| 名前 | ピーナッツくん |
| 性別 | ♂*1 |
| 誕生日 | 7月2日 |
| 年齢 | 5歳 |
| 身長 | 巨大ピーナッツ2個分*2（110cm）*3 |
| BMI指数 | 20.0*4 |
| 腹囲 | 71.5cm*4 |
| 血液型 | P型*5*6 |
| 星座 | 蟹座*5 |
| 利き手 | 右*7 |
| 愛称・あだ名 | 豆、イキリ豆 |
| 一人称 | 僕 |
| ファンの呼称 | おともナッツ |
| お決まりのセリフ | 「こんにちナッツ〜」「ピーナッツくんですっ！」 |
| 推しマーク | 🥜 |
| ハッシュタグ | 公式ハッシュタグ（#オシャレになりたいピーナッツくん） |
現在ではバーチャルYouTuberとしての活動がメインとなっており、相方の甲賀流忍者ぽんぽこと共に「ぽんぽこちゃんねる」での動画・生放送を中心に活躍する。ぽんぽこと2人でいることが活動の大部分を占めるため、セットで「ぽこピー」と呼ばれている。また、今日では「バーチャルラッパー」としてヒップホップ風の楽曲をリリースする音楽家としての一面も有する。
目次
経歴 
アニメ「ピーナッツくん」の始動
※「兄ぽこ」も参照。
また、アニメの投稿活動と平行して、Twitterのライブ配信サービス「Periscope」やYouTube Liveにて、アニメの世界のピーナッツくんとコミュニケーションが図れるという趣旨で行われる雑談生放送を不定期に実施しており、この頃から後のバーチャルYouTuberとしての活動の下地を形成していた。
ショートアニメの投稿活動は今でこそYouTube上でのみ公開しているが、当初はAmazonプライムビデオやニコニコ動画、Instagram等複数のプラットフォームで公開されていた。最初の転機となったのは2017年11月、第24話「頭の悪い人」がニコニコ動画のトップページに掲載された*9ことで、ニコニコ動画上の「ランキング（YouTubeで言うところの『急上昇』）」にランクインした*10。
これに前後して、同年10月には鳥取県で開催されている自主制作映画祭「米子映画事変」にはアニメ「ピーナッツくん」を応募出展しノミネートされたほか、11月には「DESIGN FESTA」にブースを出展した。また、12月に開催される同人誌即売会「コミックマーケット93」にも応募（残念ながら落選）*11*12していることから、この時期は各種イベントに積極的にアニメ「ピーナッツくん」を出展し、既存ファン向けのグッズ販売はもちろんのこと、現地会場から新規の視聴者を取り込むことにも精を出していたことが伺える。
残念ながら書かなければならない重要な出来事として、同年12月に投稿された第41話「野獣先輩」は、そのパロディしたネタが「インターネットの人気者」であったことから、このエピソードをきっかけに大幅に視聴者層を拡大したキッカケにもなり、長らくピーナッツくんのYouTubeチャンネルで最も再生数が多い動画の座を陣取っていた。この第41話の影響はピーナッツくんも「や、野獣先輩の力凄いナッツねぇ…」と語っており、この動画をキッカケに急激にYouTubeチャンネルの登録者数は伸びていった。
同じく2017年12月にはNHKの海外向けの衛星放送局「NHK WORLD」内の番組「imagine-nation」にてアニメ「ピーナッツくん」が紹介され初のメディア出演を果たし、また同月には活動資金の調達を目的にクラウドファンディングを実施した。
これらの精力的な活動は一定程度実を結び、視聴者数は徐々に増加の傾向を見せ、ピーナッツくんがバーチャルYouTuberを名乗り、VTuber市場に本格参入した2018年3月16日までに、YouTubeチャンネルの登録者数は1.1万人にまで膨れ上がった。
バーチャルYouTuberとしてデビュー
ピーナッツくんは2017年12月29日実施の生放送「ピーナッツくんの生放送！（重大発表あり）」にて、ショートアニメの更新頻度をこれまでの週2回から1回に減らすことを発表した。
アニメ「ピーナッツくん」の活動が軌道に乗り始めた時期であるのにも関わらず活動頻度を減らすという発表であったが、同放送ではアニメの更新頻度を減らす代わりに、アニメとは異なる新たな取り組みを行いたいが、どういうものが見たいのかというのを当時の視聴者に相談した。そこではアニメ制作の裏側を紹介する動画コンテンツの制作や、主人公ピーナッツくんの相方であるチャンチョにフォーカスしたスピンオフアニメの制作、ゲーム実況等様々な案が出た。
しかしこの時期は、バーチャルYouTuberの始祖的存在であるキズナアイを筆頭に、電脳少女シロやミライアカリ、輝夜月といった、後に「バーチャルYouTuber四天王」と呼ばれることになる面々が人気を集め始め、バーチャルYouTuberが新たな「文化」として流行の兆しを見せ始めていた。
この流れをMODE AIMも嗅ぎ取ったのか、12月22日にはアニメ「ピーナッツくん」の第45話「バーチャルYouTuber」のタイトルを「【自己紹介】はじめまして！ バーチャルYouTuber チャンチョです！」として投稿し、あたかもチャンチョがバーチャルYouTuberとして新規参入するかのようなタイトルでエピソードを公開した。
また時を同じくして、個人運営のバーチャルYouTuberのパイオニア的存在とも言えるさはなは、「さはな」として産声を上げる以前にバーチャルYouTuberになる方法を模索する生放送を実施していた。さはな本人曰く「コメントしている人はゼロ」という零細配信であったが、後にピーナッツくんはそんな放送すらをも見ていたことを明かしている。
そして、アニメ「ピーナッツくん」関連の新プロジェクトとして先にデビューさせていたバーチャルYouTuber「甲賀流忍者ぽんぽこ」が、バーチャルYouTuberブームの波に乗りある程度の人気を獲得し始めた2018年3月、ぽんぽこの「初☆コラボ生放送！」にピーナッツくんがゲスト出演し、ここでピーナッツくんが「自身も（アニメの主人公というだけでなく）バーチャルYouTuberである」という主張を展開し、ピーナッツくんはバーチャルYouTuber市場に本格参入することとなった。この時のピーナッツくんは、これまでのバーチャルYouTuberとは似てもにつかない見た目やその「イキリ」っぷりなどに代表される強烈な個性として迎え入れられ、先に単独活動していた甲賀流忍者ぽんぽこの視聴者*14はもちろんのこと、当時のバーチャルYouTuberファンに大きな印象を残した。
「初☆コラボ生放送！」のピーナッツくんは「ゲスト」として迎えられていたが、程なくしてバーチャルYouTuberとしての活動はぽんぽことのコンビ、すなわち「ぽこピー」での活動が主体となり、ピーナッツくんはアニメ「ピーナッツくん」の活動と並行して、バーチャルYouTuber甲賀流忍者ぽんぽこの相方、更にはピーナッツくん単身でも「すくすく！ピーナッツくん」のような企画生放送を実施するなど、アニメ「ピーナッツくん」の活動以上にバーチャルYouTuber活動に注力していった。
