最終更新:ID:x+9EtQZbYw 2024年01月12日(金) 12:07:46履歴
FTL:AEで追加された新システム
敵船の特定の部位を指定し、情報を知り、任意のタイミングで無効化ないし妨害する事ができる。
他のシステムと異なり、ハッキング対象によってその効果が多様化するため、個別の効果を知る事が使いこなすポイントとなり、
その効果は汎用的で絶大である一方、ドローンパーツを消費するためその使いどころの見極めも重要となる。
ハッキングは以下の手順を踏む。
まずドローンパーツを1消費して敵艦のメインシステムもしくはサブシステム(以降『部屋』と省略する)にHacking Droneを撃ち込む
(便宜上この行為をハッキング発動と区別して『ドッキング』と仮称する)。
自船のハッキングシステムにリアクター電源を通電している間、ドッキングした部屋はドアがロックされ、システム個別の情報が各所に表示される。
その後ハッキングドローンを起動する(便宜上この行為を『ハッキング』と仮称する)ことで
その部屋の機能を妨害・阻害・停止することができる。
兵器が複数発射タイプのもので攻撃途中でハッキングにより中断された場合、
充電時間が満たされると、発射回数からハッキング前に発射された回数分マイナスされて発射される。
なお、Drone Recovery Armの戦闘後ドローン回収機能は、ハッキングドローンは対象外となっている。
敵船の特定の部位を指定し、情報を知り、任意のタイミングで無効化ないし妨害する事ができる。
他のシステムと異なり、ハッキング対象によってその効果が多様化するため、個別の効果を知る事が使いこなすポイントとなり、
その効果は汎用的で絶大である一方、ドローンパーツを消費するためその使いどころの見極めも重要となる。
ハッキングは以下の手順を踏む。
まずドローンパーツを1消費して敵艦のメインシステムもしくはサブシステム(以降『部屋』と省略する)にHacking Droneを撃ち込む
(便宜上この行為をハッキング発動と区別して『ドッキング』と仮称する)。
自船のハッキングシステムにリアクター電源を通電している間、ドッキングした部屋はドアがロックされ、システム個別の情報が各所に表示される。
その後ハッキングドローンを起動する(便宜上この行為を『ハッキング』と仮称する)ことで
その部屋の機能を妨害・阻害・停止することができる。
兵器が複数発射タイプのもので攻撃途中でハッキングにより中断された場合、
充電時間が満たされると、発射回数からハッキング前に発射された回数分マイナスされて発射される。
なお、Drone Recovery Armの戦闘後ドローン回収機能は、ハッキングドローンは対象外となっている。
システム | 効果 |
全システム共通 | 使用電力の表示、室内の可視化、部屋に通じるドアのロック(強行突破可能)、ドアの延焼防止効果を喪失、システムダメージ修理に要する時間の増加 |
Shield | クルーボーナスの停止 |
Engine | 回避率の表示、クルーボーナスの停止 |
Oxygen | 船体酸素量の表示 |
Medbay | なし |
Clone Bay | なし |
Mind Control | なし |
Crew Teleporter | なし |
Weapon Control | 各武器のチャージ状況の表示、クルーボーナスの停止 |
Drone Control | なし |
Hacking | なし |
Backup Battely | なし |
Pilot | 回避率の表示、クルーボーナスの停止 |
Sensors | クルーボーナスの停止 |
Door Control | クルーボーナスの停止 |
システム | 効果 |
全システム共通 | 室内に放電のエフェクト |
Shield | シールドから徐々に電力の排出(シールドゲージとシールド枚数の減少) |
Engine | 回避率を0にする、FTLチャージの停止 |
Oxygen | 酸素の排出 |
Medbay | 室内のクルーにダメージ |
Clone Bay | 複製中のクルーを殺す |
Mind Control | 使用不能、マインドコントロールの即時解除、敵クルーをランダムで1名マインドコントロールする |
Crew Terepolter | 使用不能、ボーディングクルーの強制帰船(通常と同じく乗り込み先がCloaking起動中は帰船不可) |
Weapon Control | 武器から徐々に電力を排出(チャージゲージの減少) |
Drone Control | 使用ドローンの停止、稀に破壊する |
Hacking | ハッキング中であった場合停止、稀に破壊する |
Cloaking | 使用不能、起動されたクローキングを即時解除 |
Pilot | 回避率を0にする、FTLチャージの停止 |
Sensors | センサー機能の停止(非搭載と同じ状態になる) |
Door Control | 全室のロック、効果中は味方側クルーが自由に通行可能、すべてのドアから延焼防止効果が喪失 |
Backup Battely | 使用不能、電力供給の即時停止、リアクター最大値2減少 |
- 拡張機能Zoltan Shield及びドローンShield Overchargerなどが発生させているゾルタンシールドに守られている船にはHacking Droneを射出する事ができない、さらに拡張機能Zoltan Shield Bypusの適用対象外である
- 射出されるHacking Droneは相手のDefence Droneの迎撃対象となる
- 迎撃時のクールダウンは(現バージョン1.5.10では)ゼロであるため即再射出可能
- AI船はドローンパーツが枯渇するまで射出し続けるため、Defence Droneが対応に追われミサイルを撃ち漏らす可能性がある。逆にミサイル迎撃に対応しハッキングドローンのドッキングを許すケースもある
- ドッキングしたハッキングドローンはハッキングシステムを破壊しても電力停止するだけで船が破壊されるまで破壊はされず、修理後再稼働する
- 可視化された部屋に居るクルーはシステムSensors、種族Slug、拡張機能Lifeform Scannerが無くてもMind Controlの対象になる
- ドッキングによってロックされたドアは破壊突破可能(強度はドアLv3相当)だが入退室後再ロックされ、退入室には再度破壊突破する必要がある、この仕様を応用したドアロックコントロール戦術が存在する(詳細はTIPS:ハッキングドアコントロール戦術について)
- ドッキングによってロックされたドアは、ドアシステムのハッキング効果と同様に、味方側のクルーは自由に通行できる。
- ドッキングされた部屋のドアは延焼を防止する機能が消滅するため、ドアロックがLv2以上でも隣で火災が起きているとドッキングされた部屋に燃え移ることがある。
- ドッキングされた部屋はダメージを受けたときに修理がしづらくなる(修理にかかる時間が二倍になる)。無人船の自動修復でも同様
- ドッキングさせた部屋に一旦ダメージが入ってしまえば、修理人員の出入りをドアロックで時間稼ぎ・修理時間増加により次の攻撃までに追いつかない修理・万が一亀裂や火災が発生した際の立て直しの難しさが同時に発生し、大混乱を招く事になる。
- 敵はShield修理を優先しやすい傾向にあるため、Shieldへのハッキングと攻撃は他システムの修理妨害に繋げやすい。
全システム
Medbay
- 破壊・イオンにより完全停止したシステムへはハッキングを実行する事ができない
- ハッキング効果時間中に攻撃により完全停止したシステムはハッキング効果を喪失する(Oxygenを除く、他に例外があるか要確認?)
