス道路が整備中であり、一部区間の供用が始められている。

  • 田原バイパス(田原市大久保町〜谷熊町)
  • 植田バイパス(豊橋市杉山町〜植田町) - 2007年(平成19年)度までに完成予定。

通称(別名)

一般に田原街道と呼ばれることが多い。国道259号の数字の読みをもじって「じごく線」と呼ばれることもある。

主な峠


道の駅

  • 伊良湖クリスタルポルト(田原市)
  • 田原めっくんはうす(田原市)

リンク

海上国道
Wikipedia 国道259号

走行レポート

2007年06月22日(金) 23:22:10 Modified by natasha_vega




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