アニメ「ピーナッツくん」の活動が軌道に乗り始めた時期であるのにも関わらず活動頻度を減らすという発表であったが、同放送ではアニメの更新頻度を減らす代わりに、アニメとは異なる新たな取り組みを行いたいが、どういうものが見たいのかというのを当時の視聴者に相談した。そこではアニメ制作の裏側を紹介する動画コンテンツの制作や、主人公ピーナッツくんの相方であるチャンチョにフォーカスしたスピンオフアニメの制作、ゲーム実況等様々な案が出た。
しかしこの時期は、バーチャルYouTuberの始祖的存在であるキズナアイを筆頭に、電脳少女シロやミライアカリ、輝夜月といった、後に「バーチャルYouTuber四天王」と呼ばれることになる面々が人気を集め始め、バーチャルYouTuberが新たな「文化」として流行の兆しを見せ始めていた。
この流れをMODE AIMも嗅ぎ取ったのか、12月22日にはアニメ「ピーナッツくん」の第45話「バーチャルYouTuber」のタイトルを「【自己紹介】はじめまして！ バーチャルYouTuber チャンチョです！」として投稿し、あたかもチャンチョがバーチャルYouTuberとして新規参入するかのようなタイトルでエピソードを公開した。
また時を同じくして、個人運営のバーチャルYouTuberのパイオニア的存在とも言えるさはなは、「さはな」として産声を上げる以前にバーチャルYouTuberになる方法を模索する生放送を実施していた。さはな本人曰く「コメントしている人はゼロ」という零細配信であったが、後にピーナッツくんはそんな放送すらをも見ていたことを明かしている。
ぼくもバーチャルYouTuberさんが出てきた時に、「どうやったらバーチャルYouTuberになれるんだろう」って、これらの事を鑑みると、余った時間で別の活動として何をしたらいいのかを生放送の視聴者に相談してはいるものの、この時既に心は決まっており、アニメ「ピーナッツくん」の更新頻度を下げたのには、もとより「ピーナッツくん」を何らかの形でバーチャルYouTuber市場に本格参入させる準備の為、あるいは「バーチャルYouTuberとして活動するには何をしたらいいのか」という相談であったことは想像に難くない。
ずっとYouTubeで「アップロード順」とかで動画を見てたら、さはなさんらしき人が生放送で「バーチャルYouTuberのなり方」みたいなのをずっと模索してる生放送があって。
ぼくは見てましたよ、さはなさん*13。ピーナッツ先生と知る！はじめてのバーチャルYOUTUBER（初級）【生放送】（22:50〜）
2018年03月27日（火）
──ピーナッツくんは最初からバーチャルYouTuberとしてデビューされたわけではありませんでしたが、そもそも最初にバーチャルYouTuberを認識したのはいつ頃でしたか？
ピーナッツくん だいぶ早いほうだと思いますよ。具体的にはのじゃおじさん（※）が出てくる1ヶ月くらい前ですかね、キズナアイちゃんを見てビビッときたのを覚えているナッツ。
※のじゃおじさん：バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさんことねこますさんの愛称のひとつ。2017年11月より活動開始。
──”ビビッと”と言いますと？
ピーナッツくん これはぼくが住むべき世界だなという直感ナッツ！
それからのじゃおじさんがYouTubeに動画を投稿しはじめて、全体がドンと盛り上がっていったんですが、その頃は少し様子を観察していたんです。
その後にいちから（※）って会社がいっぱいバーチャルYouTuberみたいなのを出すってニュースを見て「うわー企業も参入してくるぞ！」って驚異みたいなものを感じて、ぼくも改めて参入していこうと決めました。
※株式会社いちから：月ノ美兎などの所属するバーチャルライバーグループ・にじさんじを運営する企業。ピーナッツくんインタビュー 原宿JKにウケるVTuberはぼくしかいないKAI-YOU.net
2019年03月27日（水）
そして、アニメ「ピーナッツくん」関連の新プロジェクトとして先にデビューさせていたバーチャルYouTuber「甲賀流忍者ぽんぽこ」が、バーチャルYouTuberブームの波に乗りある程度の人気を獲得し始めた2018年3月、ぽんぽこの「初☆コラボ生放送！」にピーナッツくんがゲスト出演し、ここでピーナッツくんが「自身も（アニメの主人公というだけでなく）バーチャルYouTuberである」という主張を展開し、ピーナッツくんはバーチャルYouTuber市場に本格参入することとなった。この時のピーナッツくんは、これまでのバーチャルYouTuberとは似てもにつかない見た目やその「イキリ」っぷりなどに代表される強烈な個性として迎え入れられ、先に単独活動していた甲賀流忍者ぽんぽこの視聴者*14はもちろんのこと、当時のバーチャルYouTuberファンに大きな印象を残した。
「初☆コラボ生放送！」のピーナッツくんは「ゲスト」として迎えられていたが、程なくしてバーチャルYouTuberとしての活動はぽんぽことのコンビ、すなわち「ぽこピー」での活動が主体となり、ピーナッツくんはアニメ「ピーナッツくん」の活動と並行して、バーチャルYouTuber甲賀流忍者ぽんぽこの相方、更にはピーナッツくん単身でも「すくすく！ピーナッツくん」のような企画生放送を実施するなど、アニメ「ピーナッツくん」の活動以上にバーチャルYouTuber活動に注力していった。
軸足の変化
※以降「ぽこピー」コンビでの活動経歴は「甲賀流忍者ぽんぽこ」を参照。甲賀流忍者ぽんぽこ・ピーナッツくんというコンビのバーチャルYouTuberは、「ぽんぽこ24」の成功等を機にその人気を確固たるものにしていくこととなる。2018年7月には活動2周年を記念した初のリアルイベント「オシャレになりたい！ピーナッツくん〜お誕生日会〜」が開催、個人運営のバーチャルYouTuberながらイベントの成功を収めた。同年8月にはゲーム実況に特化したサブチャンネル「チャンチョのゲーム部屋（現『コモラとチャンチョのゲーム部屋』）」を開設、10月にはぽんぽこと揃ってさえきやひろから3Dモデルの提供を受けた。3Dモデルを得たことによりイベントやメディアへの出演の頻度が向上し、活動の幅が大きく広がっていった。
12月にはテレビ東京の番組「新shock感」に出演し地上波テレビに進出、大晦日にはぽんぽこと揃ってニコニコ生放送の年越し番組「バーチャル大晦日2018」に出演、複数コーナーの司会・進行役を務める大役を担った。
また、「イキリ豆」というボケっぷりに特化した芸風が変化した要因として重要なのが、YouTuberの師匠的存在となるデカキンの存在が挙げられる。初回の「ぽんぽこ24」で偶然邂逅して以来、表舞台でのコラボこそ頻繁にあった訳では無いが、我々視聴者の見えないところで一気に心を通わせていったことは誰の目にも明らかであった。また、ピーナッツくんはこの頃よりボケだけでなく、師匠デカキンの非常に強い影響を受けたであろう鋭いツッコミも行うようになったほか、アニメ「ピーナッツくん」中の不快感満点な特徴的な笑い方等を次第にしなくなっていき、ギャグとしてのキャラを除けばピーナッツくんは段階的に自然体で表舞台に立つようになっていった。そうしてピーナッツくんという存在はキャラクターであると同時に半ば演者のアバターとしての側面も強くなっていったことで、単なる「イキリ豆」だけではない多様な能力と芸を獲得していった。
