チャットセッションと平行して、魔導具の素材や魔法薬の材料、
使い魔の捕獲などを行うセッションをBBSで行います。
ここでは、BBSセッションの進行方法と処理の仕方を説明します。
使い魔の捕獲などを行うセッションをBBSで行います。
ここでは、BBSセッションの進行方法と処理の仕方を説明します。
まず、採取や捕獲に必要な道具や魔法を準備したり、現地まで移動しなければなりません。
転移魔法のような手段を用意できれば一番ですが、そうで無い場合には何らかの魔法や
馬車などの移動手段を考える必要があります。
転移魔法のような手段を用意できれば一番ですが、そうで無い場合には何らかの魔法や
馬車などの移動手段を考える必要があります。
セッションには何らかの問題が発生するでしょう。それは例えば道を阻む倒木であったり、
魔法使いを襲う盗賊の集団であったり、竜巻や土砂、豪雨などの自然災害かもしれません。
解決方法にはいくらか方法があります。
魔法使いを襲う盗賊の集団であったり、竜巻や土砂、豪雨などの自然災害かもしれません。
解決方法にはいくらか方法があります。
問題を個々で解決する方法です。例えば、倒木で道が塞がれている場合に、それぞれが
空を飛んだり、倒木をすり抜けたりして越えるような方法です。
「個々で」とは言うものの、一人が全員に飛行魔法をかけても構いません。
GMは問題の影響(1〜5)を決め、それ以上の影響で問題解決の魔法を使う事が出来るかを
判定します。全員が成功する必要があり、失敗したものはそこで脱落したり、
ダメージなどのペナルティが科せられます。
ただし、行動によっては影響に関係なく成功する事も可能です。
例えば、影響+3程度の大きさの木が倒れていたとします。
これを、跳躍力の強化や、物質のすり抜けで越えるには、それぞれ影響+3以上の魔法を
使わなければなりません。しかし、飛行魔法であれば影響+1でも、時間はかかるでしょうが
越える事ができます。
空を飛んだり、倒木をすり抜けたりして越えるような方法です。
「個々で」とは言うものの、一人が全員に飛行魔法をかけても構いません。
GMは問題の影響(1〜5)を決め、それ以上の影響で問題解決の魔法を使う事が出来るかを
判定します。全員が成功する必要があり、失敗したものはそこで脱落したり、
ダメージなどのペナルティが科せられます。
ただし、行動によっては影響に関係なく成功する事も可能です。
例えば、影響+3程度の大きさの木が倒れていたとします。
これを、跳躍力の強化や、物質のすり抜けで越えるには、それぞれ影響+3以上の魔法を
使わなければなりません。しかし、飛行魔法であれば影響+1でも、時間はかかるでしょうが
越える事ができます。
問題を全員で解決する方法です。例えば、目の前に竜巻が迫っているような場合に、
全員の重さを重くしたり、竜巻を反らしたりしてやり過ごすような方法です。
GMは問題の影響(5〜15)を決め、問題解決の為に使った魔法の影響合計がそれ以上になるかを
判定します。失敗した場合はダメージなどのペナルティがプレイヤーにかせられます。
例えば、影響+10程度の竜巻が目前に迫っていたとします。エネルギー系統の魔法使いが+3で
竜巻の威力を下げ、空間系統の魔法使いが空気を通さない結界を+2で作って味方を囲み、
物質系統の魔法使いが+3で壁を作り、生命系統の魔法使いが全員の重さを+2して飛ばされにくくする、
というような解決方法をとった場合、影響合計は+10になる為、無事竜巻をやり過ごす事ができます。
全員の重さを重くしたり、竜巻を反らしたりしてやり過ごすような方法です。
GMは問題の影響(5〜15)を決め、問題解決の為に使った魔法の影響合計がそれ以上になるかを
判定します。失敗した場合はダメージなどのペナルティがプレイヤーにかせられます。
例えば、影響+10程度の竜巻が目前に迫っていたとします。エネルギー系統の魔法使いが+3で
竜巻の威力を下げ、空間系統の魔法使いが空気を通さない結界を+2で作って味方を囲み、
物質系統の魔法使いが+3で壁を作り、生命系統の魔法使いが全員の重さを+2して飛ばされにくくする、
というような解決方法をとった場合、影響合計は+10になる為、無事竜巻をやり過ごす事ができます。
最後に、現地について素材や材料を採取したり、使い魔を捕獲します。
まず、対象となるものを探さなくてはなりません。探すものの稀少値以上の影響を持つ
魔法で捜索してください。方法は様々で、五感を強化したり、魔力や足跡を辿ったり、
物質や生命なら直接探したり、運に頼る方法もあります。
また、探しているものに対する知識があれば、その知識が稀少値を超えている分だけ
影響を低くする事ができます。
例えば、「薬学」の知識が5の魔法使いがマンドラゴラ(稀少値3)を探す場合、影響+1の
魔法に成功すれば見つけることができます。
発見した場合、次に採取、捕獲する必要があります。
捕獲する場合、当然殺してしまえば使い魔には出来ませんので、戦闘不能にするか
気絶させるのに留める必要があります。
採取の場合は、「採取する」か「それを補佐する為の魔法」を合計3度まで行う事が出来ます。
補佐する魔法の影響合計から、稀少値を引いた値が採取量です。
採取に参加した全員の採取量を合計し、5で割った値が素材として使用できる数になります。
補佐する為の魔法は鉱石を採取するために筋力を強化したり、目的となるものに目印を
つけるなどが当たります。
まず、対象となるものを探さなくてはなりません。探すものの稀少値以上の影響を持つ
魔法で捜索してください。方法は様々で、五感を強化したり、魔力や足跡を辿ったり、
物質や生命なら直接探したり、運に頼る方法もあります。
また、探しているものに対する知識があれば、その知識が稀少値を超えている分だけ
影響を低くする事ができます。
例えば、「薬学」の知識が5の魔法使いがマンドラゴラ(稀少値3)を探す場合、影響+1の
魔法に成功すれば見つけることができます。
発見した場合、次に採取、捕獲する必要があります。
捕獲する場合、当然殺してしまえば使い魔には出来ませんので、戦闘不能にするか
気絶させるのに留める必要があります。
採取の場合は、「採取する」か「それを補佐する為の魔法」を合計3度まで行う事が出来ます。
補佐する魔法の影響合計から、稀少値を引いた値が採取量です。
採取に参加した全員の採取量を合計し、5で割った値が素材として使用できる数になります。
補佐する為の魔法は鉱石を採取するために筋力を強化したり、目的となるものに目印を
つけるなどが当たります。
例:物質系統の魔法使いショノスと、エネルギー系統のリルセルは二人で鉱山に鉄鉱石(稀少値2)を掘りに来ました。まず、ショノスは二人のツルハシを強化(接触/陽光/+1)し、リルセルが明かりを創造(接触/集中/+3)します。次に、ショノスは【明瞭なる岩壁】(接触/集中/+3)で壁を透視して鉄鉱石の場所を割り出し、リルセルが採掘します(+1+3+3-2で5)。最後は二人で採掘を行い、更に+10。15/5=3なので、二人は全部で3単位の鉄鉱石を手に入れました。
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