ほるつ

制作者の作品群

＜公開ゲーム＞

Kizuna ver1.39
Ever Lasting Ties -kizuna after story- ver1.17
Ever Lasting Ties -kizuna after story- 精錬無しver1.17 ← 暫定公開
pandora ← 新作

制作者の仕様

＜制作者＞
作成担当：ほるつ
監督　　：蜜柑
制作者の個人サイト → Kizuna なんでも質問板
イラストレーター：Sui. → みどりのはこ。

＜管理人の批評＞
■大味ドカ食いのやり込みゲー
オリジナル作成ではなく、固有名詞やキャラ名に設定自体は【The Elder Scrolls】から抽出しており。
どちらかと言えば、原典ゲームである「Skyrim」の二次創作に等しい内容に当たる。
一昔前のソード・ワールド風味の探索型オープンワールド形式。
クエストが連環するので『TRAVERSE Starlight & Prairie』の類でもある。

クエスト管理リソースが膨大で、かつコンパクトな容量に収めている。
その代償に、セーブ時間が無駄に長く重いという弊害が出ている。
バグがそこかしこ散在するのは致し方無い。
改善点が山のようにあるが、後の更新改善に期待する部分だろう。
「自由度の高さ」というネームバリューで存分に浸れよう。
一部が臼井絵素材なので、キャラ絵の統一感が台無しになっている気がしなくもない。

取り返しがつかない要素が割とある塩梅。
魔法大学での加入キャラは、二者択一の選定で各々に個別クエスト演出がある。
必要なキャラが仲間に居ないと、特定のスキルを覚えなかったり。
後味の悪い結末を迎えるクエストも多々ある。

無駄に超大量にアイテム設定があるため、とても異国情緒は多彩。
しかしながら本当に必要な装備品も埋もれるので、ほとんどが害悪対象である。
料理品さえも超大量にあるが、ほぼ使用する機会はない鑑賞用にあたる。
ぶっちゃければ、ヒール系があれば回復アイテムは無用の産物でしかない。
ちなみに、ステアップする「本」は初回プレイだと一度も使用して無かったり。

ちなみに、やり込みスレ板では「KAS」と略称されている。
彼らが宣うニュアンスは外連味が高いので、略称ではなく蔑称と推定。

■ゲーム起動のトップ画像
ここの部分だけをイラストレーターのSui.に発注した模様。
自作した画像じゃないと、後に理解ができまして。

■文字設定ミス
制作者側は、一貫した文字統一認識が出来て無い。
「ェ」が「エ」になってたり。
「グ」が「ク」になってたり。
「ド」が「ト」になってたり。
「ロ」が「ル」になってたり。
「ヴ」が「ブ」になってたり。
「ヴァ」が「バ」になってたり。
実にガバガバな表記に、プレイヤーが困惑する。
誰かしらが報告して、随時更新修正してたりはするがガバってる。

■説明文ミス
そこかしこ、コピペで失敗して修正し忘れている部分がある。
間違っちゃいけない部分を平気で間違えてる。
実に突っ込みたくなるカオスな状態に溢れているので、見て見ぬふりを推奨。

■問題点
幾ばくかの改善はされたが、ver1.10でもセーブが固まるほど重い。
ツクール製で「セーブ時間が10～60秒以上もかかる」というクソな部類である。
その長さは、アイテムに装備品やスキルが増えると物凄く重く延長されていく始末。
育成人数は限りなく抑えないと、尋常でなく奈落の重力場に居るかのようだ。

加入キャラが20名以上になると、一定数歩行で毎回カクツクように悪化する。
実に、ガクガクブルブルの様相となった。

最悪な部分は、マウス操作するとマップ上での嵌りバグが山のようにある。
このバグは一度でも嵌ると抜け出せないので、セーブ厳禁で速攻で閉じるべし。
もしセーブした場合は、抜け出せない状態で固定されることも。

オブジェクトのレイヤー配置ミスも超大量にあるので、粗探しの宝庫である。
これのせいで、マウス操作するマップ上の嵌りバグを誤認させてもいる。

精錬無し

■ver1.11
サクサクなセーブ時間は、本当に最初だけ。
全キャラ育成すると、セーブ時間が漏れなく10秒以上は固まる。
パーク習得するたびに、徐々に重さが蓄積されていった。

複窓展開してると滅茶苦茶セーブ時間が鈍重になった。
この状況を鑑みると、PC環境が高性能での軽減は可能なのだろう。

■ver1.17
夢現の最新更新。