アーケード・家庭用で展開している、「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」に関する攻略・知識の集積地。



プロフィール

  • 名前:鳴上悠(なるかみ・ゆう)
  • 使用武器:刀
  • 使用ペルソナ:イザナギ
  • タイプ:スタンダードタイプ
  • CV:浪川大輔

P4本編

人物像

  • 「ペルソナ4」シリーズの主人公。両親の仕事の都合により、一年間のみという期限付きで地方都市「稲羽」へと訪れる。
    謎の老人イゴールとの出会いや、マヨナカテレビの噂に迫る中で、ペルソナ能力を発現。同じ能力に目覚めていく仲間たちと共に、稲羽市を脅かす連続殺人事件の解決に奔走する。
  • プレイヤーが名前を変更でき、本来はデフォルトネームが存在しない。
    鳴上 悠」はアニメ版P4で主人公に付けられた名前であり、以降ゲームでも仮称として使われるようになった。
    • ちなみに漫画版における名前は「瀬多 総司」(せた・そうじ)だが、これは作者がアトラス側に依頼してもらった候補名の1つなので半公式といった所か。
      • また「P4」説明書では「月森 孝介」(つきもり・こうすけ)の名も使われていたが、こちらはアトラスの別作品『超執刀カドゥケウス』の主人公名の流用なのでほとんど定着していない。
    • あくまで仮称であるため、ゲーム中の音声付きの台詞では「相棒」「お兄ちゃん」「センセー」「先輩」「キミ」「彼」などで呼ばれる。
  • プレイヤーの分身であるため、基本的に無口で淡々とした人柄となっている。
    • 口癖としては「>そっとしておこう」や「>落ち着け」が代表格。
    • ……と思いきや、プレイヤーの選択肢次第では、かなりの面白天然キャラにもなれる。
      これもまた、「人の可能性」というものと言えよう。
    • 女性関係もやろうと思えば6股(「ゴールデン」ではさらに増えて7股)ができる。P4Uで伝説のジゴロ(ひも、女たらし)とか言われているのはそのせい。
  • ファンの間での通称は「番長」。これについては色々なルーツ、諸説がある。

菜々子について

  • P4Uにおけるキャッチコピーの「可愛い菜々子」とは、ペルソナ4劇中の主人公の居候先となる家の娘、堂島菜々子を指す。主人公の従妹にあたる。声優は神田朱未。
    • 小学校1年生。交通事故によって母親に先立たれ、警官として家を空けがちな父・遼太郎を待つ日々。
      一年という期限付きの居候であるとはいえ、主人公という「留守を共にする家族」が出来たことを喜んでいた。
    • 健気で物分りが良く、年齢からは想像できないほどのしっかり者。そして、時折見せる年相応の振る舞いにトキメキを覚えたプレイヤーは数知れず。数多くのシスコン(ナナコン)番長を生みだした。
    • そんな人気を受けてか、P4発売以後のメディア展開では目に見えて登場回数が増えている。
      主人公の紹介ムービーには必ず登場、PVの〆にアップで映るなど……客寄せパンダ状態。
    • 更に専門雑誌「ペルソナマガジン」では彼女をクローズアップした0.775号を「電撃マ王」の別冊付録として出している。

原作P4における性能

  • ペルソナ能力に目覚めた際に、『ワイルド』の力を発現させる。その一端として『愚者』のアルカナを初期装備している。
    • 他人との交流によって築かれた“絆(コミュニティ)”の力によって使えるペルソナが増えるというのが『ワイルド』の能力。
    • これにより手に入れた複数のペルソナを逐次チェンジしながら戦うことで、様々な戦局に対応することができる万能さ・戦術の幅広さが最大の持ち味。
    • ペルソナ4の日常パートではコミュニティレベルを上げる為に右往左往する生活になる。
      「ペルソナ4は青春SLG付きRPG」と呼ばれる理由である。
イザナギについて
  • 初期ペルソナは「イザナギ
    • 長学ランの応援団長がモチーフとなっている、男らしく渋いデザイン。主人公の初期ペルソナということで、ペルソナ4の顔といえる存在。
    • 力のステータスは良く伸び、単体向けではあるが雷と物理の攻撃スキルに加え攻撃系・防御系の補助スキルも習得し、さらに闇属性(=即死攻撃)を無効化できるため序盤はなかなかに頼りになる。
    • が、仲間のペルソナと違いスキルは最初に下位のものを覚えるだけで、パラメータも力以外は平凡そのもの。レベルアップに必要な経験値も多いため、後々手に入るペルソナ達には力負けしやすい。
      ほとんどの場合、どれだけ遅くとも四人目の仲間である巽完二が仲間入りする頃には捨てられる運命にある。

