最終更新: fan_arrow_1185 2008年07月06日(日) 00:24:39履歴
[65]
僅か数段下りる足は、昇った時よりも重い。
最早……これまで。思いは届かなかった。
チャングムは、今出たばかりの部屋を見上げた。中からは物音一つ聞こえない。
あなたはご自分の定めに従われるのですね。
私もまた、自分の行うべきことをしなくてはなりません。
だからこのまま真っすぐに進まなくては……二度と振り返ることなく。
あなたの言ったことを、今の私は肯定も否定もできない。ただそのまま受け止めるしか。
そう思いながら、歩き始める。
けれど……自尊心が踏み躙られた、と。
弱音を吐いたことは無かったのに。
クミョン、私が踏み躙ることができるほど、あなたの誇りは小さなものではないでしょう?
[66]
チャングムの足音が次第に遠ざかっていく。それがずっと聞こえ続けるほど、静かな昼下がりだった。
もう昼当番を終えた尚宮が、報告かたがた食事を持って来る時間だ。しかしまだ終わらないのか一向現れない。いつもなら、少しでも遅れれば叱責していた。
今は構わない。
しばらくこのまま、ひとりでいたい。
[67]
そして……知らなかった。
想いを抱えていたなんて。
あなたは料理が心から好きで、料理を極めたくて……その山の頂である、最高尚宮の座を目指していたと思っていたのに。
他のことには、目もくれないと思っていたのに。
いったいいつから……。
その時チャングムの脳裏に、クミョンと出会った夜の光景が蘇った。
月明かりの下、真剣な面持ちで礼を捧げる女の子……。
思わず最高尚宮の部屋を振り返る。
もしかして好きだった方……司馬試(サマシ)に合格された方というのは、ナウリのこと? そうなの! 小さな頃からずっとお慕いしていたの?
女官が真っ先に捨てなければならない想いを……胸の内に秘め続けていたの……。
ほんの数歩進み、また歩みは止まった。
クミョン、あなたは私が令監と全てを共にしていると思っているの? だから私のせいだと言ったの?
それは違う。私はかつては女官だった。そして今は奴婢の身。でもナウリはいつも変わらず、私のありのままを見て下さっている。それは何より嬉しいし、とてもありがたい。
だけどそれ以上にはなれない、それ以上を求めてはいけないことは、私にも分かっている。
あの方にはあの方の道があり、私が共に歩める道ではないのだから。
それに私には……成し遂げなければならないことがあった。今はそれしか考えられない。私はハン尚宮様と母を、ひとときたりとも忘れたことはない。それはあなただって分かってくれるでしょ。
何度も部屋を振り返り見ながら、彼女は回廊の下をくぐっていった。
[68]
これが、幼い頃から目指していたものなのか? 一番の料理人になる、完璧になる。ずっとそう願ってきたのに。
そうすれば私というものを、料理人としてのクミョンを認めてもらえるのだと。
あると思っていたものが、けれど無かった。
料理を究め、新しい料理を創り出すこともできず……。あなたみたいに王族方から賞賛いただく場も与えられず、
そう、地位も名誉も、全て私のものだったはずなのに!
残された居場所すら奪っていこうとしたわ!
