最終更新: daisuke_taiten1990 2019年08月21日(水) 23:02:35履歴
DCコミックスを代表するスーパーヒーローコミック。原作者はボブ・ケインとビル・フィンガー。
無数のクリエイターたちによって語り継がれたその物語は、数多くの個性的なキャラクターと共に、スーパーマンに並ぶスーパーヒーローの象徴として会社を越えたアイコンとなっている。
本作の主人公。ダークナイトの別名を持つ世界最高の探偵。
ゴッサムシティを拠点に活動しているが、ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」の一員でもある。
超人ではないが、人間として最高レベルの頭脳と肉体を持ち、ヒーロー仲間からの信頼も厚い。
正体はゴッサムの名士ウェイン家の当主で、豊富な財力を持つ資産家でもある。
バットマンのサイドキック(相棒、助手のような存在)を務める少年ヒーロー。
体格こそ小さいが、素早い身のこなしと訓練された格闘術を武器に、凶悪なヴィランたちに立ち向かう。
ロビンは一人ではなく、その名は初代のディックをはじめ、複数の少年たちに受け継がれてきた。
最新のロビンは、ブルース・ウェインの息子であるダミアン・ウェインである。
初代ロビンとして知られる青年で、現在はバットマンから独立し、ナイトウイングの名前で活動している。
師匠とは対照的に陽性な人柄で、ティーン・タイタンズなどのチームの一員としても活躍した。
ブルースが表舞台から姿を消していた時期には、バットマンとしてブルースの息子ダミアンとコンビを組んでいたほか、一時的にヒーロー活動ができなくなった時期には、スパイとして活動していた。
ジェイソン・トッド/レッドフード?
かつて二代目ロビンとして活躍していた青年。
ジョーカーに殺されるが、のちに復活し、悪を過激な手段でさばくダークヒーローへと転身する。
ジェイソンの死後、ロビンの名前を受け継いだ少年。
自力でバットマンの正体がブルースであることを突き止めた異能の持ち主で、ジェイソンの死で荒れるブルースを立ち直らせるため、自らロビンの名前と使命を継承した。
アダム・ウェスト主演の伝説的なテレビドラマシリーズ。
コミカル路線時代の原作を反映した作風で、擬音を取り入れた戦闘など独自の演出で人気を呼んだ。
映像作品、原作ともシリアス路線の定着した現在だからこそ、唯一無二の輝きを放つ名作。
テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや『ポプテピピック』などで知られる日本のアニメ制作会社「神風動画」による『バットマン』を原作とした劇場アニメ。
神風動画の代表である水崎淳平自らが監督を務め、脚本を劇団☆新感線の座付き作家として知られ、テレビアニメ『天元突破グレンラガン』などの脚本を手掛けた中島かずきが担当している。
物語はゴリラグロッドの実験に巻き込まれたバットファミリーとジョーカーをはじめとするスーパーヴィランが、戦国時代の日本を舞台に冒険を繰り広げるという、歴代シリーズも顔負けの奇想天外な内容。
バットマン役は「七色の声を持つ男」として知られ、アニメシリーズでバットマンの声を担当してきた声優の山寺宏一、ジョーカー役はテレビアニメ『名探偵コナン』をはじめ、アニメ、映画などで名バイプレーヤーとして活躍している声優の高木渉。ベテラン、若手の演技合戦にも注目の一作である。
2011年の新ストーリー「THE NEW52!」で再スタートを切ったDCコミックス。
本書はその「バットマン」関連タイトルの第1話をまとめた豪華本の翻訳版である。
長年のバットマンファンはもちろん、これから「バットマン」に触れるビギナーにもおすすめの1冊。
ゴードン邸に現れたジョーカー。彼が放った一発の銃弾は、バットマンの世界を永遠に変えた。
バーバラ、ゴードン親子に降りかかる悲劇に怒るバットマンは、ついに長年の宿敵に手を下すのか?
バットマンのみならず読者すらも狂気の渦に放り込むジョーカーの世界がさく裂した作品。
2代目ロビンの最期を描いた歴史的エピソードの翻訳版。
母を求めるロビンとバットマンの旅は、ジョーカーの狂気によって予想もつかない展開へと流れ込む。
3代目ロビンことティムのデビュー編も収録したファン必見の一冊。
かつて『デス・イン・ザ・ファミリー』で死んだはずのジェイソン・トッドが帰ってきた。
成長し、赤いマスクをまとった「レッドフード」として……
2代目ロビンの衝撃的な帰還を描いた本作は、同じタイトルでアニメーション化もされている。
時空の旅を終え、現代へと帰還したブルース・ウェイン。
しかし、彼は仲間たちの前に姿を現すことなく、名前と姿を変えて秘密の行動をとり始める。
のちに『バットマン:インコーポレイテッド』へと続くバットマン新章前夜を描いたコミックの翻訳版。
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