※ハザマとしての項目であるため、テルミ/カズマについては各人の項目を参照のこと。
統制機構の諜報部に所属する大尉。
失踪したジンを追う役目を負い、ノエルと共にカグツチへ向かった。
その実態はレリウスが制作したテルミ用の器。体は蒼の魔道書と同じ構成によって作られている。
テルミの器ではあるが、カズマと同様にあくまでハザマとしての魂/感情も持った存在である。
失踪したジンを追う役目を負い、ノエルと共にカグツチへ向かった。
その実態はレリウスが制作したテルミ用の器。体は蒼の魔道書と同じ構成によって作られている。
テルミの器ではあるが、カズマと同様にあくまでハザマとしての魂/感情も持った存在である。
彼の名前「ハザマ」は、コードネームであり本名ではないとのこと。詳細不明。
ハザマという名前には何らかの設定があること、それについては作中で語られていないが
「近いことはレイチェルが既に言っている」ことを、ぶるらじにて森Pが発言している、
※CTでレイチェルが「ハザマ(狭間)ね…彼のセンス、相変わらず笑えないわ」と言ってる部分か?
(推測:テルミが境界の「狭間」に封印されていることが理由だとか?)
ハザマという名前には何らかの設定があること、それについては作中で語られていないが
「近いことはレイチェルが既に言っている」ことを、ぶるらじにて森Pが発言している、
※CTでレイチェルが「ハザマ(狭間)ね…彼のセンス、相変わらず笑えないわ」と言ってる部分か?
(推測:テルミが境界の「狭間」に封印されていることが理由だとか?)
ゆでたまご大好き。これはカズマと同じである。
また趣味は半身浴で、熱い風呂に入るのが好きだとか。
ついでにその熱い湯でゆでたまごを茹でており、風呂に使って食べるのが最高らしい。
かなりの偏食家のようで、ノエルが作った料理を美味しいと発言。
ちなみに、ハザマ以外でそれを食べた一同は「死屍累々」と表現されてた。
また趣味は半身浴で、熱い風呂に入るのが好きだとか。
ついでにその熱い湯でゆでたまごを茹でており、風呂に使って食べるのが最高らしい。
かなりの偏食家のようで、ノエルが作った料理を美味しいと発言。
ちなみに、ハザマ以外でそれを食べた一同は「死屍累々」と表現されてた。
暗黒大戦時代にテルミの器として作られたカズマとは、その使命だけでなく外見も似ている。
そのためカズマとハザマを混同視する向きもあるが、設定資料集にてハクメンと共に境界に落ちた際に
「肉体は消滅した」と記述されていることから、少なくとも肉体そのものは別物の筈である。
なおアマネのアストラルを喰らったハザマの姿が、魔道協会の学園制服を着ていることから
ほぼ間違いなくカズマだという反論はあるが、アマネのアストラルはネタが多く根拠としては微妙。
(テイガーが小さいロボ、ハクメンがZEA、アラクネがターターさんなど)
前述のとおり、「ゆでたまご好き」という点では共通している。
また完全に想像だが、CFにてクローンたる素体は魂を分けた姉妹であると語られた。
ハザマ/カズマは次元境界接触用素体でこそないが、同じレリウスから造られた器である。
もしかしたら彼らは、造られた器が有した「兄弟」なのかもしれない。
そのためカズマとハザマを混同視する向きもあるが、設定資料集にてハクメンと共に境界に落ちた際に
「肉体は消滅した」と記述されていることから、少なくとも肉体そのものは別物の筈である。
なおアマネのアストラルを喰らったハザマの姿が、魔道協会の学園制服を着ていることから
ほぼ間違いなくカズマだという反論はあるが、アマネのアストラルはネタが多く根拠としては微妙。
(テイガーが小さいロボ、ハクメンがZEA、アラクネがターターさんなど)
前述のとおり、「ゆでたまご好き」という点では共通している。
また完全に想像だが、CFにてクローンたる素体は魂を分けた姉妹であると語られた。
ハザマ/カズマは次元境界接触用素体でこそないが、同じレリウスから造られた器である。
もしかしたら彼らは、造られた器が有した「兄弟」なのかもしれない。
彼自身はテルミの器として造られた存在であることは既に語られている。
CFでカルルに「素体とも事象兵器ともニルヴァーナらとも違う。
魂を定着させることが前提でありながら人格を有する器」と語られた。
何故そうなったのかは不明だが……?
