死者が跋扈する渓谷

マインド・イーター

不確定名 : 白骨の百足

頭蓋骨と脊椎のみの体幹から、直接十数本の骨の腕を生やした、百足にも似た異形。
長い脊椎から伸びる腕の先には濃密な魔力を帯びている。
この魔物は虫ならば足となっている部分を構成するのが腕であるため、動きの自由度が異なってくる。
飛びつきをしゃがんで躱す程度では、頭を白骨の手に鷲掴まれるだろう。

核は頭蓋骨の内部、脳が収まっているべき箇所にある。
また核から切り離せば動きを止めるタイプのアンデットである。

◆ステータス
筋力耐久敏捷感覚知識意志魔力
不明58不明不明-7

◆ 特殊能力

不確定名 : 坑道の繊手

坑道の壁から伸びる細く青白い手。
正体は炭鉱のどこかで生き埋めになった女たちの怨念である。
一度見つかれば岩壁一面を覆い尽くすほどの無数の手が這い出てくる。
壁から出ているのは肘から先のみであるため逃げることは容易だが、坑道の全てに届く程の呪詛を孕んだ絶叫を響かせる。
抵抗に失敗すると天井のない空間へ強制的に移動させられる。アンデットが活発化する夜ならば袋の鼠となるだろう。
またこの掌には生の実感を奪う呪詛が込められている。大量の手につかまれれば即死する可能性すらある。
手を掴むなどの安易な行動は控えた方が賢明だろう。

核は恐らく坑道のどこか、壁の中に埋もれている。掘り起こしでもしない限り、核を見つける事は出来ないだろう。

◆ステータス
筋力耐久敏捷感覚知識意志魔力
3不明3不明不明1不明

◆ 特殊能力

不確定名 : 死した鉱夫

アンデットとなった今でも壁を掘り続ける鉱夫達。
彼らは死の苦痛に苛まれながらも、強固な意思によって完全には狂いきっていない。
壁の向こうに埋まってしまった大切な人を救うため、先の削れたツルハシを振るい続ける。
坑道の繊手と何か関係があるのかもしれない。

極一般的な人間の骨格をそのまま残しているアンデットの場合、核は心臓があった箇所にある事が多い。
例にもれず、彼らも肋骨に守られた体の中央部に核は存在する。
ただし彼らは常識外の絆で結ばれているため、 仲間を傷付けるものは決して許さない。
その数は少なくとも二十体、そして強大な核を持つものが一体確認されている。

◆ステータス
筋力耐久敏捷感覚知識意志魔力
不明不明5不明27不明


◆ 特殊能力

■ シックスレッグ・ボーン・ラット


◆ 特殊能力

■ ???・??・???????


◆ 特殊能力

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