「よし、じゃあ射的くじをやろう。」
何となくあの黒い箱の中身が気になってしょうがない。
「・・・・・・・・・・・・・・・これが銃。」
そういって真央が奥の方からふっ、と力を入れて大きな箱を取り出す。
ドサァッ!
「・・・・・・はぁ・・はぁ、・・・・・これで。」
ちょっとふらつきながら真央がとランクをぽんと叩くと、中からとても大きな銃が出てきた。
「こ、これは?」
「・・・軽機関銃M60、全長・・・1100mm、重さ・・・・・5500ぐらむ、弾、・・たくさん」
 ・・・・・どうみても軽ではありません。武器を持たない日本人にとっては重です。
「・・・・・・ちなみに・・・ランボや、コマンドーの・・・・人が使ってた。」
「ま、真央?射的はそんなでっかい銃を使わなくてもいいんじゃないの?」
「・・・・・・・・・そう思って、電動ガンに・・・しておいた。」
「う、そ、そうじゃなくて・・でかさが・・・」
「男は・・・・・・おっきなのがいいって・・・・・聞いた。」
「お・・俺のため?」
「・・・・こっくり。」
そういわれたんなら・・・使うしかないか・・・。まあ、真央ならこのくらいは当たり前か。
こうして俺の射的ゲームが始まった。弾を装填し、例の黒い箱をめがけて
狙いをつけて打ちまくる。
ガガガガガガガガガッ!!!!
「・・・・・・・・・・・・・・んんっ?な、何だあの箱は!」
ダンボールなら軽くぶち抜き、腕に打ったら一分は悶絶する(作者体験談)BB弾を数十発食らって
いながらあの黒い箱はビクともしない。
「・・・・・・・・・・・ちなみに、箱はスイッチがある・・。それを狙わないと
壊れない。・・・・壊したら、勝ち。・・・・・壊せなかったら、・こっちの勝ち。」
真っ黒な座布団の上で真っ黒な喪服を着た彼女がぼそぼそと喋る。
「あ、あのー、スイッチがどこにあるか見えないんですが・・」
「見えたら・・・・楽しくないから・・・・・ステルス装置で隠した。」
 ・・・真央?普段何やってんの?現代科学の斜め上を言ってないか?
気を取り直して再度打ちまくる。箱は全部で大小あわせ二十個くらいあるが全くビクともしない。
ガガガガガ!チュンチュンチュン!バリバリバリバリッ!!!
ズキュンズキュンズキュン!ドガガガガッ!
「はぁ・・・はぁ・・・・・くそぉ!!」
あれから一、二時間ほど打ちまくったが全くもって破壊できない。
っていうかこれのどこがくじなんだ?
「ま、真央・・・もうギブ・・・、疲れた・・・・・・」
「じゃあ・・・・結果発表」
「・・へ?」
正座した彼女が袖の中からポッチを取り出しカチッと押した。すると、
バリッバリンッバリン!ドガッバシッ!
ビクともしなかった箱がいとも簡単に開いていく。
「・・・・・・・・・・言い忘れた。ちゃんと当たっても
 ・・・起爆装置はこっちにあった。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
もはや突っ込むエネルギーすらない。
「では・・・・・・・・・・・・・景品のおもちゃをどうぞ」
真央に言われるがまま黒い箱の中をのぞいてみる。