CFでカルルに「素体とも事象兵器ともニルヴァーナらとも違う。
魂を定着させることが前提でありながら人格を有する器」と語られた。
何故そうなったのかは不明だが……?
AD2192。「あの日」の時点。
境界を襲撃したテルミは「仮の体」を使っていたたと語られているため
少なくともこの時点でハザマは存在していないと思われる。
ただしCFにて、攫ってきたサヤを「壊した」のは彼であることが語られた。
何度も何度も繰り返し、その肉体を殺すことで苦痛や憎しみを知ろうとしたという。
(CP時点で、イザナミが「自身の器はそちに壊された」と語っている)
AD2197。内戦末期。
テンジョウを斃したジンの記憶をテルミが食べているが、この時点で肉体がハザマだったか
どうかは語られていない。少なくとも口調はテルミのものであった。
AD219?。士官学校にて。
マコトが卒業後の配属先に諜報部を選んだ際に「ハザマという嫌な上司がいる」と
語っているため、少なくともこの時点ではハザマは存在し既に諜報部にいると思われる。
この会話の時期は不明だが、ノエルが2198年に「卒業より半年早く」士官していることから
恐らく内戦末期〜終戦直後の話ではないかと思われる。
境界を襲撃したテルミは「仮の体」を使っていたたと語られているため
少なくともこの時点でハザマは存在していないと思われる。
ただしCFにて、攫ってきたサヤを「壊した」のは彼であることが語られた。
何度も何度も繰り返し、その肉体を殺すことで苦痛や憎しみを知ろうとしたという。
(CP時点で、イザナミが「自身の器はそちに壊された」と語っている)
AD2197。内戦末期。
テンジョウを斃したジンの記憶をテルミが食べているが、この時点で肉体がハザマだったか
どうかは語られていない。少なくとも口調はテルミのものであった。
AD219?。士官学校にて。
マコトが卒業後の配属先に諜報部を選んだ際に「ハザマという嫌な上司がいる」と
語っているため、少なくともこの時点ではハザマは存在し既に諜報部にいると思われる。
この会話の時期は不明だが、ノエルが2198年に「卒業より半年早く」士官していることから
恐らく内戦末期〜終戦直後の話ではないかと思われる。
諜報部として、ノエルと共にジンを追う任務を背負う。
この時すでにテルミの精神体とは邂逅しており、融合するために裏で暗躍した。
ループの脱出に成功する事象にて、蒼の継承者となったノエルに自身をテルミとして
観測させることで融合に成功する。結果、これ以降はテルミが表だって現れるようになり、
逆にハザマの登場場面は減少していく。
※テルミに刻まれた強制拘束の残滓によって、完全な融合は果たせていないと後に語られている。
この時すでにテルミの精神体とは邂逅しており、融合するために裏で暗躍した。
ループの脱出に成功する事象にて、蒼の継承者となったノエルに自身をテルミとして
観測させることで融合に成功する。結果、これ以降はテルミが表だって現れるようになり、
逆にハザマの登場場面は減少していく。
※テルミに刻まれた強制拘束の残滓によって、完全な融合は果たせていないと後に語られている。
テルミとして表に出ることが多くなり、ハザマとして動く場面は少なくなった。
アーケードのテルミストーリーでは、トリニティらによってハザマとテルミの立ち位置が入れ替えられる。
肉体であるハザマの精神が内側に、精神であるテルミが表層に現れたことで焦るテルミに対し
「だいじょうぶですかーまずいですねー」と、あまりテルミを案じていないような素振りを見せた。
アーケードのテルミストーリーでは、トリニティらによってハザマとテルミの立ち位置が入れ替えられる。
肉体であるハザマの精神が内側に、精神であるテルミが表層に現れたことで焦るテルミに対し
「だいじょうぶですかーまずいですねー」と、あまりテルミを案じていないような素振りを見せた。
記憶は異常をきたしている。自身の呼称も「僕」や「私」と安定していない。