2019年に入るとぽんぽこと揃ってプロ（専業）のバーチャルYouTuber化を果たし、ぽんぽこのYouTubeチャンネルにてコンビでの動画を毎日投稿するという、バーチャルYouTuberとしてはほとんど前例のない活動形態に移行し、活動の頻度が大幅に向上していくこととなる。その一方でアニメ「ピーナッツくん」の更新は「週1更新」から事実上の不定期更新となり、活動の軸足はショートアニメの制作・投稿活動からバーチャルYouTuberとしての活動にグラデーション的に変化していった。
4月にはアパレルブランド「SPINNS」とのコラボレーションアイテムの販売と、それを記念した「ピーナッツくん〜うりゃおい！原宿パーリーナイ〜 in JOL原宿」が開催、2度目のリアルイベントの成功を収めた。また、同月26日にはアニメ「ピーナッツくん」のSeason1を82話で完結させたが、1ヶ月後にはアニメ「ピーナッツくん」Season2をスタートさせた。
2019年7月2日、ピーナッツくんは活動2周年を迎えたが、この日にぽんぽこと揃って「きぐるみ」の姿がお披露目となった。きぐるみの制作は2017年活動初期当時から長らく目論んでいた*15ことであり、念願叶っての公開となった。更にはこれに伴い「ゆるキャラ®グランプリ2019」の「企業・その他」部門への出場を発表、同年11月には同部門で優勝を果たした。
音楽活動の本格化
2020年6月30日、ピーナッツくん名義での1stフルアルバム「False Memory Syndrome」がリリースされる。これまでにも「ピーナッツくん」の世界を発祥とした「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」名義での音楽活動は行われており、そうした方面での活動の拡大はこれまでにも模索されてきており*16、その結果としてピーナッツくん名義での音楽活動が開始されることになる。
「False Memory Syndrome」は、アニメ「ピーナッツくん」の世界におけるキャラクターソング的な側面を色濃く残したヒップホップ調の楽曲が集められたフルアルバムということで、主にバーチャルYouTuberファンの間で大きく話題を呼んだ。
「False Memory Syndrome」の好評を機にピーナッツくんの音楽活動はより一層力を入れていくこととなり、「ぽんぽこちゃんねる」での活動とは別の、もう１つの重要な活動の柱となった。12月にはYouTubeチャンネルの登録者数が10万人に到達、更には新曲「Expecto Patronum!」を収録したコンピレーションアルバム「REWIRE」に参加し、同アルバムのリリースパーティーに出演、きぐるみでのライブパフォーマンスを披露したその翌日にもシングル「未来NEXTメシ」をリリース、翌2021年1月に発売された「ぽこピーの本」にもミニアルバム「ひみつのMIXTAPE」が付録され、加速度的にリリースペースを強めていった。
現在
「False Memory Syndrome」のリリースから約1年後となる2021年6月20日には、2ndフルアルバムの「Tele倶楽部」がリリースされ、更には翌月の活動4周年の日に初のオンラインライブである「NUTS TO YOU!」を開催した。
10月にはぽこピーと長きにわたって付き合いがある、バーチャルYouTuberグループの大手「にじさんじ」所属の剣持刀也とピーナッツくんが毎年クリスマスの恒例行事として行っている企画「刀ピークリスマス」の2020年度に公開された、同企画の「テーマソング」が、ぽんぽこ・ピーナッツくんすべてのコンテンツの中で初めての100万再生を達成した。また、シングル「respawn」、「Tamiflu」を立て続けにリリースし、2022年2月にはオンラインライブイベント「ONAKA no NAKA」を開催し、3月にはシングル「KidsRoomMan」をリリース、5月には第一線で活躍するヒップホップアーティストが集うライブフェスティバル「Pop Yours」に出演が予定されている。
なお、原初の活動であるショートアニメについてだが、現在は殆ど更新がない。ショートアニメの投稿頻度も上げてほしいという一部ファンの声もSNSやコメント欄等で時折散見されるが、これについてピーナッツくんは次のように述べている。
10月にはぽこピーと長きにわたって付き合いがある、バーチャルYouTuberグループの大手「にじさんじ」所属の剣持刀也とピーナッツくんが毎年クリスマスの恒例行事として行っている企画「刀ピークリスマス」の2020年度に公開された、同企画の「テーマソング」が、ぽんぽこ・ピーナッツくんすべてのコンテンツの中で初めての100万再生を達成した。また、シングル「respawn」、「Tamiflu」を立て続けにリリースし、2022年2月にはオンラインライブイベント「ONAKA no NAKA」を開催し、3月にはシングル「KidsRoomMan」をリリース、5月には第一線で活躍するヒップホップアーティストが集うライブフェスティバル「Pop Yours」に出演が予定されている。
なお、原初の活動であるショートアニメについてだが、現在は殆ど更新がない。ショートアニメの投稿頻度も上げてほしいという一部ファンの声もSNSやコメント欄等で時折散見されるが、これについてピーナッツくんは次のように述べている。
「ピーナッツくんもっとアニメ更新してよ」（という声は頂くのですが）、すいません。従って、現在ピーナッツくんは、�〜衒�のぽんぽこと共に「バーチャルYouTuber」として活動、�▲弌璽船礇襯◆璽謄�スト・バーチャルラッパーとして音楽活動、という2つを主軸に、精力的な活動を展開しており、唯一無二の個性的な存在として界隈内外から注目される存在となっている。
（中略）
僕の場合、結構、なんか、「みんな」の為というよりかは「自分」のためにやっている部分も結構あるから、その辺はソレで言い訳してるかな。「いや、『僕の為』にやってるから」。
ある程度自己満足の部分がすごいあるかな、っていう。
さはな
ショートアニメ「オシャレになりたい！ピーナッツくん！」
作風はシュールな笑いを誘う、ブラックジョークを交えたギャグアニメという分類ができるが、時事ネタや、SNSで流行しているものを自身の作品に取り込むというのが最大の特徴として挙げられる。活動初期にはTwitterなどでピーナッツくんが視聴者からの意見やアニメにしてほしいネタ・ニュースを募集しており、「ファンと共に作り上げる」という形式を取っていた。
