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少林一心戒普説
(blue){''【定義】''} [[蘭陵]]越宗が記した、[[禅戒]]論を展開する著作。全1巻、寛政11年(1799)刊。 &color(blue){''【内容】''} この著作は、蘭陵が安永2年(1773)11月に、越後村岡の徳昌寺の[[授戒会]]に於いて撰述し、[[完戒]]の日に自ら序を付して、[[法嗣]]の竹庵に付与したものである。最初は[[室中]]に秘蔵されていたようだが、伝写の間に錯誤を生ずることを懸念した竹庵が、寛政11年に跋文をしたためて、上梓した。 内容だが、[[日本曹洞宗]]で…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%af%ce%d3%b0... - 2008年03月22日更新
蘭陵
時代[[日本曹洞宗]]が輩出した僧。号は蘭陵、名は越宗。夜雨禅師とも自称。詩酒三昧の生活に終始したとされており、[[禅戒]]に関する著作が残る。 生没年:不明〜安永8年(1779) 出身地:駿河(現在の静岡県内) &color(blue){''【略歴】''} 駿河に生まれた蘭陵は、長じて、無隠[[道費]]に就いて[[修行]]し、その[[法嗣]]となった。寛延3年(1750)には、無隠の『[[金龍尺牘集]]』(2巻)を編集している。 自らは、筑前(現在の福岡県)の山中にて自適に過ごし、詩酒三昧の生涯…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%f6%ce%cd... - 2008年03月22日更新