「・・・・・えええ!?」
中に入っているもの、それは・・・・
聴診器、白衣、注射器、拘束具、薬、そして、
『やってみよう!叶野みきと京子ちゃんのお医者さんごっこ大百科』
題はとても子供っぽいが、書かれているイラストは全身に拘束具で縛られて
いやらしいところを診察されている、とてもけしからん表紙になっている。
「真央、何これ?」
「・・・・・・・・彼がよろこぶおもちゃが・・いいそういったら・・・・・・・くれた。」
誰か知らないが俺を変態にしてくれそうなものばかりである。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・うれしい?」
真央が青ざめた俺をじーっと覗く。
「う、うれしい・・・よ。はは・・・」
「じゃあ・・・・・・・・・・・・・・・あそんでみて」
「いぇっ・!?真央、こ・・これが何するものか分かってるの?」
「・・・・・・・・・・・・・・知らない。」
「真央・・・、これは・・・。」
俺は意を決して真央に教えた。お医者さんごっこの真理を。
「で、これで相手を動けなくしてじわじわと触って・・。」
「・・・・・・・・・つまり、いつもよりいやらしい・・・。」
「うーん、まあ、そういうことになるけど・・いいのか?これつかって・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・大丈夫、いやらしいほうが・・いい。
変わりに・・・・・・・・・・・道具・・全部使って。」
「あ・・・・ああ、・・・もったいないからな・・・」
こうして、真央と俺のお医者さんごっこは始まった。


・レッスン一、まずは患者を診察しよう。もちろん
 診察という名のお触りだよ。

大百科を見ながら俺は妙なプレイを行う。白衣と聴診器をつけて。
「あー、お名前は何でしたっけ?」
「・・・・・・・・・・・・・・すき焼き」
「ちがうちがう!自分の名前だよ・・!」
いきなりこれか・・・。目の前には正座して喪服ではなく、
真っ黒なナース服に着替えた真央がいる。白衣の天使とはよく言われるが、
またしても黒である。黒いナースキャップ、制服、靴、そして赤十字が
ある部分には教会にあるような白十字に変わっている。
「えーでは、最近何か変わったことはありませんか?」
「・・・・・・・・・・・・・・大神株が・・珍しく下降。」
「株の話じゃないよ!体のことでの変化を言ってよ!」
「・・・・・・・・・・・・・・修二の目つき、変。」
「俺の事じゃなくてっ、真央のこと!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ない」
「え?・・・よくきこえないよー。」
「・・・・・・・・・・・・・・むねが・・・な・・・ぃ。」
自信がないのかどんどん声が小さくなっていく。
「そ、そうですか。ではちょっと見せてもらえますか?
はい、そのまま服の上部を脱いで・・・。」
真央は一瞬きょとんとしていたが、聴診器を見せると意味が分かったのか
ボタンをプチプチと外し始めた。そうして目の前に黒いブラをした真央の
胸が姿を現した。
「んー、そうだね・・ちょっと診察しますよー。」


そういいながら俺は、診察という名のお触りをはじめた。
片方の手をブラの中に入れ、そのまま真央の胸をゆっくりと揉み、
もう片方の手で真央の心臓部分に聴診器を当てる。
むに・・・みにっ・・・
「ふっ・・・・・・・・く・・・・・」
「んー、ちゃんと膨らんでますよーそれに・・、心拍数が上がってる
から結構感度はいいんじゃないですか?」
そういいながら今度は逆の方の胸をブラを外して触り続ける。
「ふ・・・・・ぁあ・・・・・あっ・・」
「ああ、右より左の方が感度がいいみたいですねー。ほうらこうすると」
きゅうっ
「あっ・・・ひゃぁ・・・・!」
真央の乳首をつまみ、そのまま引っ張りながら捻る。
「・・ふ・・・く・・・・・・病・・気・・?」
感度が違うくらいでなにやら深刻そうな顔でこちらを覗く真央。
何だか主導権を握っているみたいで気分がいい。

レッスン2 相手が本当に具合が悪いように見せていっぱいなでなでしよう

「あ・・・ああ・・・!」
さすさす・・・・むにゅむにゅ・・・・
真央の体を好き勝手に触り、その度都合のいい結果を言う。どうやらごっこと
いうのを分かっていないのか、真央は本気でこちらの意見を聞いている。
「それでー、症状ですが、他人に触られるとだんだん感じてしまう淫乱病にかかってる
みたいですねー。」
「!!・・・・・・・・ほんとに・・・」
「いや・・・ごめん真央、なんか最初お遊びでしてたけど、何かほんとにそうみたい。」
もったいぶったような口調で淫乱病なんてありもしないものをでっちあげる。
彼女の表情が凍っている事からどうやら本気で信じてしまっている。・・・まじかよ
「・・・どうすれば・・・・なおる・・・?」
「うん、どうやらこうすればなおる・・かな?」