加えて、尺（時間）が1〜2分と非常に短いのも特徴の1つである。これは、当初もっと長い尺のアニメをぽんぽこに見せたところ「長い」とダメ出しされたことに加え、主要SNSに投稿できる動画の上限時間（Twitterは2分20秒、Instagramは1分）に合わせたためである*17。このような特徴をピーナッツくん自身は「1分SNSショートアニメ」と形容している*18。
加えて、尺（時間）が1〜2分と非常に短いのも特徴の1つである。これは、当初もっと長い尺のアニメをぽんぽこに見せたところ「長い」とダメ出しされたことに加え、主要SNSに投稿できる動画の上限時間（Twitterは2分20秒、Instagramは1分）に合わせたためである*17。このような特徴をピーナッツくん自身は「1分SNSショートアニメ」と形容している*18。
音楽性
ピーナッツくんのプロデューサーである兄ぽこは、かねてより「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」の「レオタードブタ」として、ヒップホップを主軸にした音楽活動を行っていたが、2020年6月に「ピーナッツくん」名義でのアルバム「False Memory Syndrome」をリリースし、「バーチャルラッパー」としてのピーナッツくんの活動を始動させた。「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」、「ピーナッツくん」どちらもヒップホップを軸にした音楽活動をしているが、「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」名義の楽曲は、Trap（トラップ）やBoom Bap（ブーンバップ）などヒップホップの様々なサブジャンルを雑多に取り入れた楽曲を展開しているのに対し、ピーナッツくん名義の楽曲は同じくヒップホップのサブジャンルである「Cloud Rap（クラウドラップ）」、「Emo Rap（エモラップ）」、「Mumble Rap（マンブルラップ）」、「Hyper Pop（ハイパーポップ）」といった、ヒップホップの流行の最先端のスタイルに特化していることが違いとして挙げられる。また、これは「レオタードブタとヤギ・ハイレグ」名義での楽曲にも共通して言えることだが、バーチャルYouTuber界隈に対する痛烈な批判をリリックに込めた楽曲も多い。
ディスコグラフィ
リリース
アルバム
| ジャケット | 詳細 | |
|---|---|---|
 |  False Memory Syndrome-2020年06月30日（火） -リリース形態: デジタル / CD | |
YouTube  YouTube Music  Apple Music  Spotify  Amazon Music  LINE MUSIC  AWA | ||
| ピーナッツくん名義としてリリースされた初となる1stフルアルバム。名義こそピーナッツくんのアルバムではあるが、ぽんぽこやレオタードブタはもちろんのこと、チャンチョや様々なアニメのキャラクターがそれぞれ歌唱するキャラクターコンピレーションアルバムという位置づけに近いアルバムとなっている。 楽曲のトラックはピーナッツくん自身で製作していると勘違いされがちだがそれは誤りで、「Type Beat」と呼ばれるラップを乗せる用の既存のインスト楽曲が販売されており、それを購入してピーナッツくんらがラップを乗せている。全曲MIXはワニのヤカが担当している。こうした「Type Beat」は楽器パートごとにファイルが分割されており、それをワニのヤカが更に磨きをかける、という形になっており、ピーナッツくん名義の楽曲はプロデューサーがクレジットされていない場合は概ねこの手法を取っている。 なお、これまで歌詞については公開されていなかったが、2ndアルバム「Tele倶楽部」のリリースに合わせてピーナッツくんが改めて各種配信プラットフォームに歌詞登録を実施した為、現在は楽曲配信に利用しているサービス「TuneCore」のページから閲覧可能。 | ||
| トラックリスト（視聴先はYouTube） | ||
| 01 | DUNE! track: KrissiO mix: Yaca  歌詞を見る | |
| 02 | ピーナッツくんのおまじない (feat. チャンチョ & オレンジ博士) track: Blanq Beatz mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 03 | グミ超うめぇ  track: B Major Beats mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 04 | Kick!Punch!Block! (feat. デニムくん) track: Fantom mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 05 | おねがいマーニー track: THAIBEATS mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 06 | レオブタ解体ショー track: BMTJ mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 07 | Pokemon Purple track: Chu mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 08 | ねむれないクリスマス (feat. ジョビルボ松本) track: Booming Brothers mix: Yaca | |
| 09 | おやすみグッナイ (feat. チャンチョ) track: Ryini Beats mix: ???*19 歌詞を見る | |
| 10 | 幽体離脱 (feat. チャンチョ & ぽんぽこ) track: Kid Ocean & Myles Jacob mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 11 | Drippin’ Life track: Mantra mix: Yaca 歌詞を見る | |
 | Tele倶楽部 -2021年06月20日（日） -リリース形態: デジタル / CD | |
| YouTube YouTube Music Apple Music Spotify Amazon Music LINE MUSIC AWA | ||
