【考察】考察総合スレ

  • 313ナベチチ - 21/07/24 02:42:41 - ID:AUGSQ6caWQ

    万能薬の依頼主についての考察

    ・依頼の場にラケシルがいた意味
    本来なら、薬草採取の依頼の場に魔術師ギルド長であるラケシルがいる必然性はなく、代わりに薬草に詳しい薬師を呼ぶ方が妥当である。
    薬草の専門家でもない人物が何故いたのか?
    その人物が依頼人だから。もっと正確に言えば、冒険者ギルドよりも魔術師ギルドにコネを持つ人物から依頼を受けた代理人だからその場にいた、と推察できる。

    ・守秘義務を課せた意味
    万能薬の原料だとは教えられたが依頼主は知らされていない事から、秘密にしたいのは『誰が依頼したか?』という事だと分かる。
    冒険者ギルドが知られたくない依頼主とは誰か?
    候補の一つに、敵対国(バハルス帝国)の中枢にいる人物が挙げられる。その理由は、王国上層部に知られた場合、利敵行為として冒険者ギルドが王国から目を付けられる可能性があるからである。

    ・王国のアダマンタイト級冒険者に依頼した意味
    引退した冒険者は国に仕えて敵対国と戦う事がある。
    その為、帝国が将来の最大の敵対戦力になり得るアダマンタイト級冒険者の実力を計る為に依頼したと推測出来る。

    以上と、ジルクニフがフールーダに『漆黒』について調べておくように指示する描写がある事から、依頼人はフールーダだと考えられる。

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