人は否定されると気分を害するものです。ですからメールでもできるだけ否定形の文章を避けるようにすると、印象の違うメールに変えることができます。[例文1]は否定形を使って説明をした文章、「例文2」は肯定形を使った文章です。この2つの例文のように、内容は同じでも表現のしかたでとても印象が違ってきます。
[例文1]
ご注文いただいた商品は明日の発送はできません。
また本日の15時までに正式に発注いただけない場合は、
3日後の発送となります。
[例文2]
ご注文いただいた商品は明後日であれば発送は可能です。
また本日の15時までに正式に発注いただければ、
明後日の発送が可能となります。
[例文1]
ご注文いただいた商品は明日の発送はできません。
また本日の15時までに正式に発注いただけない場合は、
3日後の発送となります。
[例文2]
ご注文いただいた商品は明後日であれば発送は可能です。
また本日の15時までに正式に発注いただければ、
明後日の発送が可能となります。