| ピーナッツくん名義の2ndアルバム。今作は前作の「False Memory Syndrome」と比較して、「キャラクターコンピ」という側面は鳴りを潜め、多数のVTuberやラッパー等を客演に迎えた楽曲が収録されている。全14ある収録曲のうち、9曲が書き下ろしで、5曲は既存のリリースの再録となる。 アルバムジャケットのピーナッツくんのモデル製作やティザー映像への制作協力には「ぽんぽこ24 Vol.5」の「CM選考委員会」にも参加した人造人間のジンゾウが、ジャケットのロゴやskitへの声提供に野良いぬが協力している*20。また、今作はMIXはワニのヤカに加えて、アイドルグループ「Negicco」の作品にも参加したレコーディング・エンジニアの玉田デニーロ（衛星録音）が担当し、同氏は全体のマスタリングをも手掛ける。 また、リリース記念としてピーナッツくん自身による全楽曲の解説付ロングインタビューが「KAI-YOU.net」で公開されているほか、7月2日にはピーナッツくん初のワンマンオンラインライブ「NUTS TO YOU! -PeanutsKun 1st Live-」が開催された。 なお、収録曲のうち「zakkyobuilding」については諸事情*21によりYouTube・YouTube Musicからは削除の措置となっており聴けない為、Apple MusicやSpotifyのようなミュージックサブスクリプションサービスに加入している人はそちらから聴こう。 | ||
| トラックリスト（視聴先はYouTube） | ||
| 01 | 笑うぴーなっつくん prod: nerdwitchkomugichan mix: yanagamiyuki 歌詞を見る | |
| 02 | School Boy (feat. もちひよこ) track: Anywaywell mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 03 | 風呂フェッショナル (feat. Yaca) track: Ten2kwik mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 04 | My Wife (feat. KMNZ LIZ) track: KAWAIIBEATZ mix: 衛星録音 歌詞を見る | |
| 05 | messed up! (feat. Marukido) track: pilotkid mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 06 | zakkyobuilding (feat. チャンチョ) track: rawkid mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 07 | skit*22 | |
| 08 | KISS (feat. おめがシスターズ) track: Lil Gun Beats mix: 衛星録音 歌詞を見る | |
| 09 | 未来NEXTメシ (vs yanagamiyuki) prod: yanagamiyuki mix: yanagamiyuki 歌詞を見る | |
| 10 | Peanuts in Wonderland track: vilesky mix: 衛星録音 歌詞を見る | |
| 11 | SuperChat track: vilesky mix: yanagamiyuki 歌詞を見る | |
| 12 | ぼくは人気者 prod: ヤギ・ハイレグ mix: Yaca 歌詞を見る | |
| 13 | ペパーミントラブ (feat. 名取さな) track: KAWAIIBEATZ mix: 衛星録音 歌詞を見る | |
| 14 | Unreal Life (feat. 市松寿ゞ謡) prod: nerdwitchkomugichan mix: Yaca 歌詞を見る | |
 | Walk Through the Stars -2022年06月01日（水） -リリース形態: デジタル / CD -prod: nerdwitchkomugichan -mix: 玉田デニーロ（衛星録音） | |
| YouTube YouTube Music Apple Music Spotify Amazon Music Unlimited LINE MUSIC AWA | ||
| 全曲nerdwitchkomugichanがプロデュース（トラック提供）するピーナッツくん名義の3rdアルバム。書き下ろしの10曲＋シングルリリースされている既存の3曲、合わせて13曲で構成される。アルバムジャケットは「グミ超うめぇ」のミュージックビデオを手掛けたプリフランボワーズによるもの。アルバムのリリースを記念してピーナッツくん初となるワンマンツアー（東京・大阪・オンライン）も実施される。 なお、Amazon Musicの場合、「Prime Music」では「PetbottleRocket」のみ聴くことができるように設定されており、全曲聴くには「Amazon Music Unlimited」への契約が必要となる為注意。 | ||
| トラックリスト（視聴先はYouTube） | ||
| 01 | Roomrunner! 歌詞を見る | |
| 02 | Fulltracker 歌詞を見る | |
| 03 | Makeup 歌詞を見る | |
| 04 | KidsRoomMan 歌詞を見る | |
| 05 | KFC 歌詞を見る | |
| 06 | PEEPEE 歌詞を見る | |
| 07 | TotaKK 歌詞を見る | |
| 08 | Tamiflu (feat. チャンチョ) 歌詞を見る | |
| 09 | respawn 歌詞を見る | |
| 10 | Youngpixar 歌詞を見る | |
| 11 | PetbottleRocket 歌詞を見る | |
| 12 | Walk Through the Stars 歌詞を見る | |
| 13 | DR_0000_0212.wav | |
EP
| ジャケット | 詳細 | |
|---|---|---|
 | ひみつのMIXTAPE -2021年01月29日（金） -リリース形態: 非売品（書籍版「ぽこピーの本」付録） | |
| 書籍版「ぽこピーの本」に付録されるCD。本の付録として書き下ろされたものとは思えないほど攻撃的な内容も含まれる、ピーナッツくんによる4曲入ミニアルバム。後日各種サブスクリプションサービス・ストアで配信予定であることが生放送中にサラっと告知されていた*23が、収録曲は全曲ピーナッツくんの2ndアルバム「Tele倶楽部」に収録されることとなった。こちらのEPに収録されているものと、「Tele倶楽部」に収録されているものとでの差異はない為、楽曲が聴ければいいという人は「Tele倶楽部」を聴いてみるといいだろう。 | ||
| トラックリスト | ||
| 01 | 笑うぴーなっつくん | |
| 02 | SuperChat | |
| 03 | School Boy (feat. もちひよこ) | |
| 04 | ぼくは人気者 | |
 | Air Drop Boy -2023年07月22日（土） -リリース形態: デジタルのみ -mix/masterring: 玉田デニーロ（衛星録音） | |
