パワポケ「ふぅ…」

パワポケ「…妄想で抜くのも飽きてきたな」

パワポケ「やっぱり妄想じゃイクのに時間かかるしあんまり気持ちよくないし、なんかオカズが欲しいなぁ」

パワポケ「でも外にエロ本買いに行こうにも100ペラないし…」

パワポケ「第一買えてもすぐ没収されるだろうし…」

パワポケ「あー、いいオカズその変に落ちてないかなー」
ガチャ

荷田「今帰ったでやん…うわ!イカ臭いでやんす!パワポケ君、またオナニーしたでやんすか!?」

パワポケ「別にいいじゃないか…。今の楽しみなんてこれ位しかないんだし」

荷田「まあ確かにオイラ達は野球部を引退したでやんすから楽しみがないと言えばないでやんすが…」

パワポケ「それに俺は今ブルーなんだ…、放っておいてくれ…」

荷田(…賢者タイムでやんすか)

荷田「もう好きにするがいいでやんす、オイラベランダに干してる自分の着替え取ってくるでやんすね」

パワポケ(あぁ…、何かいいオカズ調達方法はないものか…)

パワポケ(ん?着替え…?)

パワポケ「!!」ピーン!

パワポケ「閃いた…閃いたぞ!!」

パワポケ「ああ…、なんで3年間思いつかなかったんだ…!!こんないい方法を…!」

荷田「ただいまでやんす…。あれ?靴なんか履いてどうしたんでやんすか?」

パワポケ「荷田君!…君は俺の心の友だ!こんないいヒントをくれるなんて…」

荷田「はぁ?ヒント?」

パワポケ「じゃあ荷田君!俺出かけて来るね!」タッタッタッ…

荷田「…なんなんでやんす?」


〜女子寮〜

パワポケ「フフフ…女子寮までやって来たぞ…」

パワポケ「一応森には番犬がいるけど、なんとか会えずにこれたな」

パワポケ「しかし女子寮に干してある洗濯物を盗むという発想…、なぜ今まで生まれなかったのかが不思議な位だ…」

パワポケ「こういうのを灯台下暗しって言うんだな!また一つ勉強になったぞ!」

パワポケ「さてさて…誰もいないな…」キョロキョロ

パワポケ「そういえば1年の時女子寮に毎日来てたけど、いっつも紫杏に出会ってたんだよな…」

パワポケ「流石に今日はいないよな…?…うん、いないな!」

パワポケ「よし、潜入だ!」

パワポケ「ベランダに潜入完了と…、さて早速漁るかな」

パワポケ「さてさて、早速下着発見…これは紫杏のか」

パワポケ「じゃあ折角だし…、匂いを堪能させて頂きますか!」クンクン

パワポケ「…うーむ、なんというか…やっぱり洗濯してるからあんまり興奮しないなー」クンクン

パワポケ「まあ文句を言える立場じゃないか…、あっでもちょっと興奮してきた…」クンクン

パワポケ「おお…微かに匂う…匂うぞ!紫杏の秘所のかほりが…!」クンクン

紫杏「さっきからベランダが騒がしいな。誰かいるのか?」ガラガラ

パワポケ「や、やべぇ…!なんかすげえ興奮してきた…!」ハァハァ

紫杏「」


紫杏「さて…、このゴミをどう処分しようか…」ゴゴゴゴ

パワポケ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんない」ガクガクブルブル

紫杏「…謝れば許してもらえるとでも思ってるのか?」ゴゴゴ

パワポケ「ヒ、ヒィ!!」

紫杏「大体何故全寮制の学校で泥棒しようなんか思ったんだ?例え盗めても後日バレるとか考えなかったのか?」

紫杏「もしかして後の事は全く考えてなかったんじゃないだろうな?」

パワポケ「ぐっ…」

紫杏(図星か…)

紫杏「さてと…、それじゃ私は先生にお前の事を報告してくる」

パワポケ「うわ!ちょ、ちょっと待って!!」

紫杏「なんだ?」

パワポケ「先生に報告って何を?」

紫杏「お前が下着泥棒未遂した事に決まってるだろ」

パワポケ「そ、それだけは止めて下さい!頼みます!」

紫杏「ほぉ…」ニヤリ

パワポケ「それだけは…!土下座でも何でもするから許してください!」

紫杏「…ふん、まあいいだろう、今回は見逃してやろう」

パワポケ「ほ、本当!?」

紫杏「…ただし、条件がある」

パワポケ「え!?」

紫杏「そもそもお前は窃盗という罪を犯したのだ。私もタダで許すほど寛大ではないぞ」

パワポケ「わ、分かったよ。で条件って何?」

紫杏「ああ、さっきお前が盗った私の下着、お前まだ持ってるだろ?」

パワポケ「うん、持ってるけど」

紫杏「それオカズに今からここでオナニーしろ」

パワポケ「」

パワポケ「え…、ちょっと言ってる意味が分からないんだけど…」

紫杏「言い方が悪かったか?つまり私オカズにシコれって事だよ」

パワポケ「ちょ…、そ、そんな事できる訳ないだろ!」

紫杏「ん〜?さっき『何でもする』って言ってたよな?」

パワポケ「で、でも…」

紫杏「いや別にいいんだぞ?オナニーしなくても。まあ、その場合先生にチクるが」

紫杏「いや〜、仮にも甲子園優勝高校のエースが下着泥棒か〜。皆ビックリするだろうな〜^^」

パワポケ「ぐ…」

紫杏「で、どうするんだ?やるのか、やらないのか、ハッキリしろ」

パワポケ「…やれば、黙っててくれるんですよね?」

紫杏「もちろん」

パワポケ(うぅ…なんでこんな事に…)

