曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

タグ検索で栄西7件見つかりました。

明全

が、建仁寺に行った際、師として仰いだ僧。栄西禅師から臨済宗黄竜派の法を嗣ぐ。房号は仏樹房。道元禅師などを連れて中国に渡り[[修行]]したが、天童山で客死した。 生没年:元暦元年(1184)〜宝慶元年(1225) 出身地:伊賀国(道元禅師『[[舎利相伝記]]』に「伊州の人」と表記) 俗 姓:蘓氏 &color(blue){''【略歴】''} 幼少時に[[出家]]し、比叡山に登った時には、杉井房明融阿闍黎を師とした。[[菩薩戒]]を受けて、顕密二教を修学した。また16歳の時に南都東大寺戒壇院で[[具足戒…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%c0%c1%b4... - 2008年08月21日更新

建仁寺

建仁2年(1202)に寺域を寄進し、[[栄西]]禅師を招いて[[開山]]とした。なお、寺の見解としては、百丈山を模して建立されたという。創建時は真言院・止観院を構えており、ここから天台・密教・禅の三宗兼学の道場として成立したことが分かる。後に、京都五山の第3位に列せられる。[[本尊]]は釈迦如来。 &color(blue){''【内容】''} 建仁寺と曹洞宗の関わりは深く、高祖道元禅師は比叡山での修行では自らの疑団が解決出来ないと思われたのか、当時、禅宗を伝えていた栄西禅師の門を叩いたとされる(なお、…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%fa%bf%ce%bb... - 2017年04月09日更新

建仁僧正

という。具体的には権僧正にまで上った[[栄西]][[禅師]]のこと。 ''且く永平の行儀を慕う、是れ建仁僧正の行儀なり。 『[[瑩山清規]]』'' なお、道元禅師は以下のように表現される。 ''故建仁寺僧正在世の時、寺絶食す。 『[[正法眼蔵随聞記]]』巻1''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%fa%bf%ce%c1... - 2017年04月09日更新

正法眼蔵随聞記

]』に「''全公は[[祖師]]西和尚(=栄西のこと)の[[上足]]として、ひとり無上の[[仏法]]を[[正伝]]せり、あへて[[余輩]]のならぶべきにあらず。''」とされていることからも理解できよう。 『正法眼蔵随聞記』は、当時[[修行]]の初心者だった懐弉禅師や、他の弟子達(俗人もいた)に対して説かれたもので、初心者には特に理解しやすい内容である。また、自分の修行においても指針となり、励みともなる書物である。 &color(blue){''【撰述時期・撰述意図】''}  『正法眼蔵随聞記』には、[…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%cb%a1%b4... - 2008年08月22日更新

処世界梵

]』'' そして、道元禅師はこの時に「栄西禅師(用祥僧正・葉上僧正)の古儀」を用いることを示されているが、これは「槌」を聞いて処世界梵に入ることを指している。中国は、磬子をもって処世界梵を唱えたからである。また、「[[受戒]]」巻の末尾にてこの偈文を唱えることを指示しているのは、『禅苑清規』巻9「沙弥受戒文」の影響を受けており、さらに、偈文自体の出典は『超日明三昧経』巻上「普明菩薩讃仏偈」である。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%e8%c0%a4%b3... - 2008年01月31日更新

四時坐禅

規]]』(1103序刊)には無いものの、栄西禅師の『興禅護国論』や道元禅師の『[[弁道法]]』には記載があるため、南宋時代には中国で行われていたものと推測できる。なお、諸清規によっては四時の規定にも差があり、四時坐禅を行わない場合もあることを指摘しておく。 ''[[黄昏]]の[[坐禅]]、[[昏鐘]]を聞いて[[搭袈裟]]し、[[雲堂]]に入り[[被位]]に就いて坐禅す。[[住持人]]は椅子に就いて[[聖僧]]に向かって坐禅し、[[首座]]は[[牀縁]]に向かって坐禅し、[[大衆]]は[[面壁]]し…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%cd%bb%fe%ba... - 2008年02月09日更新

応器

として留めず[[付属]]し畢んぬ。 [[栄西]][[禅師]]『興禅護国論』「宗派血脈門第五」''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%fe%b4%ef... - 2009年06月12日更新

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