「あっ、んん、やんっ」
魔王城の薄暗い一室に喘ぎ声とも小さな悲鳴ともとれる声が響く。
そこには、一人の少女と彼女を囲むフォイルニスなどの目玉生物や生きている影など大量のモンスターがおり、モンスター達の伸ばした触手が自由自在に少女の肌の上を這い回っていた
「んんっ、んあっ、ああっ!」
少女の名前はサラ。氷の姫君の異名を持つ魔族だが、現在は銀の盾のメンバーとして魔族討伐の活動をしている。
その時も魔王討伐の為、魔王城のダンジョンを仲間達と探索していたが、彼女は最上階で力付き、オイセレの中に閉じ込められて仲間達の救出を待っていた。
しかしオイセレとしてさまよっている間にその美しさが魔王の目に留まり、彼女を自らの玩具にしようと考えた魔王により、調教されてしまうハメになってしまったのだ。
いつも着ているドレスは跡形もなくなっており、彼女は全裸だ。そしてその美しい白肌や、慎ましやかだが形の整っている乳房、毛も生え揃っていない初々しい恥部をされけ出していた。
生きている影が触手を手の形に変形させて、綺麗な胸を揉みしだき、その頂点にあるピンク色の蕾をフォイルニスの触手がクリクリと刺激すると、サラはたまらず声を漏らす
「あっ、ああっ、うあっ、んんん、んんんんんっ!」
(どうしよう、気持ちイイ、こんないやらしく触られてるのに気持ちよくてたまらないよぉ!)
だが、彼女には両手両脚はモンスターの触手に絡み付き、抵抗は全く出来なかった
フォイルニスの触手は下半身にも伸びる。
まだ何者の侵入も許したことのないピンク色の膣に細い触手が何本も滑り込む
ニュルッ、ニュルルッ‼
「んはああああ!!あっ、あぅ、いやっ!んんん!いやぁ、あっ、あああああああ!!」
(やっ、ソコはコナミさんにもまだ…)
膣内で触手はいいように動き回り、様々なところを刺激する。Gスポットを執拗に愛撫するもの、子宮口にキスをするもの…
「ああああああっ!お、おくっ、おくグリグリしないでぇ‼」
モンスター達はただサラに快感を与えるだけでなく、彼女の体を更に敏感にするために触手から強力な媚薬効果のある粘液を分泌し、それが肌や、粘膜を通して彼女の体に浸透すればする程サラの喘ぎ声は大きくなる。
加えて、他のフォイルニス達は大きな目玉から快感を高める光線をサラに浴びせ続けた。
(ああ、体中がヌルヌルして、気持ち悪い…)
などとサラが考えていると、じゅぼっ、と口にも触手が突っ込まれ、その粘液を無理やり口から飲まされる。
「んんっ、んぶ、じゅぶっ」
次の瞬間身体が更に熱くなり、自然に腰がガクガクと震える。
体の状態をもはや把握すら出来ていない少女にモンスター達は追い打ちをかける。先端を空洞に変形させた触手がクリトリスに吸い付いたのだ。

ぢゅっ、ぢゅるるるっ!レロレロレロ
「ああああああああっ!!んうう‼だっ、ダメ!ソコダメっ!あっ!あうっ!んくぅうう!イくぅぅぅううううう!!!!」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッッッ!
大きく少女の体が仰け反り、絶頂に達した。
モンスター達はどうすれば効率良くサラに快感を与えられるのかが分かったのか、まだ絶頂の余韻が冷めない少女の胸の上で、腹部で口の中で、太腿の上で、そして膣の中でうぞうぞと触手を一斉に動かし始める。
「あああああああっっ!!やめてぇぇぇええ!!わ、わたっ…んんんっ!あっ!ああっ!ひぃぃぃいいいん‼私壊れちゃうううううう!!!!!」
快感の余り気絶しても、すぐに次の絶頂の波で意識が戻る。絶頂、気絶、そしてまた再び絶頂、そんな攻めは何時間も続いた。
サラがすっかり体力を消費仕切って足腰が立たなくなった頃、ようやくモンスター達から解放された。しかし、本当の恐怖はここからだった。
フォイルニス達がどこへともなく姿を消すと部屋に鳥の姿をした魔王が入ってくる…
「随分と疲れているようだな氷の姫よ…」
「………………………………」
サラは疲れ切っており、なにも答えることが出来ない。
「どれ程にほぐれているか、私が直々に確かめてやろう」
そう魔王が言い終わると同時に魔王の体が黒い煙に包まれ、それが晴れると何と魔王の姿が人間の男に変わっていた。
「この方が馴染み易いであろう?くっくっく、では私の子を孕んでもらうぞ…」
(そ、そんな…私、魔王に犯されちゃうの?い、いや…)
そう思っても何の抵抗も出来ないサラ、そしてそんな彼女を仰向けにし、彼女の股を開かせる魔王。魔王は自らの肉棒を取り出し、サラの股間にあてがうと…