紫杏「おいまだか?早く脱げ」

パワポケ「い、今から脱ぎます」ヌギヌギ

紫杏「…」ジー

パワポケ「…」ヌギヌギ

パワポケ「…脱ぎましたよ」

紫杏「なんだ…お前のすごい小さいな…。成程、だからオナニー見せるの躊躇ったんだな」

パワポケ「ぐっ…」

パワポケ「じゃ、じゃあ始めますね…」

シコシコシコシコシコ

紫杏「ふん…そんなお粗末なモノでも興奮したら割と大きくなるんだな…」

パワポケ「うぅ…」シコシコシコ

紫杏「どうだ?気持ちいいか?」

パワポケ「は、はい…気持ちいい…です」シコシコ

紫杏「ふふふ…、オナニー見られて気持ちいいなんてかなりの変態さんだな」

パワポケ「…」シコシコシコ

紫杏「…なぁ、パワポケ。洗濯物の下着じゃああんまり興奮できないよな?」

パワポケ「…」シコシコシコ

紫杏「どうだ?やろうか…?私が今履いてるパンツを…」

パワポケ「…!!」

紫杏「無言じゃ分からないなぁ…。ハッキリ言え」

パワポケ「く、下さい…」

紫杏「ああ?全然聞こえないなあ?もっと大きな声で言え」

パワポケ「し、紫杏のパンツを…ぼ、僕に下さい…」

紫杏「…まあいいだろう。(ヌギヌギ)ほれ」バッ

パワポケ「…!」パシ

紫杏「どうだ?私のパンツの味は?」

パワポケ「す、すごい…!生温かくてすごい匂い…!興奮する…!」シコシコシコ

紫杏「ふん、本当に君は救いようのないド変態だな…」

パワポケ「うっ…き、気持ちいい…!」シコシコシコ

パワポケ「ぐっ…い、イク…!」シコシコ

紫杏「おいおい、もうイクのか?私のパンツで?」

パワポケ「し、紫杏…!!うっ」ドピュドピュ

紫杏「おお、す、すごい量だ…」

パワポケ「ふぅ…」

ドクッドクッ…

紫杏「こんなに出して…。恥ずかしくないのか?このド変態」

紫杏「さて…、じゃあ次はそこで横になってもらおうか」

パワポケ「…」

紫杏「ふふふ…、まさかこの程度で終わりだと思ってたのか?」

紫杏「今日はお前が干からびるまで搾り取るからな…覚悟しとけよ…」ゴゴゴ…

パワポケ「…」

パワポケ「なぁ紫杏」

紫杏「何だ?今更泣き言を言ってももう遅いぞ?」

パワポケ「帰っていい?」

紫杏「…は?」

パワポケ「だから帰っていい?」

紫杏「な、何を言ってるんだ君は?だからそこに横になれって」

パワポケ「もういいや、俺帰るね」スタスタ

紫杏「ちょ、ちょっと待て!先生にチクられていいのか!?」

パワポケ「…俺は犯罪を犯してしまったんだ」

パワポケ「その罪を受け入れなければならないのに…。俺はこんな事をしてしまった」

パワポケ「なのにオナニーで許してもらおうなんて…、バカバカしいと思っただけさ、じゃサヨナラ」バタン

紫杏「え?ちょ…、え?」


〜1週間後〜

紫杏「ふぅ…。日直の仕事も終わったしさっさと自分の部屋に帰るか」スタスタ

紫杏(そういえばパワポケはどうしてるんだろうか…)

紫杏(あの件について報告したら負けな気がしたから、結局何も言ってないしな…)

紫杏(まあいいか…。アイツの事なんかどうでもいいし、流石にもう下着泥棒なんかしないだろ)

紫杏「ふぅ。疲れた…」ガチャ

パワポケ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ガクブル

奈桜「なんですか?もしかして謝ったら許してもらえるとでも?」

桜空「ねぇお姉ちゃん…。このゴミまだ処分しないの?ナイフならあるよ」ニッコリ

奈桜「駄目ですよ桜空…。死ぬよりキツイ目に遭って貰わないと♪」

紫杏「」

奈桜「あ、神条さんお帰りなさい!日直お疲れ様です!」

紫杏「…」

桜空「それよりも聞いて下さいよ神条さん。こいつ、私たちの下着盗もうとしてたんですよ?酷いと思いません?」

奈桜「だから私たちはこうしてお仕置きしてるんですよ♪ネ、パワポケ君♪」

紫杏「…」

パワポケ「ひ、ひぃぃ…」ガクブル

紫杏(こいつ…、改心してると思ったら…!!)

紫杏(あたしの下着を盗んだらまだ許してやったのに…。別の女に切り替えるなんて…)

紫杏(許せない…!)ゴゴゴ

奈桜「さーてパワポケ君!覚悟はいいですか♪」

パワポケ「覚悟って…ちょ、ちょっと何するつもりだ!?」

桜空「ダイジョーブですよ、命までは取りませんから」

パワポケ「ヒィ!し、紫杏!たすけ…」

紫杏「人の下着を盗んでオカズにしようとしておいて、飽きたらすぐ別の女に切り替えるなんて…許せない…!」ゴゴゴ

パワポケ「え!?ちょ、ちょっとなんで紫杏も怒ってるのさ!?」

紫杏「うるさい黙れ!前の分も含めて搾り取ってやるわ!おら、ズボン脱げ!」

パワポケ「口調変わってるし!う、うわあああああああああああ!!!!!!!!」

奈桜「成程…、そういうお仕置きもいいですね!桜空、私たちも脱ぎましょう!」

桜空「うん、お姉ちゃん!」

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