一族の権威も、あなたにずたずたに傷つけられてしまった。それでも、引きちぎられた権力にしがみ付くしかなかった。
私だって……戻れるものなら戻りたい。戻ってやり直したい。全てを捨ててでもいいとさえ。
ひょっとして私の宿命も私を取り巻くものも、あれこれもが変わるのではないか。そんな夢のようなことを、何度繰り返し思い描いては諦めて。
結局自分を貫くことができず、何も捨てられず、だから何も変わることは無かった。
それどころか今はもう、料理への情熱すら持てなくなっている。それが……自分に対して……何よりも許せないことなの。
[69]
菜園へ帰るべきチャングムは、しかし中庭から動けなかった。
「ソ内人!早く戻って下さい。チャンドク首医女もお待ちかねです」
背中越しに大声が聞こえた。
「ああ、ナウリ」
呼ばれなければ、ずっと立ち尽くしていたかもしれない。
「そんな所で何をされていたのですか。ずいぶん探したんですよ」
彼女は、ただ回廊の向こうに視線を送る。
「まさかチェ最高尚宮の所へ? なぜですか? もう話すことなど無いでしょうに」
ナウリは、クミョンの一途な気持ちをご存知なのだろうか。お知りになったらどう……このことは……私の胸にしまっておかなければ。聞けばお苦しみになるだろう。
「いえ、少しばかりお告げしたいことがあったので」
「さあ、終わられたのなら早く来て下さい。もう一刻の猶予もなりません」
けれどチャングムは、チョンホと共に戻るのにためらいを覚えた。
「すみません。もう少ししてから行きます。あ、先にお帰りになって下さい。すぐに戻りますので」
それだけ言うとようやく歩き出し、中庭を通り過ぎていった。
[70]
あなたの言うとおり。私は自分で誇りを失ってきた。
なのにあなたは。
どれほど踏み躙っても、屈辱に塗れても、傷つけることはできなかった。そんなあなたを見ては……冷ややかな怨念を胸中、沈殿させていった。
ひたむきに生きられず、真っすぐに生きられず……あなたのようにできない自分を認めたくもなくて……。押し寄せる劣等感……この劣情を消そうと躍起になって醜い行いを重ね、自らを踏み躙り続け……。
こんなに惨めな姿になるまで。
[71]
着いたのは水剌間だった。
ここには、ミン尚宮様やチャンイ、ヨンセンはいない。チョン尚宮様やハン尚宮様のお志を継ぐ人は……もう誰も。
私は。
人の病を治すことを願い、医術を学んだわけではないのだから。
料理を作りたくて、母の夢に近付きたくて……ハン尚宮様の高潔なお志の下で、もっと料理を学びたかった。
けれどどちらも……叶わなかった。
そんな、悲しみが募り、悔いが胸を締め付けるこの場所を。きっと。
これ以上見たいとは思わない。
たぶん、宮中にいることすら辛くなるだろう。
だから最後に心に焼き付けておきたい。
しかし医女の身は、無用の立ち入りを許されない。人目を気にしながら、遠くから作業場や水剌間を眺めた。
大勢の見習いたちが小さな手で下拵えをし、そして内人たちが忙しげに御膳に取り掛かっている。皆懸命な顔で。時々、笑い合いながら。
あの頃の私はただ夢中でやってきた。そうするしかなかった。
そしてクミョンのことに……ちっとも気が付かなかった……あなたを分かろうとはしていなかった……。
思いながら一歩また一歩、小さく足を動かしていく。今はそれしかできない。
私はチェ女官長様を追い落とそうとしている。
それがハン尚宮様と母の無念を少しは晴らすとしても……お二人はお戻りにはなれず、お気持ちの全部を癒していただくことはできない。
……あなたの行く末をも……断ち切ろうとしている。それは私と同じような苦しみを……慈しんで下さった方や慣れ親しんだ場所、そして懸命に取り組んできた料理との別離……クミョン、あなたにも味わわせることになってしまう。
[72]
あの日海べりで聞いた潮騒の音が、耳元に鳴り響いた。
涙が、頬のこわばりを解きほぐしながらこぼれ落ちた。と共に、海の中から見た月明かりが、心に差し込んでくるような気がした。
一度でいいから。
あなたの前で泣くことができていたら。
[73]
感情を抑え切れなくなり、更に足は四阿へ向かう。中に入ると見習いの頃にそうしたように、ぺたりと座り込んだ。
