共同創作「戦律の街角にて」のWikiです

トレブル・ヴィオール/トレヴィ

担当:アイス
『罪悪感と葛藤の果てに』

旧立ち絵

外見

ブロンドの髪をフィッシュボーンにしている。髪留めはペグの形。
襟にc字共鳴孔をあしらったシャツ、六弦の模様のベスト、焦げ茶のスカートを着ている。
どこか達観したような表情をしている。

身長:139cm
年齢:12歳

詳細

いつもおどおどしており、あまりミューターには見えない。
人並みの良心も持ち合わせており、自分のしていることが悪いことだと理解している。
しかしその優しさで音楽への恨みを消し去ることはできず、パルヴィアルヴィに流される形で破壊活動を行っている。

そして、堕ちて、流されてしまった己を許すことが出来ないでいる。

ヴィオローネ──コントラバスに甘えることが多かったため、彼が自分を置いて行ってしまった理由を知りたがっている。
彼が居た頃は、もう少し笑っていたのに。

地下水路や廃駅をよく散歩しており、時折仄かに陽光が差し込む場所を見つけては、お気に入りの場所にしている。

破壊活動を行うときには、どこか哀愁を帯びた顔で祈るように楽器を奏でている姿が見られる。

没落のヴィオラ・ダ・ガンバ

台詞
「なんて儚い生き物なの……?」
「わたしはただ……ただあの頃のように……」

「どうして、置いていってしまったんでしょうか」

住居

廃地下貯水池

戦闘

ステータス(A〜E)
ATT(攻撃):D   DEF(防御):D   SPD(速度):B
RNG(射程):E   STM(持久):B   TCT(戦術):D
戦法
素早さの高いスピードタイプ。
多くの奏法が廃れているため戦術の幅は見かけ以上に狭く、フレッドがあるため調整の自由度も低い。
が、堅実に狙った音を出せるため、戦術の組み立てやすさという点では弦楽隊より少し優れる。

関係

一人称:わたし/ 二人称:あなた/ 三人称:あの人
所属:ヴィオラ・ダ・ガンバ属

ヴィオローネに懐いていた。

パルヴィのことは、無邪気で、しかし残酷だと思っている。
アルヴィのことは苦手で、恐ろしくて逆らえないと思っている。

歴史

16世紀から18世紀にヨーロッパで用いられたが、18世紀後半にいったん完全に廃れてしまった擦弦楽器。
ヴァイオリン属に比べ音量が小さかったため、リコーダー、リュート、チェンバロなどと同様に使用されなくなった。
しかし、19世紀末以来の古楽復興運動により復活を遂げるに至った。
楽器
リュート、チェンバロと並ぶ花形古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバのうちのひとつ。
トレブル・ヴィオールはソプラノにあたる。

楽器を膝の上に置き、座って演奏する。

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