要塞タイプ一覧



弾幕型━━━┳━空爆型
            ┣━中段弾幕型
            ┣━下段弾幕型
          ┗━核台座当て型

突撃型━━━┳━純突撃型
             ┣━聖贄突撃型
             ┗━補助火力付き突撃

乗り込み型━┳━遠導核乗り込み型
          ┣━近導核乗り込み型
          ┣━画面端乗り込み型
            ┗━ 遠壁進行乗り込み型

ターゲッティング型┳━通常タゲ
            ┣━核タゲ
            ┣━エレタゲ
            ┣━副砲型タゲ
            ┗━2段階タゲ


特殊型━━━┳━副砲攻撃型
             ┣━防御特化型
             ┣━後方特化型(バックアタック)
             ┣━ボスコア型
          ┗━その他

弾幕型

邪魔しま研究所の区分では
弾幕型・・・(主たる攻撃方法が弾幕によるもの。魔射貫及び闇玉を除く召還系、障玉含む)
とされている。
つまり相殺能力を持った遠距離攻撃を主な攻撃方法にする要塞型のこと。
砲玉による攻撃は圧倒的な火力を誇り、弓弾幕は確実な相殺力と早さによる総合攻撃力が持ち味。
空爆型(上コア弾幕型)
最もポピュラーな要塞タイプであり汎用性にもすぐれている。クロス弾幕連続弾幕などがある
矢や砲で上から攻撃することで、正面と上空の両方からの攻撃を相殺することができ、コアの位置に関係なく攻撃をあてることが可能。
大きな欠点はないが下前や突撃には弱い。
火力によって持久から速攻まで幅広い攻撃方法がある。
要塞は基本的に弾幕を防ぐことから始まるので、間違いなく1番対策されている要塞タイプである。
中段コア弾幕型
中段コアから弾幕を撃つ、少し珍しい型。戦い方も特殊なものが多い。
砲玉が使われるほか戦玉も上段〜中段対策としてよく使われる。
空爆は上段に比べると劣るので使いにくく上段と下段は別々の攻撃になることが多い。そのためコツを掴むのが難しい。
攻撃も弾幕を生かした高火力のものから、副砲を重視した耐久性重視のものなどピンキリである。
乗り込み対策は空爆に比べるとしやすいが、核対策はし辛い一面があり、防御も難しい所。
対策されていることは少ないが、うまく調整しなければ全ての攻撃が当たる位置でもある。
下段コア弾幕型
下前コアから主に正面弾幕を撃ち上コアには下からダメージを与えようという型。下奥の場合もある。
乗り込み対策に資金を奪われるため上コアに比べると弾幕はやや弱くなるが、コアがどの位置でも確実に当てることができ
また相殺されにくいので結果的に火力は上がる。しかし上段に比べて圧倒的にリーチが短くなるため射程負けする可能性がある。
核の併用もある。激突力もある型が多い。

核台座当て型

大量の弓弾幕によって相手の攻撃を相殺しながら核玉を保護し確実に台座に当て、
核の火力と核によるバリア解除の隙を狙った少量の弾幕攻撃によって持久戦に持ち込もうとする型。
後下コアはこの形を取ることが多く、後下コア以外でこのタイプを見かけることも少ない。
どの型にもかなりに強いが突撃型には弱い傾向がある。
2連核になると相殺力は下がるが核の威力が上がるため、防御が崩れる前に相手の玉を排除することができる。
2連核には台座先当て2発の「下段特化」と上下に1発ずつの「対空バランス」の2種類がある。
作成方法はこちら→タイプ別要塞制作>核先当て型

突撃型

主にジェット、ターボを使用し加速によるダメージを主力とする要塞。
敵コアがどこにあっても攻撃ができ、敵の攻撃の及ばぬうちに速攻で倒すことが可能である。
しかし安定した勝率を出すのは難しい。純突はターゲッティング・聖贄・乗り込み、聖贄は核・乗り込みという宿敵がいるからである。
また生半可な加速では弾幕型の高火力に押し切られてしまう。加速と防御のぎりぎりの点を見極めるのが大切である。
純突撃型
聖贄や一切の火力をを使用せず、突撃のダメージのみでダメージを与えることを目的とした要塞タイプ。
(トンボは認められる場合あり)
薙壁突撃もここに含まれる。聖贄に弱いという宿命がある。
  • 壁薙突撃
主に木壁と薙玉をちりばめた防御の純突のこと。的玉を併用する場合が多い。
防御資金が比較的安いので加速を大きくすることができる。
界玉による防御やトンボ、反動乗り込みを搭載したタイプも存在する。
  • 新幹線突撃
加速が12速以上の超特化型である。
壁玉、的玉などは一切使用せず最低限の防御だけであとの資金は全て加速に回される。
火力が低い要塞などには有効だが大会などで勝てるかは運であり、汎用性はほとんど無い。
聖贄突撃型
上コア、中段コア、下前コアがある
  • 上段コア
壁玉を多く使い(2から4)的玉は使用せず壁玉の防御力のみで勝負する形となる。多少の相殺弾幕が使用されることもある。
  • 中段コア
前壁および的玉を使用する型が多い。
上段コアよりも弾幕に耐性が高くなるため壁玉の数が上段に比べると減る。(1〜2)
そのため加速を7程度まで上げることが可能となる。
ただし代わりに核玉、乗り込みの影響を受けやすくなる。
  • 下コア
加速を重視し防御は少なめになることが多い。
しばしば乗り込みによって薙玉が倒されることで聖贄パターンが崩されてしまう恐れがある
しかし空爆には圧倒的な防御力を持つ。
補助火力付き突撃型
突撃力は5〜7ほど 希に8
少ない火力を有効に利用するため前コア型が多い。主に砲玉、弩玉、導玉、核玉等が使用される。
純突撃型が苦手とする聖贄突撃型への勝率が高まるが一方で加速が落ちたために弾幕型に勝てなくなることがある。
核打ち上げは上コア、聖贄に大きな効果を持つ。

