機動戦士ガンダム水星の魔女の作中描写やスタッフの発言などから問題点を検証するためのものです。

「モビルスーツが武器を持つとはどういうことか」という話をしようとした痕跡がある。

ゆりかごの星

スレッタは元々厳しい環境の水星で幼い頃からモビルスーツによる救助活動をしていた
救助活動の際にビームサーベルを使っている

12話

武器ではなく、エアリアルの素手でテロリストを叩き潰している。

14話

ソフィの問いかけ、「どうしてエアリアルは武器を持っているの?誰が殺人マシーンを作ったの?」
に、エアリアルはお母さんが作った、何のために?と動揺するスレッタ。
しかし、ゆりかごだと武器で人を救っているし、12話でも武器がなくても人を殺せるのを描写した後にこの問答は少し筋が悪い。

15話

プロドロスに乗ってシーシアを助けようとするグエル。
高く飛び上がり、「目印」となることで結果として目を逸らさせる。
戦いによらない、「人を救うモビルスーツ」の可能性の一端を見せる?

18話

MSに武器を持たせないよう指示するミオリネ。しかしミオリネもまた12話で
武器がなくてもモビルスーツは人を殺せることを目の前で見たはずである


「武器を持たないモビルスーツ」ということになんらかの意味を持たせようとしていた形跡はある
あるのだが、放送された水星の魔女という作品全体を振り返ってみて何をやりたかったのか、キャラクターたちに何を考えさせてどういう結論にもっていこうとしていたのかさっぱりわからない。
そもそもプロスペラの目的はエリィが自由に生きられる世界であって
殺人マシーンを作り上げることでも、スレッタを殺人マシーンにすることでもないし、その必要性もなかったという…



ハサミや包丁のように、「危険なものも人によっては便利だったり救いになったりする」的なことをやりたかった……んだろうか………??そんなことは小学生でもわかってるよってレベルの話なんだけど…

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