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ドイツ連邦政府: コロナとともに


2020年11月、ドイツ連邦政府はCOVID-19第2波の拡大に伴い、外出自粛を求める動画が制作した。



[Bundesregierung: "Zusammen gegen Corona" (ドイツ連邦政府: コロナとともに) (2020/11/14)
00:00 あれは2020年冬のことだったと思う。国は我々を見ていた。
00:07 私は22歳で、ケムニッツで機械工学を学んでいたとき、第2波が来た。
00:15 22歳といえば、みんなで集まり、学び、知り合い、飲んだりしたい頃だ。
00:25 しかし、運命は違う道を用意した。
00:30 目に見えない脅威が、我々の信じるものすべてを脅かしたのだ。
00:35 突如として、国の運命が我々の手に委ねられた。
00:41 我々は勇気を出して、我々に求められることをした。
00:46 唯一の正しいことを。
00:49 我々は何もしなかった。
00:54 ナマケモノノように、まったく何もしなかった。
00:56 昼夜なく、家でへたり込んで、コロナウイルスの蔓延と戦った。
01:04 カウチは前線であり、忍耐が武器だった。
01:11 あの頃を思い出すと、笑わずにはおれない。
01:16 あれが我々の運命だった。
01:21 そうして我々はヒーローになった。
01:24 振り返れば、これが2020年、コロナの冬だった。


「 waren faul wie die Waschbären」は「アライグマのように怠けて」だが、ここはやはり「ナマケモノ」にしたい。





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