乗り込み型

激突要塞壁(近)や激突要塞壁(遠)、闇玉によって乗り込ませた玉を敵要塞を撃破するための主力にする要塞型。
下コアには近接攻撃、上中段コアには防御の薄い後ろやコアの下を直接攻撃できるのが強みだが、乗り込んだ玉が倒されると勝利は絶望的。
遠導核乗り込み型
突撃要塞壁(遠)を使い導玉と核玉を乗り込ませ,上中段コアが相手の場合は核を土台に当てることで壁玉のバリアを解除し、その隙に導玉で後ろから攻撃玉を素早く倒す型。
采玉は用いない場合が多い。初期はこの型が主流だった。
導玉と核玉を乗り込ませるための突撃要塞壁(遠)は、さまざまな加速の要塞の土台に乗り込ませることができる位置にする必要がある。
そのため導核の乗り込み位置がほぼ固定されてしまい、落下傘などのピンポイントの対策に弱い欠点がある。
落下傘から落ちた薙玉などをあらかじめ倒すため、土台に射玉を置く。
近導核乗り込み型
上記の遠導核乗り込みの欠点を克服した型。Fess氏が考案しアルプス氏が広めた。導玉と核玉を乗り込ませるのは同じだが、突撃要塞壁(近)を使う点が異なる。
防御には界玉を用いるのが主流。木壁をコアの上に積んで空爆を一時的に防ぐ防御も使われる。
相手要塞の前に乗り込むので落下傘対策が容易。ただし落下傘には強くなったものの、前壁やグルメ式防御の普及によって苦戦するようになった。
落下傘から落ちた薙玉などをあらかじめ倒すため、土台に射玉を置く。また、落下傘対策として前向きの弩玉を1体配置して相手の防御を崩す戦法もある。
画面端乗り込み型
※ここでは画面端乗り込みが主砲の要塞について書きます
上前コアという珍しいコア位置を利用する。主に2速の加速をつけ遠壁によって相手に踏まれない画面端ぎりぎりに乗り込む。
乗り込んだあとは砲導などを駆使して後方から強力な攻撃を繰り出す。下コアへも砲で攻撃する場合が多い。
ただし相手も2速の場合は相性が非常に悪く、またCD、TD、SDをくぐり抜けたり、落下傘への対策も考慮するのは非常に難しい。
乗り込む際に空爆型コア前下の薙に引っかかって倒されてしまうこともある。このためか、射玉が1〜2体補助として使われる要塞も多い。
そういった点から速攻型が考案され攻撃玉を排除したあと加速勝ちするという戦法がとられた。
また、副砲の特化攻撃によって上段を倒し、タイムラビッツが決まればさらに追加攻撃といった型もある。
遠壁進行乗り込み型
突撃要塞壁(遠)を使って導玉、砲玉、散玉などを乗り込ませ、采玉によってすばやく相手要塞の背後に回りこみ、後ろから攻撃する型。
采玉は2つ以上使うのが基本だが、1つの場合もある。采玉を使うことによって乗り込みに失敗する確率を減らし、さまざまな位置からの乗り込みを可能にすることができる。
核玉は突撃要塞壁(遠)を使うのと采玉の進行があるので、土台に当てる戦法に合わないため用いないのが普通。砲玉は核を使わないことによる火力不足を補うために後ろ向きに撃ち、上中段コアを防御の薄い後ろから攻撃する。
加速をつけて乗り込み位置をぶらすタイプもある。
ただしまれにジェットなどを早く壊すと、激突の反動で戻ってきた敵要塞に轢かれることがある。
後方防御を固められると核がないために苦戦する上、グルメ式防御を使われると采進行する際に迎撃されてしまうのが難点。
双方進行乗り込み
采玉を同じ座標に重ねることで部隊によって違った動きを可能にした乗り込み。
この方法を利用すると主砲を停止させたまま下奥を攻撃し戦玉を防ぎ相手の後方乗り込みリターンを防ぐ
等といった複雑な戦略が可能になる。うまく作ればあらゆる方に対応可能である。
また、かなり自由な動きができるので乗り込み部隊の数(=遠近壁の数)が少なくても戦術として成り立たせることができる。
ただ、非常に高度な技術を必要とするため作るのはかなり難しい。