- Lv1で2枚、Lv2で3枚、Lv3で4枚のシールドを剥がせる(理由は不明だが、Lv1で2枚剥がしきれない時もある)
- 自力でシールドを剥がせないビームとの相性が良い
Medbay
- 拡張機能Engi Med-bot Dispersalも機能停止する
- ランダムでマインドコントロールできるクルーの効果時間は敵船マインドコントロールのレベルではなく自船ハッキングシステムの効果時間に依存する
- 相手船(マインドコントロールした側=ハッキングされた側)がZoltan Shieldを持っていてもマインドコントロールできる。
- 相手船(同上)の視認できていないクルーもマインドコントロールの対象となる。
- 無人船からハッキングされた場合、味方クルーが洗脳されずに済む場合がある。条件不明。
- Charge系武器で既にストックされた分は維持される。
- 敵がレーザーとビームを使う場合や複数武器で弾幕を張ってきそうな場合、発射した瞬間にハッキングして攻撃のタイミングをずらすのも良い手だ
- 敵船活動中のクルーの人数、部屋に関係なく全員帰船させられる
- 自船がクローキング発動中は帰船させられない
- マインドコントロールを受け寝返っているクルーも帰船させるため、使用時はマインドコントロールを受けているクルーが居ないかの確認が必須、これを応用した「捕獲戦術」(その強制性から「拉致戦術」と言われる事も)もあり詳しくはTIPS:捕獲戦術についての項を参照
- ハッキングシステムLV3では60%減らす、コレで窒息死を狙う場合目標酸素システムのLVが2以上だとLV3でのハックでもクールダウン中に酸素が全回復してしまうため種族LaniusやBreach系武器の活用やシステムへの攻撃など最低でもワンアクション起こす必要がある
- Hackingによる酸素濃度低下は「全ての区画から一定の速度で酸素濃度を低下させる」という挙動のため、Breachや火災などによって酸素濃度が0%になっている区画が存在する場合は当該箇所から排出される酸素が存在しないことにより、見た目(ステータス表示上)での酸素濃度低下は少なくなる
- ハッキング後、効果時間中に対象システムを破壊停止させてもハッキング効果は持続時間満了まで継続する(空気を抜き続ける)
- 正確には複製中のクルーをハッキングしたその瞬間に殺害するわけではなく、あくまでシステムを強制停止させてるだけなので、赤ゲージが蓄積してクルーがロストする前にハッキングが停止した場合は、ロストを免れたクルーの複製を再開する。
- Backup DNA Bankを所持している場合はクルーを喪失しないで済む代わりに、複製までの時間がリセットされてしまう(蓄積していた緑ゲージが0になる)。
このページへのコメント
ハッキングドローンの飛翔中に電力を切るとハッキングドローンはピタッと止まる。
これを使うとディフェンスドローンの迎撃を躱せる。
ディフェンスの銃身が動いた直後に停止、少し間を置いてから電力を入れ直すと回避しやすい
すみません、改めて読み直したところ
ハッキングドアコントロール戦術と、ドアロックの仕様については関連性が薄かったため
ドアロックの味方クルー素通り効果についてはこのHackingのページのみに留めます。
ドアハッキング・ドッキング効果によって紫色に変色したドアは、「ロック」と呼称されていますが、
ハッキングされた艦のドアシステムがLv2以上ある場合でも
敵クルーを食い止める効果が失われる旨を追記しました。
TIPSのハッキングドアコントロール戦術の項目にも同様に追記します。
メディベイLV3ハッキングが楽し過ぎる。
ロックとクリスタル以外は確実に蒸発してくれる。
Hackingシステムに対しハッキングを仕掛けると相手のハッキングを相殺できる。
AEのラスボスに対しては、第1形態はカウンターハッキングで相殺、第3形態はマイコンハッキングで逆洗脳できるからかなり動かしやすい