共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

シェレンバウム/Sche/バウムさん

担当:(仮称)コード628アイス
『簡潔紹介文』

外見

金髪黒目。腰くらいまでのロングヘア。
目に光があるとは言っていない。ここ大事。

詳細

かつてメヘテルハーネを率いていたチャガーナの妹にあたる精霊。
人間界での衰退により一度死んでおり、今の「シェレンバウム」は二代目。
初代は他人を頼らない一匹狼で、交友がとても少なかったそう。
二代目は日本の高校の吹奏楽部がシェレンバウムを使用し始めたことからハ音エリアに生まれ落ちた。
知り合いが誰もいない地方で一人孤独に生活していたが、ある時リードオルガン(偽名で)主催しているチャリティーコンサートの存在を知り参加してみた。
そこで、一緒に演奏していた一五一会、観客として来ていたマルチネックベースバスマスターとコンサート中に出現した怨霊を退治し意気投合する。これがきっかけで慈善団体「Legato」を立ち上げることになり、後にバスマスターが連れてきた鍵盤リコーダーを加えて5人で活動している。
さらに、個人としてはマーチング隊にも所属しており、そちらでも活動している。
プレッツェルが好物だが酒に強く、つまみは大抵カリーヴルストである。

住居

コーダ村→ハ音エリア→都

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):- DEF(防御):A SPD(速度):D
RNG(射程):C STM(持久):D TCT(戦術):D
戦法
状態異常「執心」で敵の攻撃を引きつける。
本体がとても大きくて重い(日本のとある吹奏楽部にあるものは全長3m、重さ20kg)ことから、持久力は低め。

関係

一人称:私/ 二人称:貴方/ 三人称:あの方
所属:民族の集い コーダ村Legatoマーチング隊

チャガーナは姉なのだが、会ったことはないそう。
ビュサンとは知り合い。二代目が戦闘で負傷しそうになったところを助けてもらって知り合った。
・マーチング隊ではバトン隊長と仲が良く、時々酒を飲みに行く。
・寝不足そうだったスーザフォンアロマショップを紹介してあげた。

歴史

Schellenbaumとは、ドイツ語で「鈴の木」の意。
もともとは、オスマントルコ軍楽隊で使われた「ターキッシュ・クレッセント(チャガーナ)」という楽器で、ねじったり、上下に振ったりして付いている鈴の音を出したものだと言われている。クレッセントというのは、「三日月」という意味で、写真では上下に2つのクレッセントが付いているのがわかる。三日月の下には鈴がついていて、その鈴が鳴る。
このターキッシュ・クレッセントが、ヨーロッパに渡り、ドイツでは軍楽隊やブラスバンドのシンボルとして使用されるようになった。バンド毎に独特のデザインがほどこされ、ドイツでは最上部に国のシンボル「鷲」のモチーフが付けられるようになったと言われている。しかし、第二次世界大戦でのドイツの敗戦により急速に衰退してしまった。
日本では、とある高校の吹奏楽部で今でも使用されている。
参考文献:http://www.tenrihsband.jp/htmfiles/alacarte.htm

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