ビジネスマンのためのメールの書き方

どのメールアプリケーションにもアドレス帳があるので、アドレス帳に送信先のメールアドレスを登録しておくと便利です。メールを送る時に、いちいちメールアドレスを入力しなくても、アドレス帳から選択することで宛先に指定できるからです。

なかにはアドレス帳に登録する時に「様」などの敬称をつける人と、つけない人がいます。アドレス帳から選択して宛先に指定した場合、登録した名前がそのまま相手のメールアプリケーションでも表示されてしまいます。万が一、「様」をつけずに登録をしてしまった場合、「鈴木一郎」と表示されてしまいます。ですから相手が得意先などの場合、敬称をつけたほうが良いと考える人もいます。

敬称をつけるかどうかについては、どちらが正しいというものはないでしょう。人によっては「つけるべき」と考える人もいますし「つけなくても良い」と考える人もいます。固めの業界の人であれば「つけるべき」ですし、そうでない人であれば「つけなくても良い」でしょう。また年配の人には「つけるべき」という考えが多いようです。

いずれにしてもどちらが正解というものはありませんが、敬称をつけて登録するかどうか無難な判断方法としては、相手と合わせるのが良いでしょう。相手が敬称を付けていれば自分も付け、相手が付けていなければ自分も付けないというようにするのです。



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プロフィール

高田ヨシノリ
システムエンジニア

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