機動戦士ガンダム水星の魔女の作中描写やスタッフの発言などから問題点を検証するためのものです。

1巻

PROLOGUE

会見場のサリウスは部下に耳打ちされ、その内容に目を見開いた。 このとき中継された表情は、のちに歴史的な映像資料として幾度も再生されることになる。サリウスはここで初めて、デリングの独断を知ったのだった。

将来的にPrologueにおけるデリングの所業が世間に明らかになることを示唆する文章…かと思われたが、アニメ本編でそんな兆しは全くなかった。なんだこれ。

#1魔女と花嫁

ミオリネは収納庫にトマトの種子を入れた。本当は温室ごと地球に持っていきたかったが、
せめて母のトマトの種子だけは、と思って持ち出していたのだった。

「1話冒頭で早々に温室捨ててるのに大切アピールされても」というツッコミへのフォローとして入れた文だと思われる。
しかしフォローむなしく、アニメ版22話で母親のお遊びによる遺伝子組み換えトマトであることが発覚し、独断で種を地球に持ち込もうとしていたミオリネのヤバさが逆に補強されるのであった

#2呪いのモビルスーツ


「ハッ。あんたたちのエースさまが壊したんだけど?」
 ミオリネはまったく許す気はなかった。グエルがやったことは明確な──言い訳なんてできない──暴力だったから。
上は温室を壊したグエルへのミオリネの考え。

これはただの八つ当たりだ、怒りは正しい方向に向けなければならない
ボディーガードの📱をぶん投げる前にミオリネが考えていたこと。
ミオリネの中で人様の端末を高所からぶん投げることは怒りを正しくぶつける行為なのか?
そして、「温室を破壊する」のは明確な言い訳なんかできない暴力だと思っているミオリネは、果たしてこの行為を暴力だと認識しているのだろうか。

2巻

鬱陶しい歌

スレッタのアポ無しペイル寮突撃はアニメ本編の時点で迷惑行為として描かれていて、小説でも
格納庫に無断でモビルスーツが、しかもエアリアルが侵入してきたのだ。
という描写があったのだが
ペイル寮学園艦艦橋では、学生たちがバカにするように、
「ほうら、言った通りだろ」
「とっとと帰れよ」
と、まるで彼らが冷たいかのように扱われる。突然突撃してきたスレッタのために放送の協力までしてくれてとても良い子たちだなあ…と思うのが尋常の感覚だと思うのだが制作側の感覚は違ったのか?
「冷たいことを言っているようだが、そもそも急に押しかけてきたスレッタのお願いを聞いてくれただけでも相当親切と言える」とか補完しようとは思わなかったのか。
まるでスレッタに協力して当たり前とでも言いたげである。

シャル・ウィ・ガンダム

会場中の視線を集めて、気高いヒールの音がひびく。
( ´~`).。(アドステラ世界だと靴をカツカツ鳴らして歩くのって気高いの?)
(・x・ ) 。oO (現実の感覚だとマナー違反だな…)
出来るキャリアウーマンのイメージがバブルで止まってない?

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