しかしイザナミによれば、正しい記憶を持っていながら知らないふりをしていた模様。
前の器(恐らくカズマ)の情報も取り込んでいるという。
目的は「テルミを逆に取り込む」こと。それにより「自身を確立」しようとしていた。
願望は「知ること」。彼自身は、痛みや憎しみ、苦しみと言ったものを感じられないという。
それでもトリニティに刺された胸の傷は痛み続ける。厄介で煩わしいが、自分を認識させてくれる「痛み」。
テルミのように、他人の痛みや苦しみを知りたい。そのために自分が蒼炎の書になろうとしている。
ストーリーでは捉えたレイチェルに対しても、何度も殺すことで痛みや苦しみを知ろうとしていた。
しかしイザナミによれば、正しい記憶を持っていながら知らないふりをしていた模様。
前の器(恐らくカズマ)の情報も取り込んでいるという。
目的は「テルミを逆に取り込む」こと。それにより「自身を確立」しようとしていた。
願望は「知ること」。彼自身は、痛みや憎しみ、苦しみと言ったものを感じられないという。
それでもトリニティに刺された胸の傷は痛み続ける。厄介で煩わしいが、自分を認識させてくれる「痛み」。
テルミのように、他人の痛みや苦しみを知りたい。そのために自分が蒼炎の書になろうとしている。
ストーリーでは捉えたレイチェルに対しても、何度も殺すことで痛みや苦しみを知ろうとしていた。
CPにて、ジンとハクメンが情報交換していた際に、ハザマに対する疑問を持つ。
ノエルを知らない歴史のジンであるハクメンが「ハザマは存在していたはず」と語った際に
「本当にあの『ハザマ』なのか?」「では『あの時』のハザマは誰だ。あれが『テルミ』なのか?」
「ならば『ハザマ』は何処に居た?」と語ったが、詳細は不明である。
ノエルを知らない歴史のジンであるハクメンが「ハザマは存在していたはず」と語った際に
「本当にあの『ハザマ』なのか?」「では『あの時』のハザマは誰だ。あれが『テルミ』なのか?」
「ならば『ハザマ』は何処に居た?」と語ったが、詳細は不明である。
このページへのコメント
今さらハマってここにたどり着いたのだけど考察面白いなぁ
CFストーリー中のナオトの発言もあるしハザマの掘り下げ来て欲しいな〜
↓の考察面白いな
でも本当に謎が多いよな
まあミステリアスって感じでいいキャラだよね
ハザマちゃんは
(続き)
・「痛みや憎しみ、苦しみと言ったものを感じられない」という観点から
古事記にはヒルコというイザナギとイザナミの間に生まれた最初の子がいるがこの子供は不具の子(先天性障害者)に生まれたために棄てられたとされているが具体的な理由は記されていないそうです。
そしてハザマの「痛みや憎しみ、苦しみと言ったものを感じられない」は一種の障害と解釈することも出来るのでここからハザマ=ヒルコに相当する存在とも考えられます。
ここから転じて三輝神ユニットの廃棄されたプロトタイプであった可能性。
ヒルコは蛇とは無関係ですがハザマはCFで自身を確立しようとしていたのでこちらが近いような気がします。
結局はっきりしなかったハザマの正体ですが、以下の2つを想像してみました。
・「蛇」と呼ばれているという観点から
よく連想されるのは聖書に登場するアダムとイヴに知恵の実を食べるよう唆した蛇ですが、本作では日本神話モチーフが多用されているのでむしろミシャグジ等の高天原の神々が信仰されるようになる前の土着神の中の蛇神がモチーフなのではないかと考えられます。
ここから転じて三輝神ユニットを作った者達と対立していた存在である可能性。
追記として、CFにおいてテルミはその生前の姿をとっていると思われる。ハザマはここまでの情報をたどる限り、おそらくはカズマの姿をとっているだけ(ドッペルゲンガーの如く)で、言動的に当人とは縁がないものと思われる。
便利な憑依体だと繰り返されているため、おそらくは「恣意的にそのようにしている」のだろう。テルミと戻りたいのも、あるいはテルミ経由で得られる何か(開祖としての資質やスサノオとの関与等)を求めてのことかもしれない。