共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

シンセサイザー/Syn/シンセ, イザ

担当:あきしょう
『ハイな都会の姉貴分』

外見

斜めに切り揃えた前髪にショートボブで、緑のメッシュとインナーカラーを入れている。襟の広い服や肩の出る服を着ていることが多い。
ピアスとネックレスはシンセサイザーのツマミやボタンをモチーフにしており、ロック隊第一部隊メンバーの髪の色と対応している。

詳細

電子音は勿論のこと、楽器の音もお手の物。
保存されたデータによってあらゆる音を生み出す彼女は正に"万能"。物覚えが早く、何をやっても大抵上手く行く。
故に自信家で常に大胆不敵。ロック隊にも、自分の強みを売り込んで強引に加入した。
趣味はソフト開発と夜遊び。タバコをよく吸う。
だがオンオフが激しく、一度スイッチが切れると本当に何も出来なくなる。
趣味で音楽スタジオを経営している。が、小遣い稼ぎ程度にしかなっておらず、ロック隊メンバーとしての稼ぎの方が多いらしい。
しかし「何でもできる」が故に「何でも任されて」しまい、毎度いつの間にか重荷を背負う破目になっていることを、彼女は自覚していない……

住居

現代都市エリア。10人は暮らせそうな広さのモダンな家に1人で住んでいる。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):A DEF(防御):E SPD(速度):D
RNG(射程):A STM(持久):D TCT(戦術):X
戦法
ソロでは多重の電子音によって一人で全てをこなし、合奏では音楽に厚みを持たせ、連携の隙をカバーし戦術の穴を埋めていく不動要塞。
様々な音を使い分け、時に自ら作り出す。その戦術の幅はもはや無限
目まぐるしく変わる彼女の音色は、何時如何なる時でも不利を取ることはない。
アンプによって増幅された音量で、射程距離にも不足なし。
その力はまさしく万能。装備による負荷さえ無ければ、かの組織を率いる最も巨大な精霊すら相手取れるかもしれない。
しかし、電子楽器故にボディの繊細さが少々ネック。
また、求められることが多くなる対多数戦や強敵との戦闘では消耗しやすく、持久戦は苦手な部類に入る。
専用装備
AMPマルチタレットS
音増幅しを攻撃へと変えるタレット型武装
この装備がないと彼女は全く戦闘ができない
演習用で軽量な「Type-H」と実戦用で堅牢な「Type-L」がある
Type-Hはロックスタジオに置かれており、Type-Lは戦闘に応じてドローンで配備される

関係

一人称:アタシ/ 二人称:アンタ,テメー/ 三人称:アイツ
所属:チームロックバンド
ロック隊
チーム内ではメンバーを横から手助けすることが多い。
エレギとは悪友で、よく一緒に街で暴れ回っている。
ベースをよくいじり倒しており、肉のついた腹をよくつまむ。
ドラムに乗っかって妙なことをしてはベースを困らせる。
ハカセとはよく一緒に機械いじりをしている。

ジャンクショップの常連であるハモガンが脱退メンバーであることは知っており、敬意を込めて「先代」と呼んでいる。
電子楽器
電子楽器たちを弟妹扱いし、ベーサを「ベー子」、エレクトーン兄弟を「エレ坊」「ベー太」「アル子」、キーボードを「キー坊」、ショルキーを「キー太」、マーチングキーボードを「キー子」、シンセベースを「ベーちゃん」、ウィンシーを「ウィ奈」と呼び、自身を「姉」と呼ばせたがる。しかし実妹はベーサだけであり、ショルキーとウィンシー以外にはまともに応じられていない。
エレクトーンやショルキーとは仲が良いが、キーボードにはあまり尊敬されていない様子。
自身の元楽器であるアナログシンセサイザーを師匠として慕い、「兄貴」と呼んでいる。

歴史

アナログシンセサイザーをコンピューター上で実現させるため作られた電子楽器。
1957年にソフトウェア音源として誕生し、1969年には最初のサンプリング音源が開発された。
その後専用ハードウェアも多数生産され、現在では様々な音楽に使用されている。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

メンバーのみ編集できます