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タグ検索で宏智正覚は2件見つかりました。
従容録
e){''【定義】''} 中国曹洞宗の宏智正覚禅師(1091〜1157)の頌古百則(『宏智録』巻2に収録)に対し、金末期から元初期に活動した万松行秀(1166〜1246)が示衆・著語・評唱などを付した公案集。詳しくは『万松老人評唱天童覚和尚頌古従容庵録』であり、略して『従容録』と呼ばれる。1223年(南宋・嘉定16年、金・元光2年)に成立し、全6巻である。雲門宗の雪竇重顕禅師の頌古百則に対し、臨済宗楊岐派の圜悟克勤禅師が評唱した『碧巌録』に倣った文献とされる。現在は『大正蔵』巻48で容易に閲覧できる。 …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%be%cd%c6%cf... - 2021年04月29日更新
頌古
古100則(後の『碧巌録』の元)、或いは宏智正覚の頌古100則(後の『従容録』の元)、そして[[道元]][[禅師]]の頌古90則(『[[永平広録]]』巻9に所収の『[[玄和尚頌古]]』)などが知られている。 ''この寒暑の[[形段]]をしり、寒暑の[[時節]]を[[経歴]]し、寒暑を[[使得]]しきたりて、さらに高祖為示の道を頌古すべし、[[拈古]]すべし。いまだしかあらざらんは、知非にはしかじ。 『[[正法眼蔵]]』「[[春秋]]」巻'' &color(blue){''【『曹洞宗全書』「頌古」巻…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%f0%f3%b8%c5... - 2006年11月30日更新