R25
国道25号
完走2004/05/09 撮影 | 2007/08/12 撮影 |
陸上距離
144.5km(名阪国道経由)起点・終点
- 起点 三重県四日市市(大里町交点=R23交点)
路線図
重複区間
- 三重県四日市市(大治田IC)〜三重県亀山市(新所町交点):R1
- 奈良県天理市(嘉幡町交点)〜奈良県大和郡山市(横田町交点):R24
- 奈良県生駒郡斑鳩町(竜田大橋交点)〜奈良県北葛城郡王寺町(本町1丁目交点):R168
- 大阪府柏原市(国分交点)〜大阪府大阪市北区(梅田新道交点):R165
- 大阪府大阪市浪速区(大国交点)〜大阪府大阪市北区(梅田新道交点):R26
解説
国道25号(こくどう25ごう)は、三重県四日市市から大阪府大阪市へ至る一般国道である。途中、三重県亀山市〜奈良県天理市間は名阪国道として整備されている一方、この区間の旧道も国道25号として依然存在している。
大阪市内(梅田新道〜元町2丁目間)は御堂筋と呼ばれる。
なお、御堂筋は南行き(当国道の終点→起点方向)一方通行となっているため、起点→終点方向への完走は自動車では不可能である(逆は可能)。
亀山市〜天理市間の旧道区間は県が管理しており、並行する名阪国道と比較すると非常に貧弱である。
名阪国道ではない国道25号という意味で「非名阪」とも呼ばれ、旧一級国道とは思えない急カーブや離合困難な狭部箇所がある。
JR関西本線と平行して走る加太付近の区間は、採石場の車両が頻繁に行き来するため舗装がはがれてしまっており、「二桁なのにダート酷道」として特に有名である。
また、天理市川原城から東側は名阪国道と天理トンネル新道とが平行しており、国道25号が2本存在する区間である。
名阪国道は天理市内で国道25号としての指定はとぎれている。天理トンネルを通る本線は途切れることなく起点から終点まで続いている。
旧道の天理市布留から東側は1.2車線程度の狭路であり奈良交通の路線バスも走っているが、2006年9月1日から天理市道へ格下げられた。
布留から西側は、天理市役所前の川原城町で国道169号と交差し、西進すると国道24号との嘉幡町交点に至る。
現在、嘉幡町交点から西方のファミリー公園前駅方面への奈良県道109号天理斑鳩線が延長されており、大和中央道との接続が改善された。
さらに西側に行く路線としては、国道25号大和川バイパスが検討されている。
バイパス
- 三重県
- 名阪国道
- 奈良県
- 斑鳩バイパス(事業中)
- 王寺バイパス
通称(別名)
- 奈良街道
- 御堂筋
主な峠
道の駅
- いが(伊賀市)
- 針T・R・S(奈良市)
リンク
一方通行国道Wikipedia 国道25号
走行レポート
2008年06月28日(土) 21:12:05 Modified by natasha_vega
添付ファイル一覧(全3件)