利き足については、一般的に言われている、「利き足」と「軸足」について用語などで紛らわしい点があったため改めて書き直します。
まず、一般的に人には「軸足」と呼ばれる足と「利き足」と呼ばれる足があります。サッカーなどでボールを蹴る場合、蹴る足が「利き足」もう一方が「軸足」になります。
この方法で自分にとってどちらが利き足になるか分かると思います。
では、スノーボードに置き換えてみましょう。
スノーボードの場合、一般的に「利き足」がオーリーする足になります。ノーリーでは軸足です。
ここで、新たに「踏み切り足」の定義が出てきます。
踏み切り足とは、片足ジャンプなどをしたときに最後に残っている方が踏み切る足です。多くの場合、「軸足」が「踏み切り足」になることが多いのです。
既に長くスノーボードをしていて慣れている足がある人は調べる必要はありませんが、これからグラトリを練習する人は踏み切り足で習得した方がより高さを出せるのでしらべてみましょう。
なお、これはレギュラーやグーフィーとは違い、レギュラーの人でも右足だったり左足だったりします。(本来同じかもしれませんが、"慣れ"もあるので違いが出るようです)
まず、陸上のクラウチングスタートの体勢をとります。この姿勢で、左足が前か右足が前かが重要になってきます。自分がスタートダッシュしやすいと思われるしっくり来る方を探してください。このとき、前側に来る足があなたの踏み切り足です。
なので、ノーリー360やノーリー540は踏み切り足が前に来るようにレギュラーから練習するかスイッチから練習するか決めるといいかもしれません。
ちなみにキッカー歴が長い人などでオーリーが体に染み付いている人は、オーリーと同じ足で踏み切るのもありだと思います。

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