共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

スーザフォン/スーさん

担当:(仮称)コード628
『本心は笑顔の裏に、影のあるエンターテイナー』

初期立ち絵

外見

青髪赤目で眼鏡をかけている。眼鏡を外すと可愛い顔をしているとか。
少し毛深いので顎髭を剃った跡が残っている。
基本的にマーチング隊の制服を着ている。
編入傭兵時代は白い軍服を着ていたらしい。
ちなみに帽子の下にはアホ毛がある。また、少し猫背気味であり上着の下からコルセットで矯正している。
身長は185cmくらい。体重は62.5kg。(体重は真鍮製のスーザフォン5個分に相当する。)
隊服

隊服の着こなしは以下の通り

詳細

ユーフォニアムの弟。
自称『魔法使い』。人を喜ばせたり驚かせたりするのが好きで、普段着ている服のポケットというポケットから飴やらガーランドやら色々な物が出てきたり、どこからともなく白い鳩が出てきたりする。(いわゆるマジックだが、そんなことを彼に言ってはいけない)
普段は明るく振る舞っているが、自分の元になった楽器には思うところがある様子。
長身だが体が柔らかく、細いところも楽々くぐり抜けられる。
ユーフォニアムの作るジャーマンポテトが好物。
台詞
「この鳩たちをどこから出したかって?見てただろう?帽子からに決まってるじゃないか〜」
「皆を喜ばせるのが『魔法使い』である俺の役割だからな」
(分かってる、俺は所詮あいつの代わりだ。あいつ以上の存在になれるのは、マーチングの舞台だけなんだ)

住居

旧市街のEin地区にある2階建ての家でユーフォニアムと暮らしている。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):A DEF(防御):B SPD(速度):B
RNG(射程):C STM(持久):B TCT(戦術):E
戦術
チューバのような高火力、高い防御力とトランペットホルンのような素早さを兼ね備えている。また、立奏目的で産み出されたため金管楽器でありながら持久力も高い。
「攻防速全てに優れていて、持久力も高い」という強みは他の楽器にはない珍しいものだが、用法が少ないため戦術が劣ること、そしてスーザフォン本人がその強みに気づいていないことが最大のデメリットである。

関係

一人称:俺/ 二人称:あんた/ 三人称:あいつ
所属:マーチング隊ジャズサークル
マーチング隊では副隊長を務めている。一時期編入傭兵にも所属していたが、マーチング隊での仕事が忙しくなったので脱退した。
血縁関係
ユーフォニアムは姉にあたる。

スーザフォンと『魔法使い』

実は…

オーケストラ軍関係者
・普段は明るく振る舞っているが、心の底では自分が「マーチングのために作られたチューバの代替品」であることを気にしておりチューバのことが好きではない。(ただし口にはしない)
 最初の頃…編入傭兵時代はチューバに対してライバル心を持っていて、「ここは俺がやる」と主張することもあった。しかしあまり相手にされずあっさり場所を取られてしまい編入傭兵を脱退。それ以来ずっと複雑な気持ちを心の中に押し込めている。
 スーザフォンは時々チューバに自分の立ち位置を奪われる悪夢を見ることがあり、アロマショップに売っているラベンダーのアロマソープを部屋に置いている。
 ちなみにチューバがスーザフォンのことを気にかけていることはスーザフォン本人も気づいているが、その度にスーザフォンは「やはりあいつのようにはなれない」と凹んでしまうようだ。
ホルンは親友であり、唯一お互いに本音を話せる存在。ワグナーチューバを紹介してあげた。
マーチング隊
マーチングバトンに好意をもたれているが、その好意に気づいていないどころかスーザフォン本人はあくまでマーチングバトンのことを「仕事上の上司」としか思っていない。そのため、いくら彼女が自身の「恋心」に気づいてスーザフォンに告白しても残念ながらフられると思われる。
メロフォンの体当たりな戦法には思うところがあり、またホルンを悲しませないよう戦闘で負傷して欲しくないと思っている。
・実は子供好きなスーザフォンは、ベルリラをよく可愛がっている。
・一時期チューバの悪夢で寝不足になっていたところ、シェレンバウムアロマショップを紹介してもらった。
その他
・時々ジャズサークルに足を運んでいるが、ジャズサークルの中ではビブラフォンと仲が良い(らしい)。よく顔のいい楽器に絡まれてはビビっているビブラフォンを見て爆笑している。
・持ち替え楽器組であるピッコロコルネットコーラングレワグナーチューバと仲が良い。
特にワグナーチューバとは自身の姉であるユーフォニアムとも仲が良いからか、時々一緒にご飯を食べに行ったりする。
・都でロアーと出会って話したことがある。
キーボードには自身の悩みを気づかれているようで、よく気にかけられている。



???のことは「姉さんや自分を傷つける悪い奴」だと思っている。

歴史

スーザフォンは、1893年にアメリカの作曲家ジョン・フィリップ・スーザによって考案された、大型のバルブ式低音金管楽器である。
立奏を前提として設計されており、演奏者を中心として管は大きく円形に巻かれ、大きく開いた朝顔(ベル)は演奏者の後方から立ち上がりほぼ前方または上方を向く。袈裟懸け状に一方の肩に乗せて、チューバ奏者によって演奏される。
演奏者の体力負担を軽減するため、1960年代以降、重量のかさむ真鍮に代えてより安価かつ軽量な繊維強化プラスチック(FRP)で楽器本体を製作する事が多くなった。また朝顔部にはABS樹脂を用いる事も多い。樹脂製の管体は真鍮製のものに比べ音色で劣るが、スーザフォンが求められる状況においては受容可能な範囲内にある。
スーザフォンはパレードやマーチングといった行進のほか、デキシーランド・ジャズなどで好んで用いられる。動きのある野外演奏を大前提として考案された楽器なので、立奏用のチューバと比べ楽器の保持が容易で長時間の演奏に適し、トランペットクラリネットなどの小型の楽器とともに俊敏な動作もできる。

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