| YouTube YouTube Music Apple Music Spotify Amazon Music LINE MUSIC AWA | ||
| 5曲＋Skit・Remixの計7トラックが収録されたミニアルバム。前作「Walk Through the Stars」の路線を踏襲しつつも、Grime*24やHardbass*25といった、これまでの楽曲には無かったジャンルにも挑戦しており、より一層Hyper Pop色を強めた、ノリの良いダンサブルでポップな路線に傾倒している。 | ||
| トラックリスト（聴取先はYouTube） | ||
| 01 | CTP prod: nerdwitchkomugichan 歌詞を見る | |
| 02 | Hot air balloon track: Wantima 歌詞を見る | |
| 03 | Internet Mode prod: ヤギ・ハイレグ 歌詞を見る | |
| 04 | Orange Radio Skit | |
| 05 | TwinTurbo prod: nerdwitchkomugichan 歌詞を見る | |
| 06 | Gordon Kill the Thomas prod: nerdwitchkomugichan 歌詞を見る | |
| 07 | CTP (Yagi Highleg Remix) remix: ヤギ・ハイレグ | |
シングル
| ジャケット | 詳細 |
|---|---|
 | 未来NEXTメシ (vs yanagamiyuki) -2020年12月28日（月） -リリース形態: デジタルのみ ・prod/mix: yanagamiyuki ・ 歌詞を見る |
| YouTube YouTube Music Apple Music Spotify Amazon Music LINE MUSIC AWA | |
| 「VIRTUAFREAK -REWIRE-」のリリースパーティーで初お披露目となった楽曲がその翌日にサプライズ的にリリース。今作はボーカロイドとEDM、ひいてはTrap(EDM及びヒップホップのサブジャンル)の融合を図り、オリジナリティあふれる世界観を構築するトラックメイカー・コンポーザー・ボカロPのやながみゆきとのコラボレーションによる楽曲で、ピーナッツくん名義の楽曲としては初めてトラックがType Beatではなく書き下ろされたものとなっている。 なお、やながみゆぎのTwitterにてこの楽曲のSTEM（曲を楽器・ボーカルなどに分割した状態のオーディオファイル）が公開されていた（現在は配布終了）。 | |
 | respawn -2021年10月31日（日） -リリース形態: デジタルのみ ・prod: nerdwitchkomugichan ・mix: 玉田デニーロ（衛星録音） ・ 歌詞を見る |
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| シングルとしては2枚目となるピーナッツくんの楽曲。 なお、これまでのリリースは「Amazon Prime Music」でも聴取できたが、「respawn」以降のリリースは「Amazon Music」で聴く場合、「Amazon Music Unlimited」以上のプランで契約したアカウントのみが再生可能に設定されている為、その点に留意されたい。 | |
 | Tamiflu (feat. チャンチョ) -2022年01月15日（土） -リリース形態: デジタルのみ ・prod: nerdwitchkomugichan ・mix: 玉田デニーロ（衛星録音） ・ 歌詞を見る |
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| フィーチャリングと記載されているが、「おやすみグッナイ」や「zakkyobuilding」と同様チャンチョがソロでラップする、シングルとしては初のリリース。元々2021年12月19日にピーナッツくんが出演した「シュッとしとるヤツ」にて新曲2曲が初披露されていたが、そのうちの1曲が今回正式にドロップされた。 | |
 | KidsRoomMan -2022年03月18日（金） -リリース形態: デジタルのみ ・prod: nerdwitchkomugichan ・mix: 玉田デニーロ（衛星録音） ・ 歌詞を見る |
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| ピーナッツくん名義の4枚目のシングル。「ぼくのお部屋のお話」とされている通り、ピーナッツくんの自室をモチーフにした楽曲。表題はネットスラングの「子供部屋おじさん」から着想を得た可能性が考えられる。 | |
 | グミ超うめぇ (PAS TASTA Remix)*26 -2023年07月15日（土） -リリース形態: デジタルのみ |
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| 「peanut phenomenon」を手掛けたPAS TASTAによる「グミ超うめぇ」のリミックス。ピーナッツくんも出演した、PAS TASTAの1stアルバム「GOOD POP」のリリースパーティー「GOOD POP FOR YOU」にて先駆けて公開されていたものの正式リリース版で、EDMの文脈におけるTrapやFuture Bassを中心に様々なクラブミュージックを雑多に取り入れた、ピーナッツくん曰く「魔改造*27」のリミックスに仕上がっている。 |
参加作品
| ジャケット | 詳細 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
 | REWIRE -2020年12月27日（日） -リリース形態: デジタル / CD | |||||
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| バーチャルYouTuber・バーチャルアーティストをフィーチャーしたクラブイベント「VIRTUAFREAK」初のコンピレーションアルバム「REWIRE」にピーナッツくんが参加、「Expecto patronum!」が収録された。ミックスはピーナッツくん自身で行っている模様*28。 アルバムリリースに合わせてInter FMの番組「VMDJ」にて先行オンエアされた他、リリースパーティーも開催された。 | ||||||
| トラックリスト（視聴先はYouTube） | ||||||
| 01 | エハラミオリ - Vox House | |||||
| 02 | in the blue shirt - RECOAT (feat. KMNZ) | |||||
| 03 | アザミと鹿あるく - 終わらない | |||||
| 04 | DJ WILDPARTY - L (feat. 高坂はしやん) | |||||
| 05 | YACA IN DA HOUSE - Blanket (feat. pinoko) | |||||