事故ナギについて

「ペルソナ4 ザ・ゴールデン(P4G)」のイザナギ

某イザナギの2Pカラーについて ※ネタバレ注意!

P4A(アニメ版)

人物像

  • 基本的にはクールだが、原作と比べて感情表現が豊かで物腰の柔らかい印象を受ける人物像に。
    • 転校以前は交友関係が希薄であったようで、それ故に初めての親友と言える自称特別捜査隊メンバーとの関わりが無くなることを恐れており、事件解決が間近になってくる度に葛藤する場面が頻繁に描かれるように。
    • 「ナナコン」という点もクローズアップされ、普段は冷静でも菜々子が絡むと途端に脆くなる。
    • 序盤こそ大人しく受動的であったが、物語中盤以降から原作におけるネタ選択肢を徹底的に選び続けたような面白天然キャラへと変化していった。
    • そのキャラクターはファンを魅了し、終止クールな「P4主人公」から「鳴上悠」という一つのキャラクターとして独立していった。このような、原作では見られなかった番長の成長物語もまたP4Aの魅力である。
  • 倫理上の問題を考慮してか、凶器となる武器は使わない。そのため戦闘はペルソナによるスキル合戦がメインとなっている(本編のボス戦もそんな感じだが)。
    • コミュニティの進行に応じて複数のペルソナを駆使する様はゲーム版同様だが、アニメ版ではイザナギが物理アタッカーとして要所要所で活躍する。
  • 原作ゲームのアペンド追加版である『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』のアニメ化作品、『Persona4 the Golden ANIMATION』(通称P4GA)でも引き続き『鳴上悠』として登場。
    • 本作の鳴上は制作サイド曰く『強くてニューゲーム』状態であり、ステータスはすべてMAX。最初から制服の前が全開、社交性抜群、何事にも物怖じしないというまさにゴールデンな鳴上となっている。
  • 天然度合いも強化されており、完二のバニー姿などをドン引きせずにむしろ褒める、無意識に女性陣をその気にさせるクリスマスパーティーのお誘いをするなどの迷シーンがあった。
  • ペルソナ戦闘は少なかったものの、大量のアブルリーを苦もなく殲滅するイザナギを始め、かなりの強さを誇るペルソナを使用している。
    • ゲームではたとえ強くてニューゲームをしても最初に召喚するイザナギはレベル1の初期状態だったのだが…。ちなみにスキル構成も『ジオダイン』を始めとしてガッチガチの構成だった。
  • 『強くてニューゲーム』であっても『2周目』ではなく、事件の真相などは知らない。とある人物との交流も、その人物が犯人だとは知らずに接していた。
    • ちなみに、実質この人物のENDと言っても過言ではない『共犯者END』をアニメ化したものがBD/DVDの特典映像として収録されることが明かされている。

