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タグ検索で洞谷開山瑩山和尚之法語は3件見つかりました。
洞谷開山瑩山和尚之法語
&color(blue){''【定義】''} [[曹洞宗]]の[[太祖]]・[[瑩山]][[禅師]]が「示妙浄禅師」という目的で書かれた[[仮名法語]]。全1巻であり、岩手県[[正法寺]]に収蔵される『[[正法眼蔵雑文]]』に収録されている。瑩山禅師が[[只管打坐]]の妙義について説かれた[[法語]]として貴重なものである。弟子の妙浄禅師に授けた法語であることから、妙浄が出家した1321年以降の執筆である。 &color(blue){''【内容】''} 本書は、従来全く知られていなかったものの、昭和…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%b6%c3%ab%b3... - 2010年04月08日更新
妙浄禅師
ったという。また、この妙浄に授けた『[[洞谷開山瑩山和尚之法語]]』の写本が岩手県[[正法寺]]に伝わり、そこでは「示妙浄禅師」とあるため、本項では敢えてその名で立項した。「妙浄」とは、『首楞厳経』巻一に説かれる「妙浄明心」から採ったものか。 ''元亨元年〈辛酉〉本願主、海野三郎〈信濃国住〉滋野信直、十一月二日、受戒し法名は妙浄。 『[[洞谷記]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%af%be%f4%c1... - 2010年04月09日更新
正法眼蔵雑文
称。草案本系統『[[弁道話]]』、『[[洞谷開山瑩山和尚之法語]]』を始め、置文・連判状・[[住山記]]・[[喪記]](同寺二世[[月泉]]良印[[禅師]])などが入っており、他に類を見ない貴重な文献を多数収録する。なお、古写本を書写したのは、寿雲良椿大和尚であり、永正12年(1515)8月に行われている。昭和に入って、衛藤即応博士が『正法眼蔵序説』(岩波書店)にてこの文書を部分的に採り上げ、また、後には文書の一部が『[[続曹洞宗全書]]』「[[宗源補遺]]」巻などに収録されるに及び、世に広まった。現在で…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%cb%a1%b4... - 2011年05月09日更新