『私にあなたを許せるようにして欲しいの』
そう言ったけれど。
許して欲しかったのは、私の方だったのかもしれない。
ああ、憎くてたまらない。こんな辛い思いをさせるなんて。罪を認めないあなたが恨めしくてしかたがなくて、どうしようもなくなる。
分かっているのに、どうしてそこまで頑なになってしまうの。
だけどもう、どうなったって知らない。
あなたのことなど。
今限りで、思いを断ち切る。
立ち上がり、水剌間の建つ方角を向いて右手を左手の上に重ねた。
「私たちの絆は……これで……」
そして膝を……。
しかしそのまま。つぶやく声は途切れ、身はかがめられることなく。
終わりなんて。
終われるわけがないじゃない。あなたとの絆を断ち切ることなど。
元には戻れなくても、全てを忘れられなくても、もしかしてまた。
この四阿で……また会えるかもしれないから。
別れの挨拶はしない。
チャングムは重ねていた手を降ろし、甘酢の埋めてある場所を振り返った。
「ハン尚宮様、これでよかったのですよね?」
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僅か数段下りる足は、昇った時よりも重い。
最早……これまで。思いは届かなかった。
チャングムは、今出たばかりの部屋を見上げた。中からは物音一つ聞こえない。
あなたはご自分の定めに従われるのですね。
私もまた、自分の行うべきことをしなくてはなりません。
だからこのまま真っすぐに進まなくては……二度と振り返ることなく。
あなたの言ったことを、今の私は肯定も否定もできない。ただそのまま受け止めるしか。
そう思いながら、歩き始める。
けれど……自尊心が踏み躙られた、と。
弱音を吐いたことは無かったのに。
クミョン、私が踏み躙ることができるほど、あなたの誇りは小さなものではないでしょう?
[66]
チャングムの足音が次第に遠ざかっていく。それがずっと聞こえ続けるほど、静かな昼下がりだった。
もう昼当番を終えた尚宮が、報告かたがた食事を持って来る時間だ。しかしまだ終わらないのか一向現れない。いつもなら、少しでも遅れれば叱責していた。
今は構わない。
しばらくこのまま、ひとりでいたい。
[67]
そして……知らなかった。
想いを抱えていたなんて。
あなたは料理が心から好きで、料理を極めたくて……その山の頂である、最高尚宮の座を目指していたと思っていたのに。
他のことには、目もくれないと思っていたのに。
いったいいつから……。
その時チャングムの脳裏に、クミョンと出会った夜の光景が蘇った。
月明かりの下、真剣な面持ちで礼を捧げる女の子……。
思わず最高尚宮の部屋を振り返る。
もしかして好きだった方……司馬試(サマシ)に合格された方というのは、ナウリのこと? そうなの! 小さな頃からずっとお慕いしていたの?
女官が真っ先に捨てなければならない想いを……胸の内に秘め続けていたの……。
ほんの数歩進み、また歩みは止まった。
クミョン、あなたは私が令監と全てを共にしていると思っているの? だから私のせいだと言ったの?
それは違う。私はかつては女官だった。そして今は奴婢の身。でもナウリはいつも変わらず、私のありのままを見て下さっている。それは何より嬉しいし、とてもありがたい。
だけどそれ以上にはなれない、それ以上を求めてはいけないことは、私にも分かっている。
あの方にはあの方の道があり、私が共に歩める道ではないのだから。
それに私には……成し遂げなければならないことがあった。今はそれしか考えられない。私はハン尚宮様と母を、ひとときたりとも忘れたことはない。それはあなただって分かってくれるでしょ。
何度も部屋を振り返り見ながら、彼女は回廊の下をくぐっていった。
[68]
これが、幼い頃から目指していたものなのか? 一番の料理人になる、完璧になる。ずっとそう願ってきたのに。
そうすれば私というものを、料理人としてのクミョンを認めてもらえるのだと。
あると思っていたものが、けれど無かった。
料理を究め、新しい料理を創り出すこともできず……。あなたみたいに王族方から賞賛いただく場も与えられず、
そう、地位も名誉も、全て私のものだったはずなのに!