| 06 | Virtual Cat - 再生 (feat. アメミヤチカ) | |||||
| 07 | ふんわりちゃん - Meimetu (feat. Nowhere) | |||||
| 08 | ピーナッツくん - Expecto patronum! track: Ocean | |||||
| 09 | Avec Avec - REWIRE (feat. をとは) | |||||
| 10 | TEMPLIME - Alone With U | |||||
| 11 | Batsu - with Night (feat. yosumi) | |||||
| 12 | Tomggg & THE BINARY - Twilight Days | |||||
 | ピーナッツくんとTomggg - Dance on the table -2022年08月03日（水） -リリース形態: デジタルのみ（Amazon Music独占） | |||||
| Amazon Japanの企画「ひ〜！ひ〜！ふ〜！」向けに、トラックメイカー Amazonとのタイアップで制作された楽曲であるため、聴取はAmazonの音楽サブスクリプションサービス「Amazon Music」独占での配信となっている。現時点では「Amazon Music Unlimited」会員のみに配信されており、下位プランの「Amazon Prime Music」・「Amazon Music」会員では聴取不可となっているが、「ひ〜！ひ〜！ふ〜！」向けに描き下ろされ、これ以前に配信されていた楽曲が現在では下位プランにも開放されているため、本楽曲についても「Amazon Music Unlimited」での独占は時限的で、程なくして下位プラン会員向けにも開放されるものと考えられる。 なお、MVも制作されておりそちらはピーナッツくんのYouTubeチャンネルにて公開されているが、こちらは「フル尺」で配信されているわけではなく、楽曲全体を聴くにはやはり「Amazon Music」上で聴取することが必要となる。 | ||||||
  告知動画 |   街頭ビジョンの様子 | |||||
 | PAS TASTA & ピーナッツくん - peanut phenomenon*29 -2022年11月02日（水） -リリース形態: デジタルのみ ・ 歌詞を見る | |||||
| hirihiri、kabanagu、phritz、quoree、ウ山あまね、yuigotのトラックメイカー6人で構成される企画*30「PAS TASTA」との共作。リリース15分前にはこれに先立ちミュージックビデオも公開されている。 翌年3月15日にはPAS TASTAの1stアルバム「GOOD POP」がリリースされており、「peanut phenomenon」はこちらにも収録されている。 | ||||||
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  MV | ||||||
ミュージックビデオ
| サムネイル | 詳細 |
|---|---|
 | グミ超うめぇ -2020年06月23日（火） |
| ピーナッツくんの1stアルバム「False Memory Syndrome」のリリースに合わせて先行公開されたミュージックビデオ。制作はバーチャルYouTuberとしても活動しているプリフランボワーズによるもので、制作にまつわるエピソードなどが語られた生放送も配信されている。 | |
 | 幽体離脱 (feat. チャンチョ & ぽんぽこ) -2020年06月30日（火） |
| ピーナッツくんの1stアルバム「False Memory Syndrome」のリリース日に公開された。ミュージックビデオではなく「Lyric Video(歌詞と映像)」ではあるが、Lo-Fi Hip Hopというジャンルの曲を24時間流し続けるYouTubeチャンネル「Lofi Girl（Chilled Cow）」を彷彿とさせるような映像となっている。 | |
 | Drippin’ Life -2020年07月15日（水） |
| ピーナッツくんの1stアルバム「False Memory Syndrome」収録楽曲。初の実写MVで、ヒップホップのミュージックビデオにありがちな、高級車と邸宅をひけらかし富と名声を誇示するような内容となっているが、もちろんどちらも借り物であり、ベンツは「わ」ナンバーであることからレンタカー、邸宅はプールやリビングの造りなどから滋賀県湖南市の貸しハウススタジオであることが判明している。なお、ぽんぽこのFANBOX支援者向けに、このMVの60fps版が公開されている。 | |
 | 未来NEXTメシ (vs yanagamiyuki) ニコニコ動画版-2020年12月28日（月） |
| 同日リリースされたやながみゆきとのコラボレーション楽曲のMV。映像もやながみゆき自身によるもので、いわゆる「電子ドラッグ」と形容される、「Vaporwave」や「Seapunk」にも近しい世界観のミュージックビデオが展開される。 | |
 | 風呂フェッショナル (feat. Yaca) -2021年06月17日（木） |
| 「Tele倶楽部」収録の楽曲として最初のミュージックビデオ。映像はピーナッツくん自身が手掛けており、このMVに使用されているピーナッツくんの3Dモデル製作を手掛けた人造人間のジンゾウがアドバイザーとしてピーナッツくんの映像制作を助けている。 なお、MV中の舞台はピーナッツくんがモデリングしたのかと勘違いされるかもしれないが、Unreal Engineのマーケットプレイスで販売されている「Japanese Onsen」を利用しており、ピーナッツくんが担当したのはその他の各種モーションとカメラワーク等である。 | |
 | 笑うぴーなっつくん -2021年06月19日（土） |
| 「Tele倶楽部」リリースと同時に公開されたミュージックビデオ。こちらも映像はピーナッツくん自身によるもの。 | |
 | School Boy (feat.もちひよこ) -2021年06月28日（月） |
| 「Tele倶楽部」及び「ひみつのMIXTAPE」に収録の楽曲がMV化。客演のもちひよこもお姉さん形態で登場する。 | |
 | Unreal Life (feat. 市松寿ゞ謡) -2021年07月29日（木） |
| 「Tele倶楽部」よりアルバムのトリを飾る楽曲のMV。これまでの「Tele倶楽部」収録楽曲からのMVとは異なり、MV製作はピーナッツくん自身ではなく、アルバムジャケットのピーナッツくんの3Dモデルを製作した人造人間のジンゾウが全てを手掛ける*31。 | |
 | respawn -2021年10月31日（日） |
| シングルのリリースと同日に公開されたMV。ピーナッツくん自身がディレクションを手掛ける。 | |
 | Tamiflu (feat. チャンチョ) -2022年02月12日（土） |
