要塞制作 弾幕型  核先当て型  突撃型  乗り込み型 ターゲッティング型

乗り込み型製作

核導乗り込み




これは、近壁や遠壁で主力となる核玉、導玉を乗り込ませ攻撃を行う戦法です。
弾弾幕や、下段特化射玉、戦車などが苦手となるため、自陣側の攻撃玉を倒される前に相手を倒す、または相手の攻撃を上回る程度の防御性能が要求されます。
主力となる攻撃玉の防御として上向きの薙玉を2〜3体配置することで相手の弾弾幕から防御できます。また、補助乗り込みで主力となる攻撃玉の前に前方斜め下向きの薙玉を配置して戦玉を防御する方法もあります。
この型は核玉があるため、防御力の高い聖贄突撃型に対し比較的強いとされる反面、簡単な防御法で阻止されることがあるため、主に補助乗り込みや、下段特化射玉にて乗り込み成功率を向上させる戦法が必要であるとされます。
防御面では、近壁型では界玉防御が主流ですが、2段式1点集中などで防御を突破されることもあるため、それを考慮する必要があります。界玉の代わりに的玉と壁玉を組み合わせた防御方法は主に遠壁型で使用されますが、近壁型でも使用されることがあります。

応用戦法
  • 落下傘キラー弩玉
コアの上などに弩玉を1体配置し、相手要塞の手前狙いとなっている落下傘式防御法の紙壁を破壊します。これにより、相手の防御玉が下に移動し、乗り込み前に射玉などで倒すことで防御を突破します。

核導乗り込みの制作方法(采有り・無し/遠壁・近壁)

<基本事項>
乗り込みは主に4つ以上設置し、主となる乗り込みと補助乗り込みを組み合わせます。
1、防御方法の決定
乗り込みは主に速攻が基本となり、乗り込みに資金をかけたいので最小限で最大の防御ができるようにすることが理想です。
また主砲が乗り込み前に相手の弾幕などの攻撃に倒されることがないようにすることも重要です。
種類特徴補足説明
界玉防御近壁乗り込み型としては比較的良く使用される防御弾幕耐性がきわめて低く乗り込みにも弱いため速攻が必要になる
壁玉防御遠壁乗り込みでは主砲の防御ができるのでよい弾幕耐性が界玉防御より良いとされる タゲ対策として的玉も良く併用される
木壁防御木壁と乗り込み壁、的玉、薙等のみで防御をする究極の乗り込み、乗り込み特化などともよばれる通り超速攻で倒せなければ即負けである
いずれの場合もコア上に木壁を積んで一時的に弾幕をしのぐ防御が一般的に使用されます。
2、主砲の決定
上中段への攻撃の主砲とな攻撃です。導玉はコアへの攻撃と同時に相手コア上の攻撃玉なども倒すことも期待できるため優秀です。
種類特徴補足説明
核導最もポピュラーな型持久力、火力のバランスも良い
核導砲核導に砲を加え火力がさらにアップただし資金的に辛い
砲導導で弾幕部隊を一掃し砲の高火力で攻撃砲はターゲッティング能力がないので乗り込み位置によっては無駄になる
3、主砲乗り込み位置の決定
  • 遠壁の場合
主砲は相手がどんな加速でも乗り込めなくてはならないので場所が限られてきます。
一般的に、(x=130、y=230)辺りか(x=10、y=120)辺りが使用されます。

・(x=130、y=230)
敵加速 乗り込む位置
0一番前
1一番奥よりやや手前
2一番奥
3中央やや手前
より速攻を必要とする1速以上の空爆の場合、奥の方に着地するため上コア弾幕型に有利になる。
低空位からの乗り込みとなるのでダメージも少なめで、早めに乗り込める分攻撃も早い。
0速の時要塞先端部分に乗り込むと核先当て型に有利。

・(x=10、y=120)
敵加速乗り込む位置
0真ん中やや奥
1一番奥
2一番手前
3奥やや手前
乗り込みが遅めだがその分確実な乗り込み対策への対処ができる。
加速2の時に手前に着地してしまうのが少々難点だが座標の調整をすればなかなか使える位置。
副砲の配備をしっかりするとうまく利用できる。

特徴を比べると前者は主砲、後者が副砲に向いていると思われますが、逆に後者を主砲としている型も多く、それを考慮するとどちらともいえないようです。
  • 近壁の場合
特に難しいことはなく突撃したときに相手の要塞の先の方に載れば良い(画像参考)ようですが、配置次第では相手要塞手前の木壁で防御されることもあるため、注意が必要です。
ただしあまり前の方だと弾幕の攻撃を受ける可能性があるので位置をうまく調整します。
こちらは采玉にて進行させる戦法も考えられます。
4、近接部隊位置の決定
下コアや多加速を倒すための乗り込みの位置を決めます。
(x=265、y=0)は良く使用されます
敵加速乗り込む位置備考
0核先当て型への攻撃
3上コアへの直乗り込み空爆への特化攻撃
5上コアへの直乗り込み4枚壁聖贄突撃型(SOUSEI式とも呼ぶ)への特化攻撃