P4Uシリーズ

人物像

  • 設定上は「原作で真EDルートを迎えたP4主人公」という形でストーリーが進んでいる模様。
  • ゴールデンウィークの間、堂島家に遊びに来たという時に事件に巻き込まれる。また、P4U事件が解決して間を置かずP4U2事件に。某名探偵並に事件を引き寄せる体質らしい。
  • 「鳴上悠」というアニメ版の名前が採用されており、原作P4と違いボイスありでよく喋る。
    しかし、あまり感情を表に出さず必要最低限の内容しか口にしないクールさは原作P4のプレイヤーキャラとしての側面に近い。
  • キャッチコピーは『可愛い菜々子は誰にも渡さん! 鋼のシスコン番長 鳴上 悠!!
    • ファンの間でしか浸透していなかった「番長」という通称と、「シスコン(ナナコン)」の両方が公式化された瞬間だった。
  • 稼働前のPVやストーリーモード開始時にはこのキャッチコピーに「>シスコン番長!?」と驚いているが、ゲームのOPでは「>当然です」と回答。他キャラクターの受け答えから考えるとシャドウ的な存在だろうか。
    • ちなみに、PVでは驚いていた割にストーリーモードでは、自身のキャッチフレーズに対し憤る陽介に「俺のはそんなに悪くないけど」と発言。いいのか番長。それに対する陽介の返し「悪くないのぉ!?」に同意したプレイヤーも少なくないだろう。
    • ファミ通において、P4に追加要素を足した「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」記事での彼の名前が「シスコ(姓)ン番長(名)」。つまり、どういうことだってばよ……?
  • 対戦では、初期ペルソナである「イザナギ」のみを使用。本体は長刀を装備している。
  • P3のキャラ達からはP3の主人公と印象が被ると言われており、ストーリーモードで出会った際は「見た目も言動もまるで似ていないのに、何故か友人(P3主人公)を思い出す」と言われる。

性能

  • 俗にいう「主人公キャラ」「波動昇竜キャラ」と言われるタイプ。格ゲーにおけるスタンダードともいえる性能の持ち主。
    • 牽制技、飛び道具、対空技、無敵技、突進技などあらゆる技をバランスよく揃える万能さが最大の持ち味。
    • 真っ直ぐ画面端まで届く飛び道具「ジオ」や、範囲に優れた無敵技「乾坤一擲」を筆頭に、親切設計で用途の解りやすい技が豊富。
    • 長めのリーチを生かした牽制で相手を焦らしつつ、飛んだ相手を対空迎撃して確実なダメージを与えていく。格闘ゲーム伝統の「飛ばせて落とす」戦法が得意なキャラである。
    • 縦横共に範囲の広い5Bと2Bが非常に優秀で、前述した牽制・対空どちらにおいても活躍する万能さを誇る。始めのうちは、「タイミングを合わせてBボタンを押す」だけでも十二分に戦えてしまえるほど。
    • 更に、「獅子奮迅」「電光石火」を駆使した中距離から仕掛ける中下段の揺さぶり、Dボタンを駆使したイザナギと本体の同時攻撃など、スタンダードの一言では括れない強み、奥深さを併せ持つ。
    • P4U2になってイザナギと本体の同時攻撃こそ影を潜めたが、代わりにB版獅子奮迅フェイント・移動コマ投げ・空中ジオなど様々な技が追加され、動きの幅は更に広がっている。
  • 格ゲー未経験者にとっては扱いやすく、格ゲー上級者にとってはやり込みがいのある、様々なプレイヤー層に向いた性能に仕上がっている。
  • 総合力の高い性能を誇るが、その分他キャラのような突出した強みは少ない。強いとされるキャラ性能の一般的な評価や使用人口の多さもあって相手プレイヤーに対戦慣れされている可能性が高く、単調な戦法の繰り返しだけではすぐに頭打ちになるという難しさもある。
    • 臨機応変に戦えることこそが最大の強みなのであり、相手の土俵に立たない立ち回りが重要な対応重視のキャラと言える。

このページへのコメント

ペルソナ4さいこう(*^▽^*)

0
Posted by マリア 2013年04月22日(月) 20:56:58 返信

マガツさんの動きがキモいとか・・・
主観書くのもほどほどにしろよ・・・

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Posted by - 2012年08月08日(水) 01:14:41 返信

編集合戦になるぐらいなら、コメント欄で話し合って欲しいですなー

0
Posted by 管理人 2012年05月11日(金) 14:37:11 返信

削ったくらいで荒らし認定とか酷いなー
と思ったけど理由が「俺のが消されて悔しいよぉ」だもんなぁ
ガキすぎて笑えんわ

0
Posted by hs 2012年05月10日(木) 00:54:10 返信

大幅に削られてた部分をテキトーではありますが復元しておきました。

0
Posted by - 2012年05月09日(水) 01:13:45 返信

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