葉鍵キャラを政治家に見立て葉鍵国を統べる仮想政界「葉鍵政界」の派生wikiです。葉鍵板を参考に、99%のネタと1%の知性で盛り上げ楽しんでいきましょう。(元は葉鍵政期スレのまとめwiki的位置づけでしたが、現在は三次創作サイトの方向に突き進んでいます。)


観鈴「…天野君、お腹へったよ。」
繭「おなかぺこぺこだもぅん。」
美汐「我慢してください。もうすぐ非常収集会議が始まります。」
観鈴「ちぇっ、ケチだねぇ。」
繭「けちけちだもぅん。」
美汐「間もなく副代表が来ますから待ってください……何で私が二人のお守りを…。」
観鈴「そうそう天野君、今日たまたま美坂君とバッタリ出会ったんだよ。」
美汐「何か言ってましたか?」

〜 回  想 〜

香里「先生お久しぶりです…って、こんな所で何をしてるんですか…。」
観鈴「にははっ、カラス獲り!」
香里「カラス…ああ、先生国崎商事を手伝ってらっしゃってましたよね。」
観鈴「うん、お手伝い楽しいよ、にははっ。」
香里「楽しいって…天野さんもお元気で?」
観鈴「天野君は選挙区のドサ周りやってるよ。」
香里「ドサ周り?」
観鈴「朕や繭ちゃんと一緒に色んな所で演説という名のドサ周りをやってるのだよ。」
香里「それってお荷物のお目付け役じゃないのかしら…まぁいいですけど。」
観鈴「美坂君は何をやってるのかな?」
香里「ああ、私は党の政調会長として政策の立案とかやってます。色々支部の方も出向いて活動してます。」
観鈴「へぇ〜〜なんだかよく解からないけど大変そうだねえ。」
香里「…先生や天野さんは何か党の役職に就いてないんですか?」
観鈴「やくしょく?何それ?」
香里「…ふぅ、観鈴事務所コンビも地に落ちましたね。そんな現状に満足してるなんて。」
観鈴「ん?なにかななにかな?」
香里「あ、こんな時間。では私急いでいるので。」
観鈴「あー、待ってよ美坂君!」

〜  回想終了  〜


美汐「キーーーッ!あの糞女言いたい事言いたい放題言って!!!」
観鈴「わっ、わっ、天野君怒っちゃいやよっ。」
美汐「先生、バカにされっぱなしじゃないですか!何で反論しなかったんですか!」
観鈴「わたし、ばかちん…。」
美汐「自分で認めないで下さい!てか本当にばかちんです!」
繭「副党首がやってきたもぅん。」
有紀寧「こんばんわ〜。皆さんお揃いですね〜…何か変な空気ですね?」
美汐「気にしないで下さい…。」
観鈴「わたし…ばかちん……。」
有紀寧「あはは、そうですか…えーと今日皆さんに集まってもらったのは坂上党首が極秘情報を入手
  したという事で〜。」
繭「またガセネタっぽいもぅん。」
美汐「クマ騒動みたいなのは勘弁ですよ。」
有紀寧「えーと、食福さんからの情報で、うぐ民の岡崎さんと杏さん党の藤林杏党首さんが密約して
  いたとの情報です〜。」
美汐「密約…ってそれは全く政治的接触要素はないのでは?長岡派ならともかく岡崎さんは古河派で
  すよ?」
繭「古河派は二次元規制派、杏さん党とは考えが水と油だもぅん。」
有紀寧「そうですよね。となるとやっぱりこれは…。」
鈴「ただいま!帰ってきたぞ!」
有紀寧「棗さん、おかえりなさい。どうでした?」
美汐「棗さんはどこに行ってたのですか?」
鈴「うむ、副党首に頼まれてうぐ民の動きを調べていたのだ。おい副党首、小毬ちゃんとドルジの動
  きを観てたが杏さん党とは何の接触もなかったぞ。」
有紀寧「お疲れ様です。そうなるとやっぱり政治要素はなさそうですね。」
繭「これは男女の関係の問題だぅもん。」
美汐「つまり、岡崎さんと藤林さんがラブラブな現場を見つけた党首が逆上した、と。」
有紀寧「男女関係のもつれは難しいですからね。」
鈴「何のことだ?何が難しいんだ?」
美汐「…まだ鈴さんにはこういう話は早いかもしれません。」
鈴「いや嘘だ、そういう感覚は知ってる。18禁も経験してるからな。」
美汐「…私なんてまだなのに何て酷な事でしょう…。」
繭「えっちな話だもぅん。」
有紀寧「まぁまぁ(苦笑)、で、どうしましょうか今回の件は?」
美汐「党首の恋沙汰に付き合ってる暇はありません…とりあえず様子見で。」
鈴「うむ、アタシだって暇じゃない。たぬーと同意見だ!」
繭「そういう話は他人が係わらないほうがいいと思うだもぅん。」
有紀寧「そうですね。ではしばらく静観という事で、本日は解散しましょう。」


観鈴「わたし、ばかちん・・・。」
鈴「うむ、お前バカだ!」
観鈴「が、がお・・。」

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