R442
国道442号
未走行陸上距離
172.7km起点・終点
路線図
重複区間
解説
国道442号(こくどう442ごう)は、大分県大分市から福岡県大川市に至る一般国道。大分市から豊後大野市の一部にかけては離合が難しい箇所がある以外は全体を通じてほぼ2車線の国道である。竹田市から熊本県南小国町にかけては
久住高原・瀬の本高原が広がるドライビングコースで、やまなみハイウェイ先で黒川温泉を通過する。
以前までは大分市〜豊後大野市とは別に大分県と福岡県の県境を通る竹原峠が狭隘で特に冬期になると通行規制が頻繁に発生していた。
2005年に狭隘区間及び異常気象時でもその影響を軽減できる竹原峠道路が開通した為、以前に比べれば大幅かつ短時間で県境を
通過することが可能となった。八女市以降は筑後平野の広がる横断コースで九州自動車道・八女ICや国道209号との相互も兼ねて
重要な幹線道路として機能している。
バイパス
- 竹原峠道路
- 大木大川バイパス
通称(別名)
主な峠
竹原峠以前までは福岡県と大分県の県境を越える竹原峠は大分県側が急勾配・急カーブ、福岡県側はそれに加えて道路が非常に狭く、
その上冬場になると積雪や路面凍結などで国道387号や大分県道・熊本県道9号日田鹿本線等に迂回する必要があったが、
2005年の竹原峠道路開通に伴ってそれらの問題が(気象面などを除いて)ほぼ解消された。
これにより、国道442号の「酷道」となる区間は大分市〜豊後大野市の一部のみになった。
道の駅
- 竹田(竹田市)
- 小国(小国町)
- 鯛生金山(日田市)
リンク
Wikipedia 国道442号走行レポート
2007年04月19日(木) 21:15:28 Modified by natasha_vega