要塞の順番

団体戦では個人戦とは違い、大将が負けるまで途中で負けても後ろが控えており、逆転することも可能である。
どう負けるのかを想定して、どんな順番にすれば最終的な負けを防ぎやすいのかを考えるのが重要である。

1.要塞の弱点から考える

団体戦では、要塞の弱点を把握しておき、どんなタイプの要塞に負けるのかを想定できていれば
次の要塞に弱点を補える要塞を配置することで、次で負けを取り返し逆転することまでも可能である。
逆に同じ弱点の要塞を続けて配置すれば、苦手な要塞が来た場合に連続で突破されてしまうリスクを負う。

2.予想される損傷から考える

同じ弱点の要塞を続けて配置しないようにするといっても、激突要塞は一つの要塞で多様な要塞に勝つことが可能であり
2つの要塞では、ほぼ確実に共通の弱点をどこかに持っており、完璧に補い合うことはほぼ不可能といってもいい。
ならば、共通の弱点がどこにあるのかも考えておき、最悪の場合のリスクを可能な限り減らす事も考えるべきである。
最悪の場合への備えをどうするべきかというと、2つの要塞の共通の弱点をついてくる要塞をあらかじめ想定しておき
その要塞に対しては、弱点をつかれても最低限2つの要塞で止められるように考えておくべきである。
つまり、自分の要塞が負けるまでに相手にどれだけの損傷を与えられるかを考えておき
2つの要塞が与えられる損傷を合計して、最悪でも撃破に届いていれば、連続で突破はされないので良しとするのである。
また、同じ弱点が続かない場合であっても、相手に全く損傷を与えられないような大きな弱点がある場合
次の要塞は、逆に全く損傷を受けないほど有利な要塞を配置しなければ挽回できないことになる。
多様な要塞に対して、2つの要塞でどう対処できるかを考えて順番を決めることが、団体戦での勝率を高めるのには重要である。

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