最終更新: daisuke_taiten1990 2019年05月31日(金) 00:15:06履歴
マーベルコミックスのスーパーヒーローコミック。
主人公であるドクター・ストレンジは、同社に所属する魔法使いのヒーローの代表格として知られている。
マーベル・シネマティック・ユニバース第14作。
主演はテレビドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』のベネディクト・カンバーバッチ。キアヌ・リーブス主演の映画『地球が静止する日(2008)』を監督したスコット・デリクソンが監督を務めている。
傲慢な外科医のスティーブン・ストレンジが、大事故を機に魔法世界の門を叩き、大魔法使いであるエンシェント・ワンの指導の下で、その後継者へと成長していくというストーリーは、コミックにおけるオリジンをなぞっているが、エンシェント・ワンが女性など、映画独自の設定や要素も数多く盛り込まれている。
エンドロール後には『マイティ・ソー/ダークワールド』以来、行方不明の父オーディンを追うソーとストレンジの対面が描かれ、翌年の『マイティ・ソー ラグナロク』でのストレンジの登場を予感させている。
マーベル・シネマティック・ユニバース第17作。
クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』シリーズ第3作目にあたる本作は、映画『グリーン・ランタン』などで俳優としても活躍する映画監督のタイカ・ワイティティが監督を務めている。
1年前の『ドクター・ストレンジ』で描かれたとおり、本作にはストレンジが登場し、得意の魔法を使って行方不明となっているソーの父オーディンの捜索に力を貸している。
登場シーンは短いものの、ソーと行動を共にしているロキを魔法で翻弄したり、二人をオーディンの下に送り届けるなど、ゲスト出演にしてはなかなかの活躍を見せている。
MCU第19作にして、ドクター・ストレンジとしては3作目の登場となる作品。
監督は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のルッソ兄弟で、アントマンやホークアイなど、一部のキャラクターを除き、これまでMCUに登場したほぼすべてのスーパーヒーローが一堂に会している。
物語はついに動き出した魔人サノスを倒すため、アベンジャーズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらヒーロー連合が戦いを挑むというもので、ドクター・ストレンジもその戦列に加わることになる。
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