曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

タグ検索で修証一等8件見つかりました。

修証不二

(blue){''【定義】''} [[修証一等]]の別の言い方。「一等」や「一如」が他で用いられている際に、同語を使わないために用いられた表現か。特に「[[曹洞扶宗会]]」が『[[洞上在家修証義]]』の教義を「[[四大原則]]」として体系化した際に、「[[本証妙修]]」の内容を「修証不二」で表現した。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%a4%be%da%c9... - 2018年10月17日更新

修証一等

。近代教学そして後の宗学の展開時に「[[修証一等]]」や「[[本証妙修]]」が強調されたのは、この流れと無縁ではない。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%a4%be%da%b0... - 2020年04月21日更新

修証一如

blue){''【定義】''} 「[[修証一等]]」の別様表現であり、内容や意味するところは同じである。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%a4%be%da%b0... - 2019年11月13日更新

証上の修

(blue){''【定義】''} [[修証一等]]の見解から、[[学人]]の[[修行]]は、既に[[仏陀]]が明らかにされている[[本証]]の上で行われていることを示す言葉。 ''それ、修・証はひとつにあらずとおもへる、すなはち[[外道]]の見なり。[[仏法]]には、[[修証]]これ一等なり。いまも証上の修なるゆえに、初心の[[弁道]]すなはち本証の全体なり。かるがゆえに、修行の用心をさづくるにも、修のほかに証をまつおもひなかれ、とをしふ。直指の本証なるがゆえなるべし。すでに修の証なれば、証にきは…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%da%be%e5%a4... - 2011年02月14日更新

果上の仏証

修証を「果上の仏証」といい、或いは「[[修証一等]]」「[[本証妙修]]」などに拡大される修証観の重要な基礎ともなる。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%cc%be%e5%a4... - 2011年02月13日更新

証果

のこと。なお、[[日本曹洞宗]]では[[修証一等]]を説く。 ''これによりて、[[西天]][[東地]]の[[仏祖]]、かならず或従知識、或従経巻の正当恁麼時、おのおの[[発意]]・[[修行]]・証果、かつて間隙あらざるものなり。発意も[[経巻]]・[[知識]]により、修行も経巻・知識による、証果も経巻・知識に一親なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%da%b2%cc... - 2008年06月03日更新

坐仏

ものが仏であること。思想的根拠として[[修証一等]]があるため成り立つ。 ''まことにしるべし初心の坐禅は、最初の坐禅なり。最初の坐禅は、最初の坐仏なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[坐禅箴]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%c1%ca%a9... - 2008年05月14日更新

修証

ずに、修行そのものが証果であるとした[[修証一等]]が説かれる。 ''上堂。修証[[現成]]す、以て其の時劫を窮むること無し。因果円満す、以て其の始終を限ること無し。 『[[永平広録]]』巻7-476[[上堂]]''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%a4%be%da... - 2007年04月02日更新

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