共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

ソプラニーノサックス/Sn.sax/ニノサク

担当:アイス
『近所の頼れるお姉ちゃん』

外見

黄色の瞳。
短めの茶髪を向かって右サイドに括っている。
オレンジのピン留めをつけている。

芥子色のニット帽を被り、同色のノースリーブダウンジャケットに白いトレーナーを着ている。
デニムスカートにグレーのラインソックス、スニーカーを履いている。

身長:145cm
年齢:12歳

詳細

煩く元気で明るい社交的な少女。
コミュニケーション能力が高く、一般精霊からよく好意的に接される。

あまり攻撃に向かないことから戦闘が苦手で逃げてばかり。
しかし自身の音が対一般精霊で通用することを知って以来、近所の子供の不審者避けになっている。
本人も子供が好きなので立派に「お姉ちゃん」をやっているのである。

曲を演奏することは好きで、近所の人を集めては一人路上で演奏することもある。

サクソフ一族の出だが、お嬢さんの雰囲気はあまり感じない。
台詞
「フッフッフ、お姉ちゃんに任せんさい!」
「だぁれが超音波だ!!!」
「お姉ちゃんの演奏聞いていく人〜!」

「アンタさ、この子に何しようとしたの?」

住居

新市街地のマンションの一室。

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):E DEF(防御):E SPD(速度):A⁺
RNG(射程):B STM(持久):C TCT(戦術):B
戦法
「超音波発生装置」と称されるほどの高音なので攻撃力があまりない。
一方、一般精霊に対しては音があまりに耳に痛いので追い払う程度は朝飯前。

速度特化の猫だまし&逃げ戦型。

関係

一人称:アタシ/ 二人称:アンタ/ 三人称:アンタ達
所属:無所属サクソフ一族

精霊よりはノーティズンと仲が良く、近所に住む子供達の姉的な存在である。
血縁
サックス家とは親戚にあたる。
チューバックスオーロクロームとも親戚にあたり、彼らと一緒に暮らしている。
大切な友達
精霊との交流の少ない彼女の、ほぼ唯一の精霊族の友人が、ラマことグラスマリンバである。

歴史

サクソフォーン自体は楽器製作者兼フルート、クラリネット奏者アドルフ・サックスによって1840年頃に設計された。その際にバスクラリネットオフィクレイドという二つの楽器の仕組みやデザインを元に作られている。1840年代初頭には複数のサイズのサクソフォーンを製造しており、ソプラニーノからコントラバスまで基本設計の14の型を網羅していた。しかしこの頃のサックスは現在のような形ではなかったそうだ。
サックスの現代的な配置設計は1930年代から1940年代にかけて登場し、ほぼ全ての楽器にその配置が採用されている。
楽器
現在では9種類あるサクソフォンの中で2番目に小さい。
アルトサックスより1オクターブ高い音を出す。かなり軽量。

かつてサックスが発明されたときはソプラニーノが最高音域の楽器だった。
音程の調整が非常に難しく、普段使われることは稀。

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