機動戦士ガンダム水星の魔女の作中描写やスタッフの発言などから問題点を検証するためのものです。

クワイエット・ゼロを起動したプロスぺラとエリクト。
2人を止めると決意したスレッタは新たなガンダム、キャリバーンに搭乗するため、ベネリットの本社フロントに向かう。
一方ミオリネは、自らの選択が起こした凄惨な結果に打ちのめされていた。
脚本:大河内一楼 米山 昂
絵コンテ:京田知己 西澤 晋
演出:原田奈奈 鈴木 萌 江上 潔 博多正寿 池野昭二
キャラクター作画監督:西村博之 鈴木卓也
メカニック作画監督:久壽米木信弥 前田清明 松田 寛
キャラクター作画監督補佐:山口 葵
メカニック作画監督補佐:倉本和希

あの引きから結局ぼかされる強化人士4号


冷静に見ると最終決戦の直前という状況で夕方になるまで4号の話を聞いていたということは、スレッタは4号の話を聞くのにかなりの時間を割いていることはわかる。
だが尺のつかいかたと演出、台詞があまりに異常である
フェンシングやミオリネの脚の尺の一部でもここの余韻とかに回せなかったのか?

5号いわく
ぼくらは元々ガンダムのためのパーツだからね あいつはまだマシだったよ
おそらく長々と話をして、最後に「ガンダムのパーツ」を説明するというのも違和感があるが。
4号は誰と比べてどうマシだったというのか、1〜3号と比べてマシという意味か?
人体実験の被害者側の人間に、被害を矮小化させるようなことを言わせること自体どうなのだ?
スレッタを慰めるためだったとしても「きみに出会えたことは、あいつは嬉しかったと思う」とか言い方があるのでは。

そしてこの人権蹂躙問題を周りに訴えないスレッタや5号。なぜ?
今はそれどころじゃないにしても、後にペイルを弾劾するため、似たような過ちを繰り返させないためにも周りに訴えるべきではないのか?
オリジナルエランが「バレたら大騒ぎ」と言っていた以上、強化人士の件はこの世界でも問題のある行為のはずである。


…この不自然な描写、スレッタの在り方に原因を求めることはできる。
13話でソフィノレアの所業を見ても通報などはせず決闘を申し込んだりもしている。
周りに適切に「訴える」「助けを求める」ことすらできない子ども、という見方は可能だろう。被虐待児にはよくあることだ。
しかしこの見方をした場合、4号が受けた仕打ちを「そんなのおかしい」と言えない状態の子が、自分の被害とて適切に訴えることはできないのでは?そのような人間に「スレッタが望んだから」と、彼女自身の意思ということにしてキャリバーンに乗せて戦わせる脚本はどうなのだ?

ベルメリアにお礼を言うスレッタ

なんで?
どういうことなのか説明してください
まさか「ベルメリアさんが人体実験をしたからエランさんと私は出会えました、ありがとうございます😊」とかいう
狂った思考じゃあるまいな?

ホルダーじゃなくても会いたいです!………とはならなかった🤺🤺🤺

以下は公式サイトの用語説明からの引用である。
決闘 モビルスーツを用いて行われる、学生同士の私闘。当事者は金銭、栄誉などお互いに望むものを懸けて戦う。相手モビルスーツのブレードアンテナを折った者が勝者となる。
決闘委員会 アスティカシア高等専門学園の学生同士の決闘を取り仕切る、学生が運営する組織。全ての決闘は決闘委員会の立ち会いのもとで執り行われるルールとなっている。
ホルダー 決闘の勝者の中でも、最も優秀な生徒にのみ与えられる称号。ホルダーである生徒は、その証として白を基調とした制服やパイロットスーツを纏う。


なぜモビルスーツも使わず決闘委員会の立ち合いもないフェンシングでホルダーが移行するのだろうか?
公式ホームページに載っている設定と矛盾してまでスレッタをホルダーに戻す意味はなんだったのか?
花嫁ゲームは誕生日までではなかったのか
そもそもミオリネお前総裁になったのに花嫁ルールそのままにしてたのか?

