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タグ検索で独覚は4件見つかりました。
辟支仏
(blue){''【定義】''} [[独覚]]・[[縁覚]]に同じ。独り[[修行]]する人であり、[[無常]]を観ずることによって悟りを得る者である。[[世俗]]の煩いを離れ、山林にあって、独りで修行していた修行者である。特に、[[仏陀]]がいない世に於いて、性寂静を好み、師友もなく、ただ自然のあるがままの様子を独り観じて独り悟る。自ら悟る人。 ''摩訶迦葉尊者いはく、われもし[[如来]]の[[出世]]にあはずば、辟支仏となるべし、生前に出林に居すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]](上)」…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ed%e4%bb%d9%ca... - 2011年07月19日更新
独覚
or(blue){''【内容】''} 独覚とは、もともと[[釈尊]]が師に依らずに独りで覚りを開いたことを意味するものであったが、その内容が[[縁起]]の法を覚ったものであったため、[[縁覚]]ともいう。 また、[[成道]]されてから、はじめて[[説法]]する(=[[初転法輪]])までの釈尊は、法を開演しようとしなかったともされていることから、大乗仏教では、この釈尊を指して、「他人のために法を説かない者」の意味で、独覚を使ったともされている。 ''舎利子よ、一切菩薩摩訶薩・独覚・[[阿羅漢]]・…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%c8%b3%d0... - 2007年01月03日更新
縁覚
開く者を指す言葉。[[辟支仏]]とも[[独覚]]ともいう。 &color(blue){''【内容】''} もともと[[釈尊]]が師に依らずに独りで覚りを開いたことを意味するものであったが、その内容が[[縁起]]の法を覚ったものであったため、縁覚という。 また、[[成道]]されてから、はじめて説法する(=[[初転法輪]])までの釈尊は、法を開演しようとしなかったともされていることから、[[大乗仏教]]では、この釈尊を指して、「他人のために法を説かない者」の意味で、縁覚または[[独覚]]を使ったとされて…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%ef%b3%d0... - 2007年12月27日更新
声聞
&color(blue){''【定義】''} [[三乗]]の一。[[声聞乗]]のこと。元々の意味は、教えを聞く修行僧のこと。仏弟子。しかし、転じて自らの覚りのみに関心を持つ者として、[[大乗仏教]]では否定された。 &color(blue){''【内容】''} [[大乗仏教]]では、自己の覚りのみを求め、仏の教えを聞き、その声によって初めて[[修行]]する弟子を否定して「声聞」と呼ぶ。この者は、長い長い時間を掛けて修行して[[阿羅漢]]の位に達する。四向四果の聖者であり、[[四諦]]を観じることを主…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%bc%ca%b9... - 2007年12月27日更新