「いやぁぁぁああああ!!」
10秒ほどして意識が落ち着いてくると、今目に写っているのが見慣れた天井であることに気付いた。
「……………どうしたの、サラ?大丈夫?」
と、イオが心配そうな顔をして声を掛けてくる。
「え?あ、は、はい、大丈夫です…」
今自分がいるのはレヴィン家の寝室で、先程までの恐ろしい光景は夢であったと自分を納得させるまでだいぶ時間がかかった。
(そ、そっか夢か…………)
翌日サラはコナミ達の隠れ家を訪れ、今は彼が出してくれたお茶を飲んでいる。
「あの、サラ?体の具合とか大丈夫?…」
コナミが心配そうに声をかけてくる。
「えっ!?あ、はい!全然大丈夫ですっ‼」
「そ、そう?ならいいんだけど……」
(どうしたんだろうコナミさん、急に心配して…やっぱり私元気ない様に見えるのかな?でも言えないよ、魔王に犯される夢見たなんて……そんなこと言ったらきっと嫌われちゃう…)
(でもサラあからさまに元気無いよな……イオさんと喧嘩でもしたのかな?何にしても元気づけてあげなきゃ。それに……もしかしたらこの機会に言えるかもしれないし、俺の気持ちを………)
「ねえ、サラ、どう最近は?イオさんのところは楽しい?」
「はっ、はいっ!もちろんですっ!」
「喧嘩とかしてない?」
「…?どうしてですか?」
サラが不思議そうな顔をする。
「いや、サラが元気ないから…イオさんと喧嘩でもしたのかな〜って……」
そう言うとサラが急にしょんぼりとした表情になる。
「………………………………」
「あ、ご、ごめんね!気を悪くしちゃったんならホントごめんね! 」

サラは何も答えない。
「でも悩みがあるんだったら何でも聞くよ?俺全然気にしないから!」
「い、いえ!大丈夫です!」
「そう?でも、やっぱ心配だよ…」
そう言うとサラはブンブンと手を振って答える。
「だ、大丈夫ですっば!そんなに心配していただかなくても…」
気がつくとコナミはサラがその言葉を言い終わる前に叫んでいた。
「心配するよ!自分が好きな娘が元気なかったら‼」
「……………え?」
サラはなんだかポカンとしている
(あ、しまった!つい勢いで…)
「……コナミさんが……………私の…こと…?」

「う、うん……まあ、ね………………嫌だった?」
「い、いえっ!わ、わたっ、私も……ひうっ、ぐすっ」
そこまで言うとサラの両目から涙がこぼれ出す。それを見てコナミはどうして良いか分からなかったが、直感的にそうすべきだと思ったのか、サラを抱きしめた。彼女が泣き止むまで割りと時間はかかり、その間ずっと彼女の頭をコナミは撫でてあげた。
「大丈夫、サラ?落ち着いた?」
「……はい、大丈夫です。すみません、急に…でも……その………れしくて…」
サラは消え入りそうな声で呟く。
「え?」
コナミが聞き返すと…
「だ、だから、そのっ、う、嬉しくて‼」
顔を真っ赤にして俯いている彼女を優しく抱きしめる。
「ありがと、サラ、嬉しいよ…」
二人の唇が自然に近づき、重なる。しばらく時間がそのまま過ぎたあと、サラが言葉を発する。
「私、昨晩すごく怖い夢を見て…」
「……どんな夢?」
「……その…魔王に、レ、レイプされる夢で…」
「………………………」
コナミは何も言わなかった。
「それで、あ、あの、もしよろしければ、なんですけど…」
「うん…」
「その、このまま…………して頂けませんか?」
「え?つまり、それは、その」
「は、はい、私は全然構わないので…それに!…魔王なんかじゃなくて、コナミさんに私のは、初めてを、あげたいから…」
「分かったよ…」
それだけ言うとコナミはサラの手を引いて自室のベッドに向かう
部屋に入るとまず、サラをベッドに座らせ、抱きしめながら唇を重ねる。段々とさっきとは違った深いキスに変わる。唇を十分に堪能すると、ドレスの上から彼女の胸に触れる。
「あっ、んんん、はぁ…」
サラは甘い吐息を漏らし、心地良さを隠しきれない。しばらく胸を撫でた後彼女の服を脱がし、下着だけにする。彼女の肌は雪のように白く、それでいてスベスベだ。
その美しさに当てられたようにコナミはサラの全身を撫で回す。

