共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

ショルダーキーボード/Skey/キーター, ショルキー

担当:あきしょう
『ふわりと霞んでトリックスター』

外見

キャップ・ヘッドフォン・パーカーの三点セットで、ヘッドホンを肩に掛けている。パーカーとキャップは毎日色が違う。
ボブカットの栗毛に優し気なツリ目、左目は白い7枚羽のシャッターアイになっている。

詳細

神出鬼没の謎多き少年。どこにでも突然現れ、煙のように消える。
因みに「どこにでも」とはマジでどこにでも。他人の家の敷地にも平気で現れる。
「不自由」を嫌い、何かに囚われた者を連れ出して外の世界を見せる。王子様気取りなのだろうか。前科二犯。
あと何故か猫とかなりの精度で会話できる。

どこかで似たような雰囲気の子を見たことがあるような……

台詞
「おれはショルダーキーボード。ショルキーって呼んでよ。ま、次どこかで会えたら、だけどね。」
「電子の力、かな。ふふふっ」
「だって、その方が面白いじゃん?」
「この子の話を聞いてあげて欲しいんだ。おれじゃどうにもならなさそうでね」

住居

新市街地 Dout地区によく出没するが、住居は不明。本当はRTSの活動拠点に寝泊まりしている

戦闘

ステータス(S〜D)
ATT(攻撃):C DEF(防御):C SPD(速度):B
RNG(射程):D STM(持久):B TCT(戦術):A
戦法
高速機動と多彩な戦法で攪乱するトリッキースプリンター。
全体的な性能はキーボードに劣るが、移動攻撃ができるという強み一本でそれをカバーする。

関係

一人称:おれ / 二人称:キミ / 三人称:あいつ
血縁は兄のキーボードだけだが、かつて共に暮らしていたデジタルシンセ, シンセベース, エレクトーンウィンシーのことも兄弟として認識しており、特に同年代のウィンシーを除いた年上の者達は「姉さん / 兄さん」と呼んでいる。
また、エレクトーンに新しく生まれたのことも本当の弟妹のように思っており、街中で見かけた際には声を掛けるが、記憶のない彼らにとってその言動はほとんど不審者のそれである。
前科二犯
ピッコロウィンをそれぞれ屋敷から連れ出して大騒ぎを起こしたことがある
猫っぽいから分かる
ベルツの言いたいことが分かるらしい。本人曰く「猫にそっくり」とのこと。
よく似た彼女はアコースティック
廃地下貯水池にて、どこか近しい雰囲気のある少女と2人で演奏をしている姿を見掛けた者がいるらしい。

歴史

1970年頃に生産され出した、肩に掛けて演奏する電子キーボード。「キーター」という通称は「キーボード」と「ギター」を合わせた造語である。
肩に掛けた形で演奏する鍵盤楽器は「オルフィカ」という名前で1800年頃から存在するが、ショルダーキーボードの歴史に関わっているというよりは、後年になって似た形の楽器が考案されたと考える方が自然であろうか。

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