ヤサカニノ禍魂(まがたま)

BBCF Act.2にてプレイアブル化したイザナミが有していた特殊ユニット。
詳細は不明だが、明らかに三種の神器である「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」が元ネタだと思われる。

勇者

セリカ曰く、英雄が「結果に対して周りの人がすごいと褒めて呼ぶ名前」であるのに対し
勇者とは「どんなに苦しくても辛くても、その逆境に立ち向かえる"本当の力"を持った人」。

セリカはブラッドエッジを勇者だと思っていた。


雪。ヴァリハで「常温で結晶化する雪」が語られた。
魔素の影響に依るもので、通信を阻害したり術式を弱体化させたりするらしい。

傭兵部隊

バレットが所属していた部隊。イカルガ事象兵器奪取作戦にて、アズラエルの手によりほぼ全滅。
唯一の生き残りについてココノエが知っていると噂され、そのためバレットが追っている。
部隊章は拳を模しているとか。

ライフリンク

特定の生命体と命を共有すること。
もし片方が死亡に至る状態になったとしても、もう片方が生存している場合は
「死亡と観測されない」ため、共有相手が生存し続ける間は「死亡しない」。
そのため両者を同時に殺す必要があるとのこと。

ちなみに、この「死亡しない」とは「半死状態」であると語られたが
それが具体的にどういう状態なのかまでは語られていない。

模倣事象兵器(テイガー)とイデア機関(ラムダ)の稼働テストにて、両者の観測結果が
「シュレーディンガーの猫」だと考えたココノエが、「コレ」が「ライフリンク」理論の
ひな形だとするなら「奴」の言っていたことも頷ける、と発言した。詳細不明。


『リンクしている関係』
 ニュー&ラグナ、ノエル&ハザマがそれぞれリンクしていることが明言されている。
 また小説では、ナオト&キイロがリンクしているような描写がある。(心臓の鼓動が全く同じ)
 更にCFで、ナオトがレイチェルに対して「ライフリンク」を感じていたが詳細不明。
 (考察ページで多少記載あり)

ラピスラズリ家

名ファンの家系。内戦前の時点では、中央進出を目論む弱小貴族だった。

ランキング島

兄島(あにじま)の項を参照されたし。

ルナセナ

相互観測システム。詳細不明
明らかにプラチナ(ルナとセナ)を指しているものと思われるが……

素体「Es-No.28」にその雛形が搭載されているが、素体の自己防衛人格(ベル)が
自己認識している場合は目覚めないとか。

メイファンはこれを利用してタケミカヅチを制御しようとしていた。

発掘兵装(レガシーウェポン)

事象兵器の項、「事象兵器に似たもの」を参照のこと

受容体(レセプター)

詳細不明。
CPにてレリウスが「気体化した魔素を集約する受容体はある」と発言した。
それに対してライチが驚き、同時にアラクネを思い浮かべていることから、
模倣事象兵器を組み込んだアラクネのことだと考えられる。
レリウスが実際に受容体として何をしようとしたかは不明。

【推測】
 後に「帝がタケミカヅチを依代に作ったエンブリオが、人間の魂(気化した魔素)を吸収している」
 という描写があったことから、帝を出し抜きアラクネを人間の魂の受容体とすることで、
 「自分が世界の再構築を行う」という目的を果たそうとしたのでは?

錬金術

物質や肉体、魂などをより完全な存在に練成する術。
イシャナの魔道学園でも伝えられているが、あくまでも「科学技術」であるとのこと。
術式の基盤にもなっているという。

トリニティが「白金の錬金術師(プラチナ=ザ=トリニティ)」と渾名されるほどの
レベルで得意としていたほか、ロイ(アラクネ)も天才錬金術師であったとか。
レリウスも錬金術師であることが語られている。

浪人街

カグツチの下層にある街。
内乱後に連邦から逃走したイカルガの民たちが辿り着き拓いた。
そのためか街の様式はイカルガ連邦に似ている。

CP-EXTENDにて、彼らがカグツチに辿り着いたのはカグラの計らいであることが語られた。
戦争当時、難民となり近隣の階層都市からの受け入れも拒否され逃げる場が無かった彼らを
当時建設途中だったカグツチの建設作業員という扱いで大量移動させたのだという。

六英雄

第一次魔導大戦の際、黒き獣の討伐に大きく貢献したとされる6人の英雄。
しかし大戦終結後、数年も経たずに全員が失踪している。

リーダーだったとされる「ハクメン」を筆頭に、「獣兵衛」「ナイン」「テルミ」
「ヴァルケンハイン」「トリニティ」の6名。
作品(ループ?)によって「トリニティ」の名だけが後世に伝わらない場合あり。
その際はラグナも彼女の名前を知らなかった。

現代においては、幼少期にはおとぎ話であり、子供にはごっこ遊びの題材であり
学生には伝記や歴史の中の話であり、そして演劇やモチーフとして扱われる。
誰もが一度は憧れる伝説の存在。

ただし本編における問題の多くが、「六英雄」が残した過ちの結果だとも言われている。
だいたいナインのせい

『昔語り』
 AD2110/01/01
 むかしむかし まっくろな怪獣が現れました。
 怪獣はとてもつよく しかも みんなをたべてしまいます。
 こまった人たちは 一生懸命闘いましたが 怪獣はとても強く、だれも勝てません。
 みんながこまりはてた その時 しろいお侍さんが5人のなかまをつれて
 みんなのまえにあらわれました。
 しろいお侍さんたちはとってもつよく とうとう怪獣をたおしてしまいました。
 そしてしろいお侍さんはみんなにいいました
 もうわるいことをしてはだめだぞ と ふしぎです 悪いのは怪獣なのに
 おこったみんなは しろいお侍さんを まっくろな扉の中にとじこめてしまいました。

ロストタウン

カグツチの最下層。カカ族の村がある。

ワダツミ城陥落作戦(仮)

(作品上の用語ではない。「氷刃の英雄」で語られたが明確な用語がなかったため仮称)

イカルガ内戦末期、ある日突然に帝から下された「ワダツミ城を落とせ」という勅命。
まともな準備期間もなく強行されたこともあり、統制機構の大惨敗に終わった作戦。

この作戦のために統制機構は、平民出身の士官学校生から志願者を募り新兵として戦場に送り込んだ。
それにより多数の犠牲者が出ているが、それもまた戦争の裏の目的であった。

カグラが指揮官として任命されたが、作戦中に赤鬼との戦いで負傷し一線を退いた。
(という体で、ホムラを匿うために一線から退くための、第七機関と連携した作戦だった)

カグラは退く際に全軍撤退を指示したが、貴族出身の士官がその命令を無視して全軍に戦闘続行を指示。
カグラに変わり指揮をとるものの、その粗末さからイカルガ軍に手玉に取られてしまった。
結果として統制機構の各部隊は、片っ端から壊滅することになる。

このページへのコメント

六英雄って獣兵衛とヴァルケンハイン以外全員世を去ってるんだよね。1人はラグナによって地獄逝き、残り3人は全員境界行き

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Posted by 名無し(ID:+5F3HY7JSA) 2018年02月28日(水) 08:50:11 返信

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