残された居場所すら奪っていこうとしたわ!
一族の権威も、あなたにずたずたに傷つけられてしまった。それでも、引きちぎられた権力にしがみ付くしかなかった。
私だって……戻れるものなら戻りたい。戻ってやり直したい。全てを捨ててでもいいとさえ。
ひょっとして私の宿命も私を取り巻くものも、あれこれもが変わるのではないか。そんな夢のようなことを、何度繰り返し思い描いては諦めて。
結局自分を貫くことができず、何も捨てられず、だから何も変わることは無かった。
それどころか今はもう、料理への情熱すら持てなくなっている。それが……自分に対して……何よりも許せないことなの。
[69]
菜園へ帰るべきチャングムは、しかし中庭から動けなかった。
「ソ内人!早く戻って下さい。チャンドク首医女もお待ちかねです」
背中越しに大声が聞こえた。
「ああ、ナウリ」
呼ばれなければ、ずっと立ち尽くしていたかもしれない。
「そんな所で何をされていたのですか。ずいぶん探したんですよ」
彼女は、ただ回廊の向こうに視線を送る。
「まさかチェ最高尚宮の所へ? なぜですか? もう話すことなど無いでしょうに」
ナウリは、クミョンの一途な気持ちをご存知なのだろうか。お知りになったらどう……このことは……私の胸にしまっておかなければ。聞けばお苦しみになるだろう。
「いえ、少しばかりお告げしたいことがあったので」
「さあ、終わられたのなら早く来て下さい。もう一刻の猶予もなりません」
けれどチャングムは、チョンホと共に戻るのにためらいを覚えた。
「すみません。もう少ししてから行きます。あ、先にお帰りになって下さい。すぐに戻りますので」
それだけ言うとようやく歩き出し、中庭を通り過ぎていった。
[70]
あなたの言うとおり。私は自分で誇りを失ってきた。
なのにあなたは。
どれほど踏み躙っても、屈辱に塗れても、傷つけることはできなかった。そんなあなたを見ては……冷ややかな怨念を胸中、沈殿させていった。
ひたむきに生きられず、真っすぐに生きられず……あなたのようにできない自分を認めたくもなくて……。押し寄せる劣等感……この劣情を消そうと躍起になって醜い行いを重ね、自らを踏み躙り続け……。
こんなに惨めな姿になるまで。
[71]
着いたのは水剌間だった。
ここには、ミン尚宮様やチャンイ、ヨンセンはいない。チョン尚宮様やハン尚宮様のお志を継ぐ人は……もう誰も。
私は。
人の病を治すことを願い、医術を学んだわけではないのだから。
料理を作りたくて、母の夢に近付きたくて……ハン尚宮様の高潔なお志の下で、もっと料理を学びたかった。
けれどどちらも……叶わなかった。
そんな、悲しみが募り、悔いが胸を締め付けるこの場所を。きっと。
これ以上見たいとは思わない。
たぶん、宮中にいることすら辛くなるだろう。
だから最後に心に焼き付けておきたい。
しかし医女の身は、無用の立ち入りを許されない。人目を気にしながら、遠くから作業場や水剌間を眺めた。
大勢の見習いたちが小さな手で下拵えをし、そして内人たちが忙しげに御膳に取り掛かっている。皆懸命な顔で。時々、笑い合いながら。
あの頃の私はただ夢中でやってきた。そうするしかなかった。
そしてクミョンのことに……ちっとも気が付かなかった……あなたを分かろうとはしていなかった……。
思いながら一歩また一歩、小さく足を動かしていく。今はそれしかできない。
私はチェ女官長様を追い落とそうとしている。
それがハン尚宮様と母の無念を少しは晴らすとしても……お二人はお戻りにはなれず、お気持ちの全部を癒していただくことはできない。
……あなたの行く末をも……断ち切ろうとしている。それは私と同じような苦しみを……慈しんで下さった方や慣れ親しんだ場所、そして懸命に取り組んできた料理との別離……クミョン、あなたにも味わわせることになってしまう。
[72]
あの日海べりで聞いた潮騒の音が、耳元に鳴り響いた。