レッスン3   治療するといっていろんな道具でエッチな事をしよう
 
「な・・・・に・・・・・・・・を」
真央が心配そうにこちらを見つめる。無理もない。皮ベルトで真央が動けないように手足を
固定し、体をゴムチューブで縛り付ける。
「いやーなんか今から使う薬がちょっときついそうだから動かないようにって。」
そういいつつナース姿で拘束された半裸状態の真央に少々襲いたい気持ちが募る。
「じゃあ・・・いくよー。」
そういって薬のビンをあけ彼女に塗りつける。ラベルにははっきりと《媚薬》と書いてある。
ぬるっちゅるっ・・・
「ふ・・・・くう!・・やあ・・・!」
体にぺたぺと塗った薬の効果は絶大で、真央はすぐ感じやすい体へと変貌していく。
「・・・・くぅっ!!・・・ぁあ!!」
皮ベルトと一緒につけた首輪を揺らしながら真央が喘ぐ。
彼女が暴れれば暴れるほど、より一層縄が胸に、秘所に、食い込んでいく。
「・・・・痛くない?胸とかこんなに・・・」
さわっさわ・・・
「ふぁああっ・・あっ・・!」
ちょっと触っただけなのにいつもより真央は敏感に感じている。どうやら
締め付けた縄には媚薬が仕込んであるみたいだ。
「くっ・・はぁあ、ぁああんんっ・・」
触っていくうちにふと、いつもとは明らかに違う彼女の反応に興味が湧く。
エッチをしている最中に声も表情も、普通の女性より反応が薄い彼女だが、
今日はその普通の女性以上に喘ぎ、耐えている。
「今日は結構、感じてるね・・・。ここはどうかな?」
そういって固くなった乳首をキュウッと引っ張ってみる。
「あっああ!そんなにしたら!・はぁっ・・!」
いつもだったら本番か秘所を責めているような声を真央は出す。
「んーここはちょっとひどいかなー。」
そういって聴診器を秘所に突っ込み、そのままぐりぐりと責める。
「ひぎいっ!ああっ・・・だめっ・・それは・・・ふぁあ!」
耳からものすごく卑猥な音が響いてくる。これならいついれても
大丈夫だ。


