緊縛に関する集合知Wikiサイトです。技術・知識情報、および最新の話題などをお送りします。セーファー緊縛(safer kinbaku)を推奨します。

  1. 帰りの衣服を考えておきましょう
  2. 電車で帰る場合、時間に余裕をもって
  3. 縛られる時の服装
  4. 緊張をほぐすためといって飲酒は好ましくありません
  5. 二人きりの場所よりも、他の人がいる店や縄処が好ましいです

それぞれについて、細かく説明していきます。

1 帰りの服装
 手首や二の腕、脚、足首、首周りが隠れない服装は気をつけましょう。解いてから2〜3時間は縄の跡が残っています。さらに腕や脚にはアザなどがつく可能性もあります。

普通の人は肌に残る跡が何によるものかはわからないかもしれません。
わかるのは仲間(緊縛を知ってる)だから大丈夫・・・なんていう話もありますが、女性の場合は、後をつけられたり声かけられたりとか不快な思いをする可能性もあります。

 体質によっては点状出血というのが出る人もいます。

2 電車で帰る場合、時間に余裕をもって
 解かれてすぐに帰り支度出来ないこともあります。1時間程度の余裕をもって行動するのがいいでしょう。

縄酔いという状態
ふわふわだったりだるかったりで、すぐには立てない時があります。
縄酔いまでならなくても、眠くなってしまうことがあります。これは縛られてプレイすることで自律神経系の交感神経(活動モード)が優位になり、緊縛後は副交感神経(リラックスモード)が優位になる傾向があります。人によっては、緊縛されただけで副交感神経が優位になり眠くなります。
3 縛られる時の服装
 裸でOKな場合を除き、着衣での緊縛になります。まず麻縄での緊縛の場合、確実にケバ(麻縄の繊維)が付きます。これはコロコロ(粘着テープ)で簡単に取れます。縄の状態によっては黒いススや縄を染めた染料の色落ちが移ってしまうこともあります。白などの薄い服装はご注意ください。さらにあまりメンテナンス状態が良くない縄(油を入れる過ぎ)だと油のシミがついてしまうこともあります。大事な服の場合は緊縛を受けないほうがいいでしょう。

ノーブラをすすめる縛り手もいます。ノーブラになりたくない場合は、ワイヤーがないブラをつけるといいでしょう。どうにかノーブラにさせよう、裸にさせよう、着替えさせようとする縛り手は、縛ることよりも、そうさせる何か下心があるのかもしれません。 

服装は、汚れてもいいものに着替えたほうがいいです。過度な装飾や縄が当たる部分(手首、腕、胸)に付属品がついていると、壊れたり、痛かったりします。襦袢、下着、Tシャツ、ブラウス、タンクトップなどがいいかもしれません。

※ワイヤーありのブラについて
 乳房の下に縄が当たります。そのときにワイヤーを圧迫し、痛い場合があります。 上手い縛り手さんは、その辺を考慮した縛りに工夫してくれます。痛くなるから取ってっていう縛り手は、ノーブラにさせたいか、工夫が出来ない初級者かもしれません。
4 緊張をほぐすためといって飲酒は好ましくありません
 縛る人も縛られる人も飲酒は控えましょう。
吊らないから大丈夫。きつくしないから大丈夫と言う発想はとても危険です。
5 二人きりの場所よりも、他の人がいる店や縄処が好ましいです
 「二人きりの場所で縛られたら何をされるかわからない」と言う意味です。また、第三者がいれば、かなりひどい縛りの場合は、止めてくれることもありますが、それを期待するのは違うと思います。ただし第三者が居れば、吊りなどでのトラブル時に手助けを求められるということはあります。

 初めて縛られるときに一番気にしてほしいこと

それは、「どんな相手なのか」「誰に縛られるか」ということです。
もしもあなたが、カジュアルに緊縛されることを楽しみたい方なら、余計なことかもしれません。

そうでないなら、考えて見てください。

極端なことを言いますが、初めて会う人とSEXをするぐらいに考えて欲しいです。
妊娠する可能性。性病にかかる可能性を知っているだけではなく、正しい知識がないままに、どんな人なのかも知らないままにSEXしてしまいますか?その人がちゃんと避妊してくれるか。あるいは、性病にかかってないか気にしませんか?
万が一、妊娠したり、病気になったときに、知らんぷりするような相手でもOKでしょうか?
どんなSEX観を持っているか、恋愛観なのか? どんな人間なのか?

それを知るヒントは「縛り手との出会い」を参考にしてみてください。

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