「うう、出る」
 ドピュッと音を立てて小波の一物から精液が勢い良く発射される。
「ふふ、もう出ちゃった。そんなに出したかったんだ」
 顔を近づけた状態で手コキをしていたので、彼女の顔には小波の精液がベットリ付いていた。
 彼女の妖艶な笑みも相まって小波の興奮は収まるどころかますます激しくなっている。
「日出子…膣に挿れさせてくれ…もう我慢できないんだ」
「だーめ。今日は危険日なんだから。この前コンドーム付けてたけど、結局我慢できなくて無理矢理中出ししようとしたじゃない」
「う…」
 それを言われると何も言い返せない。幸い日出子は妊娠こそしなかったが、一歩間違えれば本当にそうなっていただろう。
「そりゃあ私もそんなに若くないし、子供だって欲しいけど、まだ子育てする自信ないし…」
 見た目は高校生くらいに間違われる事も多い日出子だが、実際は小波よりも10歳も年上だ。
 小波自身、日出子のあまりの童顔ぶりに最初自分よりも年下だと思っていたくらいだ。
「合法ロリでやんす。羨ましいでやんす」
 などと事情を知った具田から羨ましがられていた。具田曰く、日出子のようにある程度の年齢なのに見た目が非常に若々しい女性は興奮するらしい。
 小波も何となくその気持ちは分かる気がした。彼女の年齢と容姿を利用したプレイも普通にやっているからだ。

「年の話は禁止だって言っただろ。別に良いじゃないか。こんなに可愛いんだから」
「あ…」
 小波は日出子を押し倒して覆い被さった状態でキスをした。右手で胸を揉み、左手の指を日出子の膣に入れるのも忘れない。
「んー、んー」
 どうやら小波の同時攻撃に感じてしまったらしい。日出子の身体はビクンと大きく痙攣していた。
 そして彼女の膣から愛液が流れ出てきた。
「本当は日出子の膣に思いっきり射精したかったんだけど、仕方ないか。こっちでしてもらおう」
 小波はギンギンになっている一物を日出子の口に入れ、激しく腰を振る。
 日出子も手慣れているようで、自分から進んで頭を上下させて小波も一物を咥えている。
「日出子。出すぞ」
 あっという間に日出子の口に小波の精液が広がった。それを日出子は躊躇わず飲み干し、汚れた一物を綺麗に舐めていた。
「もう、相変わらず乱暴なんだから」
「ごめんなさい」
 日出子は小波が強引過ぎてたせいか、若干咳き込んでいた。
「じゃあ、今度は私から攻めるから」
「え?」


「日出子。もう無理だ」
 あれだけギンギンになっていた小波のペニスも今はへにゃへにゃになっていた。今日は休みなのを言い事に一晩中日出子を抱いていたからだ。
「私ももう疲れたわ。やっぱり若いわね。あれだけ出せるんだから」
「最後の方は日出子の方から攻めてくれたしね」
「すっごく嬉しそうだから私も張り切っちゃった」
 何というかそれはもう凄まじいくらいのハッスルぶりだった。年下の小波が完全に振り回されるくらいだ。
「そうだ、今度は高校時代の制服を着てみない?日出子なら似合うと思うんだけど」
「私もう30過ぎてるんだけど…」
「大丈夫だって。俺とデートしてても年下に見られる事なんてしょっちゅうじゃん。それとも俺の事嫌い?」
「もう、意地悪なんだから。その代わり絶対笑わないでね」
「やったー。じゃあ今度会う時に準備しておくね。楽しみにしてるから」
 具田ならそういったものに詳しいはず。実際前にそういう話をした事があった。
 顔を赤くして恥ずかしがっている日出子を尻目に小波は今後の算段を早くも考えていた。
(このままズルズルとコスプレにはまっちゃったらどうしよう…)
 日出子の予感は的中する。後日学生服のコスプレをした日出子に興奮した小波はいつもよりも二割り増しでハッスルしていた。
 その日は安全日だった事もあり、4回も中出しした。
 それに味を占めた小波は今度は体操着とランドセルでのプレイを要求したが、流石に日出子が怒ってしまい、その日は日出子にお仕置きされていた。
(あれ?ひょっとしてSMプレイも楽しいかも)
 どうやら日出子にお仕置きされた事で新しい属性に目覚めたらしい。
 その後暫くの間、小波は日出子にSMプレイを要求し、日出子を困惑させていたのはここだけの話である。

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