パートナーの不倫・浮気問題に関するお悩み解決マニュアル。

調停申立書の書き方

 申立ての趣旨
親権者養育費財産分与慰謝料の金額は、申立人の希望額を記載します。その金額を基準に調停の場で調整されていくことになります。
 申立ての実情
離婚を決意するまでに至った事情と経緯を簡潔に記入します。調停の場で、いくらでもその詳細について説明する機会を与えてくれますので、事情、経緯が分かってもらえないのではないかと心配する必要はありません。

※いままでの事情を詳しく書きたい場合は、申請書に「別紙のとおり」と記載し、別紙を添付することもできます。

※申立て後に「準備書面」というかたちで詳しい事情を記載したものを提出して、調停委員に読んでもらうこともできます(相手にも読ませたいのであれば二通用意します)。

※診断書の写しや不貞行為の証拠などがあれば提出することもできますが、不調になって離婚裁判となる可能性もありますので、相手にあまり手の内をさらけ出したくないという思惑もあります。その場合には、調停委員に、内緒にしてくれるよう申し出ておくのを忘れないようにしましょう。




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