共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

アルトサックス/A-Sax.

担当:鳩カツ丼
『ギャップ溢れる常識人の苦労人』

外見

浅薄な印象を持つ。
少し長めのショートカットは金髪、たまに括ることも。瞳はオレンジ。
グレーのスーツ、革靴、ジャケットをよく肩にひっかけている。黒シャツにオレンジのクロスタイ。

身長は169.5cm。

詳細

見た目はチャラいが実は常識人。意外と面倒見が良く、特に身内や友達に甘い。苦労人。
自己肯定感は高めで、やる時はやる男。目立つのは嫌いではなく、むしろ好き。
料理が得意。器用で、人がやっている所を見たら大体のことはできたりする。流行りものに敏感。
喫茶店「drip & trip」でアルバイトをしている。

人当たりが良く社交的。察しがよく、場の雰囲気をみて行動する癖がある。
インプロビゼーションが得意で、即興でも他人と演奏することも可能。
身内や仲のいい友人の前では気を使わない。少し子供っぽい一面が出ることもある。

男性の体なのに声が高めなことと、ギリギリ身長が170cmに届かないことを気にしている。
口調
あまり敬語は使わないが、会議の時や目上の人、見た目年齢の年長者には最低限の敬語を使う。
フレンドリーだが、どこか距離を感じる話し方をする。
男の子には「名前+くん」、女性、女の子には「名前+さん」、見た目年齢の年長者には「名前+さん」と呼ぶ。

身内や仲のいい友達には、少し口調が荒くなったり感情を全面に出したり、かなり砕けた話し方をする。
台詞
「オレはアルトサックス。よろしくね」
「うん、大丈夫。任せといて。オレが合わせるよ」
「あ、お久しぶりです!いつもので良かったですか?」
「サックス家代表、アルトサックスです。本日はよろしくお願いします」

住居

新市街地。モダンな家に住んでいる。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):C DEF(防御):C SPD(速度):C
RNG(射程):A STM(持久):C TCT(戦術):B
戦法
同じ木管楽器と比べると、広範囲の射程距離を誇る。比較的高音域で攻撃力はやや低めだが、攻撃の速さとトリルによる連続攻撃が特徴的。
サックス家の中ではソプラノサックスの次に前に出る方で、アドリブに強く頼れる存在。耐久力が高めなので支柱的な立ち位置になる。

関係

一人称:オレ/二人称:君、お前(身内に対して)/三人称:あの人、あいつ(身内に対して)
所属:編入傭兵 サックス家マーチング隊ジャズサークル喫茶店「drip & trip」
サックス家
ソプラノサックスは妹。「ソプ」「ソプラノ」と呼んでいる。
妹だからか、何かと気にかけ世話を焼いている。
彼女の苦手なものを食べてあげたり、好物を作ってあげたりと、なんだかんだ言って甘やかしがち。
彼女を含んだ喧嘩組の喧嘩に巻き込まれがち。
腹が立つこともしばしばあるが、最後にはつい許してしまったりする。
「あーもー!!落ち着け!キレるなって!!」
「ん、どしたの?…あぁ、ナスね…父さんに内緒でこっち移しな」

テナーサックスは姉。「姉さん」と呼んでいる。
面倒くさがりで色々押し付ける彼女に振り回されることが多く、キレている時は8割くらいは姉関連。
バリトンサックスと一緒に雑用係にされていることもしばしば。
「あ〜はいはい!わかったからちょっと待てって…!」
「これ歯磨き粉じゃなくて洗顔フォーム……!?おい!姉さん!!オレ片付けろって言ったよね!?」

バリトンサックスは兄。「兄さん」と呼んでいる。
サックス家唯一の良心だと思っている。
家事などを手伝ってくれて、愚痴も聞いてくれるので、とても信頼している。
テナーサックスに利用されているのに、それを甘んじて受け入れている彼に困惑している。
何かあったら彼に頼りがち。
「兄さーーん!!ちょっとこの人どうにかして!!!」
「聞いてよ兄さん、また姉さんがさー…」