今回のフェンシングによる弊害
  1. 決闘委員会の存在意義が消えた
  2. 超ハイスペックな設定のオリジナルエランが直接得意分野でホルダー奪えばいいので強化人士を影武者にする必要がない。ペイルグレードはそんなことも気づかないポンコツAIなのか?強化人士のことを思うと真顔にならざるを得ない
  3. ミオリネは結婚が気に入らないなら自分の得意な暗記勝負か何かでホルダー奪えば良かったのでは?1話でエアリアルを盗まなくても決闘できただろ。それまで何やってたんだお前。ありとあらゆる分野でミオリネがグエルに勝てるものが何ひとつないということなのか?(※1話 魔女と花嫁でも言及しているが、自分が決闘申し込んで負けて不利益を被るのは嫌だが1話の状況だと負けても被害受けるのはスレッタだからいいや!と決闘に挑んだ可能性はある。この場合ミオリネの株は更に暴落するが。)
  4. グエルは何の勝負を挑まれても返り討ちにしたパーフェクト超人になってしまった。すげー! !
  5. ならヴィムもモビルスーツ以外の方法でホルダー再奪取を指示すれば良かったのでは
  6. 15話ミオリネの「強いパイロットに自分を守らせるため」という推理の前提が完全に崩壊している
  7. ミオリネは自分がトロフィーになっているゲームのルールもろくに調べない馬鹿の可能性が特濃になった。まあエランと決闘するな、と言っていた雰囲気からホルダーの決闘義務も知らなさそうだったしね

元々花嫁設定自体ミオリネのために用意されたものだが…表に出した設定を捻じ曲げて今までのストーリーの大半を茶番にしてでもスレッタとミオリネを再び婚約関係に戻したかったとは恐れ入る
今こそデリングの用意したルールに関係ない個人と個人で対等に向き合えると期待していた視聴者はさぞかしがっかりしたことだろう

一応最終回ネタバレ



初代ガンダムのフェンシングのオマージュになっているそうだが、だからなんだというのか。設定を破綻させていい言い訳にはならない。
真っ当なオマージュというのはオマージュ元を知らなくても普通に話が理解でき、知っていれば更にニヤリとできるものだろう。

( ´~`).。(ガンダムを否定します!からスタートしてガンダムについてろくに掘り下げず破綻したオマージュに逃げるってあまりに情けなくない?)

備考
一応公式設定と矛盾しない説明はあるにはある。
ミオリネが総裁になってから「決闘委員会なしでも、フェンシングでも花嫁を奪取できる」とルールを変え、それをグエルに伝えた上で引きこもっていたのなら矛盾はしない。
この場合ミオリネの株が更に暴落するが。

仲直り…ええんかこれで…

以前OPのピアノverが流れたのが12話のプロスペラだったことを考えるとなんかこれも不吉な雰囲気が付き纏ってんですけど

一緒に地球に

一人で行け
お前スレッタを株ガンの広告塔にしてただろうが
エアリアルのパイロットがアーシアンに敵視されるくらい簡単に予測できるよね?
この状況でついてこいって弾除けになれ宣言か?
水星に学校作る夢は諦めるの?とか言ってたの何?
ガンダムのない世界で幸せになってほしいとか言ってたの何?

人の人生勝手に決めるなぁ!と叫んでおいてなんで11話といい今回といいスレッタの人生を決めることに躊躇いがないの?

殺したことが悪いのか笑ったことが悪いのかせめて理論を一貫しろ、個別にきちんと掘り下げろ


人殺しして笑ったことですれ違う二人
ミオリネが「人を殺したのは正しかったけど笑うのは間違っている」
と言ったことに対し、
スレッタは「人を殺したことは間違っていたけどミオリネに会えたことは間違いじゃなかった」
といって仲直りしたのだった───────

( ´~`).。(何これ?)
(・x・ ) 。oO (ミオリネは笑ってた件にこだわってたんじゃなかったの?どこ行ったよその件)

プロスペラが言っていた「ああしなければデリングとミオリネが死んでいた」が一切否定も吟味も考察もされないままここまで来てるんですが、それで殺しを間違ってたという結論だけ持ってこられた場合
人殺ししてまでミオリネ助ける価値なかったという理屈になるんですが…?なんでそれで仲直りになるの?
ちゃんと過程を描写しろ、主人公であるスレッタの掘り下げをサボるな
14話のやすひろ脚本の引きをリセットせずにあの場でもっと考えさせとけばさぁ…
理屈が成り立ってないのをエモい雰囲気や音楽で誤魔化そうとしても祝福ピアノverという前例があるから無意味ですよ?「この作品は良いように演出していることが本当に良いのかわからない」って前例作ってるじゃないですか

私がここまで来れたのはミオリネさんと出会えたからです。これは間違いなんかじゃありません

????

ここまで来れたと言うくらいミオリネと出会ってスレッタなんか進めたか?
温室に閉じこもってから主人公にしては驚きの進まなさだったが?

