機動戦士ガンダム水星の魔女の作中描写やスタッフの発言などから問題点を検証するためのものです。

プラント・クエタ襲撃事件から二週間。
学園では一見平穏な日常が保たれていたが、事件について箝口令が敷かれており、地球寮のメンバーは息を詰まらせていた。
翌日から開かれるオープンキャンパスの準備が進む中、スレッタの前には二人の編入生が現れる。

脚本:中西やすひろ
絵コンテ:小林 寛 安藤 良 鈴木勘太
演出:博多正寿 鈴木 萌 鳥羽 聡
キャラクター作画監督:西村博之
メカニック作画監督:鈴木卓也 久壽米木信弥 倉本和希
アクション作画監督:鈴木勘太
キャラクター作画監督補佐:山村直己


プラントには誘ってもらえなかったけど

5号を置いて行ったことに対するフォローになってないフォロー。(詳細は11話 地球の魔女の「置いて行かれた新入社員エラン5号」参照)
「知ってたら誘ったのに」とか「ミオリネから聞いてなかった」とかではなく「根に持つんだな」と返したということは…地球寮たちもエランの株ガン入りは知ってた上で総スルーしてた可能性が高い……

ミオリネとプロスペラの会話

2週間たっても「スレッタがテロリストを殺さなければ自分たちは死んでいた」ことに気づかないのはいくらなんでも頭が悪すぎないか?
プロスペラに指摘され、ハッとした表情になり、顔を背けて「言われなくても!」と言っているのはどう贔屓目に見ても「気づいていた人間の反応」ではない。

この時点では「人を殺したこと」を問題視しており、「スレッタが笑っていたこと」に対する言及はない
もしも本当に殺したこと自体ではなく笑ったことを問題視しているのなら、プロスペラに「殺してしまったのは仕方ないと思う…でも、あの子の様子はおかしかった!」とこの場で言い返しているだろう。


そもそもなぜ会うなりプロスペラを責めているのか。ミオリネ視点、プロスペラもまたあのテロ騒動に巻き込まれた被害者のはずだが。
尋常な思考回路をしていれば、自分たちを守るために娘に人殺しをさせてしまったと申し訳なくなるところなのでは…?

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