そのうち胸を重点的に攻め出す。ブラを取り去り、掌で揉み、こね、撫でる。可愛らしい蕾への愛撫も忘れない。
指で摘み、軽く押しつぶし、舌で舐め回し、口に含んで吸う。
「んっ、はぁ、さき、っぽ、気持ち…イイです、あっ!」

次にコナミはサラを後ろから抱きかかえるように姿勢を変え、片方の手では相変わらず胸を攻め、もう片方の手で下着越しに股間を愛撫し始めた。土手の肉はとても柔らかく、下着の上からでもその柔らかさが伝わってきた。
クニクニクニ、クニュクニュ
「あっ!?ううん‼はぁ‼」
やはり股間を愛撫した方が気持ちイイのか、先程よりも大きな声で喘ぐ。
次第に下着がじんわりと湿ってきたのを確認すると、下着の中に手を入れ、クリトリスを指先でこねたり、摘まんだりしたあと、土手を掌で揉み込んだり、指で膣内をかき回したりした。
「あっ!ああっ!んんんっ、あう‼」

コナミはサラの下着を剥ぎ取る。やはり直接見られることに抵抗があるのか股間を両手で隠すサラ。「ほら、隠さないで?」
「あっ…」
コナミはサラの両手を優しくどける。そしてしばらく彼女のソコをじーっと眺めていたが、堪らなくなったのか勢いよくむしゃぶりつく。そのうち指でも刺激を、加える。肉豆を舐めたり、吸ったりさし、膣内を指でほじくるとサラは我慢出来ず、全身を震わせながら絶頂した。
「あんっ!んんんっ!はぁぁあああううううう‼‼」
暫く休ませてあげるとサラが
「はぁ、はぁ、も、もう挿入て下さい…」
と懇願してくる。
「うん。」
そう言うとコナミは自らも服を脱ぎ、サラのソコに肉棒をあてがう。そこでサラの頭に昨日の夢がフラッシュバックする。
「い、いやっ!」
サラは半ば無意識に顔を手で覆う。するとコナミはサラの手をどかし、頭を撫でながらキスをし、こう言った。
「大丈夫だよ、俺が一緒にいてあげるから…」
そしてサラも笑顔で答えた。
「はい…」
コナミはサラの腰を掴み、自分の腰をぐぐっと前に突き出し、彼女の中に深くまでソレを沈めた。
「あっ!あああああああああ‼」
「うわっ、キツっ!」
それまでの前戯で十分にほぐれていたのか入る時は以外にすんなり
入ったが、膣内はきゅうきゅうとコナミのモノを締め付ける。
「サラ、大丈夫?痛くない?」
「んっ、少…し…痛いです…けど…大丈夫…です」
コナミは痛みを和らげてやる為に繋がったままクリトリスを弄くる。
「あうん!?あっ!ソコっ!気持ち…イイです!」
「うあ、サラの中ッ、凄く締まってて気持ちいいよ!」
「あっ!うっ!コナミさんのが中でこすれてッ!」
すると徐々にサラのアソコから愛液が溢れてくる。もう十分だと思ったのかコナミはゆっくりと腰を動かし出す。
そして段々と動きを激しくしてゆくと、溢れ出した愛液が潤滑油となり肉と肉が擦れ合うぬちゃぬちゃ、ぐちゅぐちゅという音が聞こえるようになる。

何度もズコズコと肉棒を出し入れすると、コナミは自分の中から何かがこみあげてくるのを感じ、射精が近いのを悟った。
「うっ!ヤバイ、サラっ!そろそろ射精すよ‼」
「ああっ!ふぅぅうんんっ‼うあっ!あんっ!あああああああああああああああ!!‼」
絶頂したサラの膣内がキュッと締まり射精を促し、そして…
ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!
サラの子宮に白い塊が叩き込まれる。
「はぁ、はぁ……サラ、大丈夫?」
「……は、はい……………」
サラは完全に疲れ切っているようで、目が虚ろだ。
コナミはサラと繋がったまま彼女を抱きしめる。
「サラ、俺たちなら何があっても大丈夫だよ。今サラと一つになって感じた。」
「は、はい私もそんな感じがしました…だから……」
「?」
「えと、その……ずっと一緒に居て下さいね?」
「もちろん!」
そう言うと二人の唇は自然と近づき、重なった。


………………………………………………………
「そういえばお嬢様?昨日私に買ってこさせたあの薬って何だったんです?言われた通りサラ様のスープに入れておきましたけど…」
「ん?あれは所謂媚薬……」
「え?何でそんなモノを…?」
「何となく……サラが悶える姿が見たかったから…でももしかすると彼女は魔族だから、違う反応が出るかも………」
「例えば?」
「…………Hな夢をみる…とか………」
「は、はぁ………」

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