| 「ピーナッツハザード」やピーナッツくんの初期3Dモデルを制作した桐晩カキ子が制作した「Tamiflu」のミュージックビデオ。このMVの世界を舞台にした、桐晩カキ子制作の「ゲーム」も公開されているので興味がある人はこちらもプレイしてみよう（動作にはゲーミングPC相当のスペックを持つパソコンが必要）。 | |
 | KidsRoomMan -2022年04月12日（火） |
| 「Drippin' Life」以来となる実写のミュージックビデオ。ディレクションはOdagiri Raku氏が担当。 | |
 | Roomrunner! -2022年06月01日（水） |
| 3rdフルアルバム「Walk Through the Stars」のリリースと同日に公開された動画。公式には「ミュージックビデオ」と銘打たれてはいないが、便宜上ここではミュージックビデオとして掲載している。ディレクション及び制作はピーナッツくん自身が担当。 | |
 | PetbottleRocket -2022年07月22日（金） |
| 「Walk Through the Stars」収録楽曲のミュージックビデオ。ディレクション及び制作は「Unreal Life」のミュージックビデオを担当した人造人間のジンゾウと、アニメ「ピーナッツくん」のSeason 2第1話の制作を担当したぶきみ。 |
趣味・嗜好等
- サウナ
- 「ぽんぽこちゃんねる」の動画でもシリーズ化しているように、大のサウナ好き。また、他のバーチャルYouTuberらと仲良くなるための「ツール」としてサウナを重宝している様子も伺える。
- サッカー
- 無類のサッカー好きで、ゲーム配信でサッカーゲーム「FIFA」シリーズをプレイするだけでなく、時折明け方に欧州サッカーの実況をツイートしていることがある。また自身の生放送でも日本代表が出場する試合では同時視聴配信を行うことが度々ある。
- ただし、「サッカー経験者」は大の苦手であることを度々語っている。理由は「学校の食堂を牛耳って我が物顔で使っているタイプだから」。
- 食べ物
- 映画・アニメ
- 音楽
- J-POPやアニメソング、アイドルだけでなく、邦楽・洋楽問わず音楽全般にかなり詳しい様子が伺える。
- とりわけ、ヒップホップを好んで聴いていることが度々語られており、普段の動画や生放送でも、視聴者のヒップホップ好きを狙ったニヤりとさせる言い回しをすることが多々ある。
- 雑誌「Vティーク」創刊号にてぽんぽこと共に特集が組まれた際に、取材時点でインタビュアーから好きなアーティストを訊かれ、ピーナッツくんはヒップホップのアーティスト「ゆるふわギャング」を挙げたものの結局該当箇所はカットされて掲載された*41。なお、この出来事から約3年後となる2021年8月に実施された、ゆるふわギャングのプロデューサーであるAutomaticへのインタビュー記事にてピーナッツくんの名前が登場し、ピーナッツくんは好きなアーティストに認知されることとなる。
- ゲーム
- 一番好きなゲームは上記の通り「FIFA」シリーズ。
- FIFA以外のゲームの腕前はあまり上手くなく、当人もそれを自認しているようだが、すぐ身近にもっと上手くないぽんぽこがいるのでそれに隠れて目立たないフシがある。
- ホラー系の作品は苦手なようで、「ピ虐」と呼ばれるピーナッツくんが苦手なホラーゲーム等を強制的にプレイさせる動画シリーズも誕生している。
- その他
エピソード
- ぽんぽこ・ピーナッツくん共にマシュマロ*47を開設していないが、実はピーナッツくんには質問箱が用意されている。ただし解答した質問は2件だけで回答率はわずか1%なので、今現在質問を投げても99%見られることはないだろう。
- 活動初期においてニコニコ動画のトップページにアニメが特集されたことが複数回あり、「ドワンゴ(ニコニコ動画運営)のおともナッツがゴリ押してくれている」と度々語られているが、その縁もあってかニコニコ動画におけるバーチャルYouTuberのイベントに呼ばれることが多い。なお、バーチャルYouTuber春日部つくしはピーナッツくんをこのニコニコのトップページに掲載されたというタイミングで知った模様。
- 今でこそぽんぽこの呼び方は「ぽんぽこさん」で統一されているが、絡み方が分からなかった時期に一度だけ「ぽんぽこちゃん」と呼んでいる。
- 愛猫家なあまり猫になりたがっており、高校生(3歳)の頃に物陰に隠れながら通学路の小学生に猫の鳴き真似をしていた*48。
- 小池徹平のファンで、握手会に参加したことがある*49。
- HIKAKINやデカキン、水溜りボンド等といったトップYouTuberが所属するYouTuber事務所「UUUM」のオーディションを、知り合いのツテを使い受けたが、落とされていたという過去が明かされている。*50
ピーナッツくんには公式LINEアカウントが存在する。このLINEアカウントはピーナッツくんの公式サイトに隠された謎を解くことで友だち登録をすることができる。- 現在は対象ページが消失しており新規登録は受け付けていない模様。
ぽんぽこちゃんねる
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このページへのコメント
チャートについて、ピーナッツくんがアルバム配信に利用しているサービス「TuneCore」の公式ページより正確な最高到達順位が閲覧できることが判明し、その結果、
・アニメチャートで1位（日本・台湾ストア）
・総合チャートで2位（日本ストア）
であることが判明したので差し替えました。
https://www.tunecore.co.jp/artists/PeanutsKun
毎時変動は確かですが、最高位が総合2位までいった事実はあります。画像つきツイートがあったのでどうぞ
（twitter.com/dontenmaru_yade/status/1277821996277968896?s=21）
確認しました、ありがとうございます！
ただしこの場合、実際には誰もツイートしていなかっただけで瞬間的に1位を獲得している可能性も浮上するため、チャートについては注釈として「ただし総合チャートでは2位以上の順位を獲得したというファンからのツイートも存在するため、正確な最高順位は不明。」という注釈を追加しておきました。
引き続きこれについてご意見等あれば順次反映等させていただくのでよろしくお願い申し上げます。
フォルメモはiTunesチャート総合3位までいったとありますが、2位ではないでしょうか？
iTunesのチャートは、
・毎時変化するため正確な最高順位がわからないこと
・ファン等のツイートからでは情報として正確性に欠けること
以上の2点から、ここではピーナッツくんのツイート（https://twitter.com/osyarenuts/status/1277633559486853121）の値を引用しています。
ただし生放送などで正確な最高順位の発言などがあればそちらを掲載したいので、ご存知でしたら出典元をお教えいただければ幸いです。