涙が、頬のこわばりを解きほぐしながらこぼれ落ちた。と共に、海の中から見た月明かりが、心に差し込んでくるような気がした。
一度でいいから。
あなたの前で泣くことができていたら。
[73]
感情を抑え切れなくなり、更に足は四阿へ向かう。中に入ると見習いの頃にそうしたように、ぺたりと座り込んだ。
『私にあなたを許せるようにして欲しいの』
そう言ったけれど。
許して欲しかったのは、私の方だったのかもしれない。
ああ、憎くてたまらない。こんな辛い思いをさせるなんて。罪を認めないあなたが恨めしくてしかたがなくて、どうしようもなくなる。
分かっているのに、どうしてそこまで頑なになってしまうの。
だけどもう、どうなったって知らない。
あなたのことなど。
今限りで、思いを断ち切る。
立ち上がり、水剌間の建つ方角を向いて右手を左手の上に重ねた。
「私たちの絆は……これで……」
そして膝を……。
しかしそのまま。つぶやく声は途切れ、身はかがめられることなく。
終わりなんて。
終われるわけがないじゃない。あなたとの絆を断ち切ることなど。
元には戻れなくても、全てを忘れられなくても、もしかしてまた。
この四阿で……また会えるかもしれないから。
別れの挨拶はしない。
チャングムは重ねていた手を降ろし、甘酢の埋めてある場所を振り返った。
「ハン尚宮様、これでよかったのですよね?」
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このページへのコメント
見習尚宮様
初めまして。コメントありがとうございます。
>原作では、チャングムはクミョンのチョンホに対する想いに気付いていないようでしたが
ドラマ本編では、チャングムの感情は分かりにくかったですね。「あなたのせいよ! ミン・ジョンホ様のせいよ! 私の誇りを踏みにじったのはあなただわ!」というクミョンの言葉に少しも動揺していなかったですから。
>もしチョンホがクミョンの想いを受け入れていたら
おっしゃる通り、簡単には幸せにはなれないでしょうね。
それと、クミョンが求めていたものはチョンホの心のみというわけではなかったと思います。
チャングムはそれを見抜いたからこそ、ミン・ジョンホの件には全く言及せず、「それは言い訳よ。自尊心は他人ではなく、自分が崩すものなのよ」と言ったのではないでしょうか。
**********このコメントは転載したものです**********
初めまして、見習尚宮と申します。
毎回楽しみに拝読させていただいております。
原作では、チャングムはクミョンのチョンホに対する
想いに気付いていないようでしたが、こちらの作品では
それに気付いたという設定になっていて興味深かったです。作品と離れてしまって恐縮ですが、もしチョンホがクミョンの想いを受け入れていたら、クミョンはチョンホと一族との狭間で、胃を壊すほど悩むのかな…などと妄想は尽きません。
これからも作品を楽しみにしております。
それでは失礼いたします。
Posted by 見習尚宮 2008年05月11日(日) 23:22:23
**********このコメントは転載したものです**********
見習尚宮さんへ
取り急ぎ失礼します。
こちらのコメント欄(http://wiki.livedoor.jp/now_on_high/comment/%c6%c3%ca%cc%b4%f3%b9%c6%a1%a1%a1%d8%ba%a3%b1%d1%c3%b2%a1%ca%a4%af%a4%df%a4%e7%a4%f3%a4%bf%a4%f3%a1%cb%a1%d9%a1%a1%a5%c8%a5%c3%a5%d7%a5%da%a1%bc%a5%b8#comment)
でもご説明していますように、メールアドレスが掲載されたままだと
スパムメールが届く危険性があるため、申し訳ないのですが一旦コメントを削除して
転載させていただきました。
どうぞご了承ください。