やあ、俺の名前は小波。俺は今、縛られている!
…それは俺がMでそういうプレイに目覚めたからとかそういう訳ではない。
むしろ俺はいじめる方が好きだ。今の彼女に言葉責めしたりするのは最高さ。
話を戻そう。現在俺は全裸(11月の室内とはいえ寒い、息子も縮こまっている)
建物は廃墟だろうか。所々欠けたコンクリートの壁も見える。
…ということはこの状況になった原因は…
「お、起きたみたいやな」
声の主はダークスピア。長身ながら童顔なヒーローだ。
「…気分は?」
ダークスピアの後ろにいるのはブラック。小柄ながらヒーローのリーダー役をしている少女だ。
「…えーと、とりあえずどうしてこうなったか説明してください」
「いやな、この前ピンクのやつがうちらに泣きついてきたんや」
「…もう嫌だ!あいつとピーするといっつも泣かされる…って」
う…確かに言葉責めすると泣かしてるけどさ…ピンク喜んでるんだもんなあ…
「そこでや、うちらがピンクのためにあんたを拉致してきた」
「…その紐は私達でも切れない特殊なワイヤー」
…えーと、つまり…
「じゃあ、あとはごゆっくり」
「あ、そうそう。ピンクにはらっきょう食わせたからよろしく」
そういって部屋を立ち去る2人。そして入れ違いに入ってくるのは俺の彼女。
「…やあ、ピンク。悪いんだけどこれ解いてくれないかな…?」
無言のまま俺のいるベッドに近づくピンク。よく見ると顔が笑っているような…
「ふふふ…いつもあんなこと言ってたのに、今日はずいぶん優しいのね」
「いや、そのことは悪かったよ。だから許してほしい…なっ!?」
いきなりピンクが俺の息子に触れ、口で刺激を始める。
「な、ちょ、ピンク!?」
「へぇ、ここをこうされるのが弱いんだ」
くっ…普段は受け身に回ることがないから…な、慣れてない…あっ…
部屋にはピンクの口が発する淫靡な俺の息子を舐める音が響く。
「ピ、ピンク…うぁっ!!」
「きゃっ!?」
あっという間に限界に達した俺は耐える暇もなく子種を吐き出した。
そのため舐めていたピンクの顔や髪が白く汚されていく。
しかしピンクは汚れることを気にすることなく射精が止まるまで舐めつづける。
「ふふ、やっぱり責められることには慣れてないみたいね」
「くっ…はぁ……ピ、ピンク」
「まだ、あんたのは元気みたいね。じゃあ今度はこれかな」
そういうとピンクは自ら服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になった。
よく見ると太股の部分に液体が垂れているような…

「ピンクも俺のを舐めてる間に感じたんだ。イケナイ女の子だな」
「ち、違うわよ!私はただ…いけない、あんたのペースに乗らないようにしないと」
ち、ここらで少しでも主導権を取り返したかったんだが、残念。
「ま、私の方も準備は万端だしいいかな」
ピンクはベッドに乗り上げ、俺の上に馬乗りになった。
「さて、今度はどこまで耐えれるかしら?」
「ピンク…あっ!?」
ピンクは腰をゆっくり下ろし俺の息子を飲み込んだ。き、気持ちいい…
「ああ、小波!気持ちいいよぉ!」
「お、俺もだ…」
本能に逆らえず俺は縛られていながらも必死に腰を打ち付ける。
ピンクはピンクで今まででも初めての勢いで腰を降り続けている。
「ピ、ピンク…手、手を解いてくれないか…」
「え、う、うん…」
もっとピンクを近くに感じたい。ピンクを抱きしめたい。そう思った俺は手のワイヤーを解いてもらう。
「あ、こ、小波!?そ、それは、あっ!?」
自由になった手でピンクの小さくてかわいらしい胸を揉む。
少し刺激をしただけでピンクの締め付けがきつくなる…そ、そろそろやばい…
「ああ、小波!!わ、わたしもう…」
「お、俺も…い、一緒に…」
「あ、いくっ!!いくぅぅ!!」
「うっ…あっ!!」
渾身の力でピンクの奥深くに一滴残らず吐き出す。
ピンクは快感のあまり立っていられないのか俺に枝垂れかかる。
2度目の射精が終わった俺は直ぐさま空いた両手で両足のワイヤーを外す。
「さて、次はこっちの番だな」
「へ…あ、ちょっと…私まだいったばっかり…」
「大丈夫、大丈夫。その方がピンク可愛くなるしね」
「か、かわい…ひゃん!?」
「さ、次行こうか!」

「あーあ、やっぱりピンクのやつダメか」
「…あそこで解いたのが運の尽き」
「せやなー、どうする。まだ見る?」
「いや、もういい」
「了解、じゃあ飲みに行くかー」
「わかった」
ダークスピアとブラックが覗いていたことなど露知らず、2人は行為に励むのだった。

絶倫を手に入れた。
体力が50下がった。
筋力が55上がった。
弾道が1上がった。

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