   下前コア対策には2段階乗り込み遠近2段階乗り込みが有効です
   他に配置として主砲を守るような位置にしたり
   乗り込み壁でTDを作ったりあるいはコア防御を兼ねた位置にします。
5、副砲の設置
  遠壁乗り込みは特質上どうしても相手の速度によっては乗り込み位置が
  うまくいかず速攻の攻撃ができない場合があります。
  その場合に代わって攻撃をしてくれるのが副砲です。
  散玉や弩玉、導玉や砲玉の1体などが使われます。
  上の主砲乗り込みの座標の片方を主砲もう片方を副砲にするといいでしょう。
  この副砲は乗り込み対策への対処にもなります。
  
<基本事項>  
射玉を乗り込み対策落下傘対策に使用するといいでしょう
散玉による落下傘処理ができるとさらにいいです
乗り込み対策は最小限にとどめ、相手に倒される前に先に倒すことを意識しましょう。

遠壁進行乗り込み

これは遠壁にて主力となる攻撃玉を乗り込ませ、采玉で相手要塞端または画面端に移動し、そこから攻撃を行う戦法です。
例として、相手が低速の時、乗り込んだ采玉が相手要塞により意図的に倒され、要塞端で攻撃玉を停止させる戦法などがあります。
相手の乗り込み防御に対抗するため、主力の乗り込みの前に補助乗り込みを行う必要性があります。
この要塞で主力となる攻撃玉は遠距離攻撃として砲玉(後ろ向きに配置)、導玉、補助攻撃として散玉、近距離攻撃には薙玉、槍玉が主に使用され、防御としては壁玉と的玉の組み合わせまたは界玉が使用されますが、近壁型と比較し乗り込みまでの時間が短いこともあり、壁玉防御が多いようです。
この型では速攻性を重視することで、乗り込み対策を必要最小限に抑えることも可能であると考えられます。また、簡単な乗り込み対策で相手の乗り込みを抑制しつつ、こちらから確実に乗り込みを仕掛けるという方法も考えられます。
この型では、相手の弾弾幕や、手前側配置の落下傘式防御法に比較的強いとされますが、下段手前コアの型や聖贄防御などがやや苦手であるようです。

1.攻撃玉と采玉の配置および調整
まずは乗り込みの座標を決めます。主に、座標は上記の遠壁乗り込みと同じような座標を使用します。
その前端ぎりぎりに采玉を2体か3体x3間隔で載せます。最初は片方は0度、もう片方は300度など(采玉2体の場合。3体の場合は30度-315度-0度など)に設定します。
次に遠壁の後ろ端ぎりぎりに剣玉など、近距離攻撃玉(これは後で本来の攻撃玉で置き換える)を使用し、試運転を行います。
この際、極端に要塞壁端に配置すると相手が超高速(12速など)突撃型であった際などに要塞壁から振り落とされる可能性があるため、注意が必要です。
(試運転の際は相手側の要塞をコアのみ、またはコアとジェットエンジンなどの速度増強系を使用するなどの方法が良いと考えられます。)
0〜3速、1P、2P双方で攻撃玉が画面端で停止するか、采玉のみが相手要塞上から落下し、相手要塞にて自滅(攻撃玉が相手要塞端で停止)した場合、調整完了です。先に配置した剣玉などを本来の攻撃玉に置き換えれば主となる乗り込みは完成です。
この型は1P、2P差やPCの環境差が大きいです。特に1P、2P差には気をつけましょう。
ここでは攻撃玉として砲玉、導玉を使用します。角度をうまく調整しましょう。
後は遠壁乗り込み4以降と同じです。

応用戦法とそれの制作例
  • 遠壁乗り込み型応用戦法:「床下奇襲乗り込み方式」の作り方の例
これは、主に相手が0速の時、遠壁にて一度相手の要塞下部の地面に攻撃玉を下ろし、そこから采玉にて乗り込みを仕掛ける戦法です。
乗り込みの際、成功率を向上するためには低い高度から乗り込みを行うことが良いとされるため、遠壁を極端に低い位置に配置すると相手の速度(主に0速などの低速)によっては乗り込みに失敗します。
その際でも乗り込みを成功させると共に、乗り込み防御への対抗性能も向上させるための戦法がこの方式です。

制作例

  • 上コア特化補助乗り込み
相手が主に3〜5速、上段コアの時に対応するような位置から遠壁で乗り込みを行うことで、特に上段奥コアの聖贄突撃型などに大ダメージを与えることが可能であるものです。また、配置によっては0速の下段奥コアにも攻撃できる場合もあります。
代表的な配置として、遠壁のX座標が265〜270、Y座標が0〜10です。000P6RU01evTa01fQQa01daUこれだけでSOUSEI式に勝てる

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