バスサックスは父。「父さん」と呼んでいる。
彼からのウザ絡みは単純にウザイと思っている。あと外に遊びに行く時にたまにストーカーするのもやめて欲しいと思っている。
時々彼が運営している靴屋を手伝ったりしている。
親子仲は良好。
「いや何何何!?ウザ!ホントに何!?」
「…え、そこで何してんの…?普通に怖いんだけど……」

ヴェノーヴァテナーヴェノーヴァサックス家で世話をしている赤ちゃん。
何故か母親扱いされ、「ママ」と呼ばれている。
特にヴェノーヴァにはかなり懐かれていて、何故姉や妹でなく自分に懐いているのか常々疑問に思っている。
「ちょ、痛い痛い痛い!!髪引っ張るなって!!!」
「いや、ママじゃなくて…………はぁ…もういいか……」
フラウト一族
アルトフルートはとても仲のいい友人。
お互いに呼び捨てで呼び合い、頻繁に遊びに行くくらい仲がいい。
家族以外で砕けた話し方をする数少ない人物。
彼をジャズサークルに誘ったり、一緒に街へ行き食べ歩きをしたり、彼の私服のコーディネートもしている。
家のことを忘れて、屋敷の外の世界を楽しんで欲しいと思っている。
「なぁ、次あっちのクレープ屋行こ!新しい味出たらしいし!!」
「こっちの色もお前に似合いそうじゃない?」

フルートのことはよく色んな楽器に振り回されているなと思っている。
喧嘩組で喧嘩をするのは構わないが、自分のことを巻き込まないで欲しいと思っている。
その他
オフィクレイドは戦闘などを教えてくれる師匠のような存在。「先生」と呼んでいる。
家族以外で砕けた話し方をする数少ない人物。
彼が来たら何故か育児や家事を手伝ってもらいがち。
ストレス解消に髪の毛をいじらせて貰うこともある。
「先生ーーーー!!!ごめん!!子守り手伝って!!!」

アルトフルートと外で遊んでいた時にビブラフォンに後を付けられていたので、驚かしたら案外反応が良くて面白かったらしい。その後、ジャズサークルなどで会う機会が多くなり、会う度に驚かして面白がっている。彼の科学に関する話をしている時の様子も面白がって見ている。

歴史

サクソフォーン自体は楽器製作者兼フルート、クラリネット奏者アドルフ・サックスによって1840年頃に設計された。その際にバスクラリネットオフィクレイドという二つの楽器の仕組みやデザインを元に作られている。1840年代初頭には複数のサイズのサクソフォーンを製造しており、ソプラニーノからコントラバスまで基本設計の14の型を網羅していた。しかしこの頃のサックスは現在のような形ではなかったそうだ。
サックスの現代的な配置設計は1930年代から1940年代にかけて登場し、ほぼ全ての楽器にその配置が採用されている。

※オフィクレイドは低音金管楽器で、ピストンではなくキイを用いて演奏する。しかし現在ではチューバ、ユーフォニアムに取って代わられている。

クラシック音楽の世界では当初、重要性があまりなく、目新しい楽器とみなされていた。しかし20世紀初めの数十年間に、サクソフォーンの需要が開拓されてきた。
楽器
楽器の正式名称はアルトサクソフォーン、またはサクソフォン、サキソフォン。

サクソフォーンの中で最も標準的な楽器。吹奏楽ではメロディーラインを担当する部分が多く、サクソフォーンセクションではセクションリーダーを務めるほどメインの楽器。主旋律を奏でる。
四重奏やその他多くの演奏においてアルトサックスが省かれることは、まずないと言って良いだろう。

ソプラノと比較してネックが大きく曲がり、本体も途中で折り返した構造となっている。ごく稀にネック部以外がほぼ直管の“ストレートアルト”も存在するが、一般的ではない。

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