ターゲッティング型

ターゲッティング要塞壁に乗せた玉、導玉、狙玉による攻撃が主力となっている要塞。
完全にコアのみを狙うので速攻が可能である、しかし的玉や界玉に阻まれることも多く
後者においては、要塞によっては詰む。
他にも弾幕による相殺、相殺不可能攻撃の盾玉による防御など困難が多いが
確実な高火力の攻撃は上手く調整することで高勝率を導き出すことができる。
通常タゲ
ターゲッティング要塞壁と撃玉、射玉、魔玉などを組み合わせて使用した1点集中戦法が主となっている要塞である。
界玉や下コア対策として、薙玉や槍玉を乗り込ませることもある。
核タゲ
贄聖対策として開発された、核をターゲッティング要塞壁に配置する戦法もある。
迎玉によって相殺されやすいので機玉をおとりとして使うことが多く、
査玉にも非常に弱い。そのため最近は変玉を併用する「核変タゲ」も存在する。
しかし核はなかなか弾幕型には当たりにくいため難しい
エレタゲ
エレベーター要塞壁で、定期的に攻撃玉の一部(魔玉、射玉など)をターゲッティング要塞壁から上に持ち上げ、
相手の盾玉の隙をついて攻撃する戦法である。
相手の隙をつく機会が増加し、タイミングが合えば相手に一気にダメージを与えることが可能である。
副砲タゲ
完全な1点集中ではなく、砲玉や弩玉を併用して攻撃する戦法である。界玉や的玉を倒すのが目的だが、これらの補助攻撃は相手の攻撃を迎撃したりすることにも役立つ。
補助乗り込みに遠距離攻撃玉を配置することで上コアの相手に後方や下からの攻撃をするものもある。
2段階タゲ
2段階乗り込みの要領で、乗り込み壁ではなくターゲッティング要塞壁を使用する。これにより、一部固定攻撃から、
激突後に1点集中へと変化させることができ、乗り込み型などで使用されることがある界玉を倒してから1点集中攻撃に変化するなどの戦法が考えられる。

特殊型

このゲームは基本攻撃した方が強いが、堅固な守りで相手の崩れるのを待つという方法もある。
また、弱い火力でも後ろからじわじわと削っていくことで大きな効果につながる。
特化も集めれば強くなる。
副砲攻撃型
主に副砲として扱われる射玉・戦玉・導玉・花玉等を主力に持って来た要塞。
弾幕やタゲのような破壊力は無いが、長期戦になるとめっぽう強くなる。
ただ、防御力を上げておかないといとも簡単にやられてしまい、この型の利点を生かせずに終わってしまう。
そのために癒繕で長期戦に特化する場合も多々ある。
ちなみに、突撃型にはなかなか勝つことができない。
防御特化型
攻撃を最小限に抑え(攻撃が無い場合もある)、相手を激突ダメージでじわじわ追い詰める戦法。
とにかく防御力が重要なので、癒玉・繕玉はほぼ必須。あとは壁玉や贄玉・聖玉・査玉・弩玉でかなりガッチリとガードを固める場合が多い。
たいていの場合は低推進型になっており、相手との激突回数を増やして相手の攻撃玉に働きかける。
相手の攻撃を完全にシャットすれば勝てるが、必ず長期戦になるため相手に攻撃の機会を多く与えてしまう。そのためか、急に防御が崩れてしまうことも珍しくない。
相手の裏をかいて圧勝できる場合も多いが、突撃型に対しては全くの無力。
ちなみに団体戦では回復のおかげで次の戦いにも支障が出ないため、地味に人気があったりする。
後方特化型
主に忍玉・跳玉を用いて、相手のコアを後ろから奇襲する戦法。
忍玉は攻撃特化、跳玉は攻防兼用の意味合いが強い。でも人気は圧倒的に忍玉にある。
相手の対策が薄ければ一気に攻撃玉・ジェットを落とし、そのままコアを陥落させられるという痛快極まりない戦術でもある。
ただ対策が簡単にされてしまうため、長期戦になって押し切られることも少なくない。
なのでサブの攻撃を設置し、前から後ろからと挟撃する場合も多い。
忘れた頃にやってくる戦法である。
ボスコア型
ボスコアを使った要塞のこと。
ボスコア自体は強力で、乗り込み対策には凄まじい力を発揮。壁玉や界玉を倒せればあとはレーザーがコアを一掃。
さらには核対策もこなしてくれる、まさにボスコアの名にふさわしい強さだろう。
しかしその750円(軍資金の半分)という値段が災いし、攻防のバランスがうまく取れないことが多い。
かなりの特化タイプだと言えよう。
その他

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