レッスン4 レッスン4 患者にはお薬を上げよう。もちろん何かは分かるよねっ☆

「うぁ・・・はやく・・・なおして・・・・!」
熱い体を動かしながら真央がねだる。
「ほら、真央、お医者様にはちゃんと丁寧にに言わなきゃ・・」
「え・・・ぁあ・?う・・あ・・・!」
「分からない?治すには真央の好きなあれをするんだよ・・・」
ぴくっと反応する真央。どうやら意味が分かったらしい。
「・・・・い、・・・・・入れて・・・・ぁあ・・」
「ダメダメ、もっと丁寧に。」
なんかだんだん自分のキャラがひどくなっているような気がするが、気のせいか。
「ふ・・・・・・お願いぃ・・・・・・わたしに・・・・・
お薬を・・・・・ここに・・・・・・入れて・・・・・・・ください・・・」
首輪をつけられ、えさを欲しがる犬のようにこちらを見る真央。
「よーし、じゃあ入れてあげよう。」
そういって今にもいきそうな真央の中に一気に入れた。
グジュッ・・グチュッ・ヌチュッヌプッ!
「ひっ・・うぅ・・・ああああ!!」
どうやら入れただけでイッてしまったようだ。だがだからって止めはしない。
「!!っ・・うぁ・・・ふ・・ま、まって・・・っあんっ・!」
体中に拘束具がつけられた真央が動かせるのは口だけだ。
「ほらーどうしたのー?いつもと別に変わった事してないよー?」
そういいつつ、脚を大きく広げて深く突き上げる。
「ちっがっ・・・いつも・・より!・・あつっい・・!・ひぁあ!」
無表情の彼女が珍しく取り乱している。体が動かないと分かりつつも
ばたばたと動かない体を動かしもがき続ける。
「こら、ちゃんとじっとしなきゃこうするよ。」
キュッ・・キュッ・・!
「いぎっ・・・ぁあああ!!」
両方の乳首を激しく摘んで突き上げる。その瞬間またも彼女は絶頂を味わったようだ。
「ダメ・・・これ以上は・・・!もたない・・・っ、ああんっ!」
首を振って怯えた目をしてこちらを見る真央。だが、拘束された上に首輪までつけ、
そんな嗜虐心を煽るような顔をされたら本能の方がたまらない。
グジュッグチュッヌチュッ・・!パンッパンッ!パンッ!パンッ・・!
「はぁ・・はぁ・・、真央・・もう・・とめられないよ・・。」
もう獣のような息づかいを子ながら真央の体を責め続ける。
「だ・・・だめっ・・!もう・・・ぁあああ!」
「いぎっ・・あうっ・・・くぅううう!」
「はぁっはぁっ・・どうしてっ・・・ひぃあああ!!」
何度も何度も彼女は絶頂を味わい、俺もそろそろ絶頂が迫りだしてくる。
「よしっ・・真央・・薬を入れてやる・・・・!」
「うぁあっ・・いっいれて・・・はやくぅ!」
グチュッグチュッ・・ヌチュッ!ヌチュッ!ドブッ!
「うぁああ・・・ぁあああああああああああんん!!」
ドビュッズクッズプププッ・・・
今までずっと入れていたせいかかなりの量の精子が吐き出される。
「うっ・・」
勢いあまって棒が飛び出し、彼女の体にもたっぷりと降りかかった。
「きゃうう!・・・・あっ・・・・・ぁ・。・・・・・」
何か言おうとしてぐったりと倒れこむ真央。
「ご苦労さん・・・・終わったよ。」
真央は未だに体中をぴくぴくさせ、快楽の余韻の波に流されている。
いや、寝ている。さすがにあんなに激しいプレイをしたら体力を消耗したろう。
「今日はちょっとごめんね・・・」
そのまま彼女に服を着せて学校の保健室まで運んだところで・・俺も眠くなった。

「んんっ・・・だれかいる・・・!」
「ああっ・・・女の子と修二君が一緒に寝てるでやんす!」
どこかで聞いたような声がする。・・・・!!!!やばい!寝過ごした!
「うっあああ!ちっちがう!これは、彼女がちょっと淫ら・・じゃなかった
疲れていたからここまで運んで、ここではいやらしいことをなんかしてっ!
う・・あ!つ・・つまり・・・、?あ・・・あれ?」
誰もいない・・・いや、ベッドの下から声がする。
「不潔でやんすー、いやらしいでやんすー」
真央だ・・・。ボイスチェンジャーをつけたまま喋っていたために聞き間違えて
しまった。
「真央・・驚かすなよ・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・昨日のお礼。」
「お、お礼ってなんか黒いオーラ出てない?怒ってるような・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・怒ってない」
「いや表情がなんかいつもより険しいような厳しいような・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・怒ってない」
「じ、じゃあ『ぐへへ、お前は俺の雌犬だぁ!』っていったのが・・」
「・・・・・・・そんなの言ってない、怒ってない」
「あ、そういややけに湯田君の口調似てたけどあんなふうに喋れるの?」
「おこっ・・・、・・・・・・・・・・それはむ、ゃんす。」
「・・・いきなり直しても変に聞こえるよ・・・。まあ、ちょっと激しすぎたかな。ごめん」
「・・・・・・・・・・・・激しいのは・・・嫌いじゃない。でも・・・
 ・・・・・注射器を使ってくれなかった・・・・・医療ミス・・・。」
「そこかよ!!」

このページへのコメント

タイトルミスったので削除してもらえるとありがたい…

0
Posted by 名無し(ID:CUqJJ/WltA) 2021年02月18日(木) 23:30:27 返信

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