…というかついさっき4号がくだらない花嫁ゲーム(しかもフェンシングでホルダー移行というしょうもないのを経験した直後)のせいで整形させられるわ犠牲になったわの顛末聞かされたばっかりで、自分は「進んでいた」と思っていたあいだ、何も知ろうともせずその花嫁ゲームに延々拘っていたことも理解していて、今からミオリネの浅慮の結果自分も死ぬかもしれないって状況で心からこんな台詞言えるのだとしたらもはやホラーの領域では

前述ベルメリアの項で述べたように「花嫁ゲームのおかげで4号と会えましたありがとう😊」
のようなイカれた自己暗示がかかっているような状態と考えればここでも同様に自己暗示でイカれた台詞が出てくること自体はおかしくないんだが。

4号のこととかガンダムのこととかから目を逸らし続けてミオリネに依存していたんだとしたら
どう考えても「ミオリネのおかげで進めた」という理屈にはならんのだわ


それとも「お前のせいでキャリバーンに乗ることになった」と言う遠回しなイヤミなのか?

…ペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタ…🦵

なげーよ
ミオリネの脚にどんだけ尺使うんだよ
描かなきゃいけないのに描いてないこと多すぎるってのに
こんなんに尺使ってる場合ちゃうやろ

ちなみに次回ネタバレ含む


スタッフは気高いミオリネがボサボサになるほど心折れても
スレッタの呼びかけに応じて立ち上がって歩き出して人に頼ることも覚えて成長した描写のつもりなのだろうが
あんよぺたぺたおててにぎにぎできてえらいねは保育園児


責任は大人に取らせなさい(なおグエルその他は?)

自分の意思で総裁選に出て総裁になった人間にいう言葉か?これが…
ミオリネはクワゼロのこともデリングがプロスペラの仇なことも知った上で総裁になろうとしてプロスペラ連れてクインハーバー行ってプロスペラをエアリアルに乗せたんですが
責任取れない人間を交渉の場に行くのを認めてた一同はなんだったんだ?止めろよとなるんですが?

ちなみにミオリネにだけこの言葉が向けられるようですが、ずーっと大人の代わりにCEOやったりだの、総裁や社長の仕事もせずに引きこもっていたミオリネの代わりに奔走だのしていた18歳の男の子がすぐ近くにいるんですが、彼にはそういう言葉はかけないんですねー。へえ。

ケナンジさん、責任は大人に〜っていうのなら今まさに親への責任取ろうとガンダムに乗ろうとしてるスレッタ(ミオリネと同い年)を止めてあなたがガンダムにお乗りになってはいかがですか?
あ、自分が責任取るとは言ってないか。


そういや18歳ラウダも13話でペイルCEOにネチネチ責められてましたな
「顧客管理なってないんじゃないの?」
「今は責任について尋ねているのですよ?」
ラウダはミオリネと違って本当に何も知らなかったけど


この台詞を言ったケナンジが地球でアーシアンの子供を恫喝したり、
ミオリネと同い年のスレッタがガンダムに乗ろうとしていたり、学生を敵の基地に突入させようとしていたりするのは別に止めないあたり
「ミオリネ様だから」この台詞を言ってもらえたんだな、以外の理屈が思い浮かばないが。
「大人に責任をとってもらえるか」にまで格差がある、という文脈が生まれていますが、それは制作が意図したところなのだろうか?


今まで散々「責任は私が取る!文句ある?」とイキって周りを振り回しておいていざその場面になったら責任取らなくていいと思って喜ぶミオリネが最高にダサいことになっているのに制作側は気づいているのか。


( ´ー`)。о(小説版オリジナルキャラのユーシュラーが『ミオリネはいつも自分の責任ばかり考えてる』って言ってた)
(・x・ ) 。oO (ミオリネは常に自分の責任(をいかにして他人にとらせるか)について考えている)
( ゚Д゚)「別に兵器で良いじゃない」、 戦争シェアリングにも無反応、アーシアン1500人行方不明でも「わたし知らない」で終わりだったのがクインハーバーやクワゼロの件では途端に憔悴し始めたのって「他人に責任を押し付けられない」状況だと理解したから、としたなら筋は通るよ?命の重さや犠牲の多さではなく「自分に責任が降りかかるかどうか」を判断基準にしてる、スレッタが尻拭いしてくれるから元気取り戻してスレッタを止めない、「責任大人に取らせろ」にも「私が自分で決めたことだから私が責任とります」とは言わない
( ・A・)他人に責任を要求する場面は大量にある、総裁や社長の責任ほっぽった描写はある、苦境でも責任取ろうとした描写はない、責任を全うする人間と解釈するのは逆立ちしたって無理だよ
(*゚ー゚)プロローグでもデリングが「責任なら私が取る」って言ってましたけどヴァナディースで亡くなった人たちへの責任まだ取ってないですよね?口先だけで実際責任取らないのも父親そっくりですか?
( ´ー`)。о(制作の考える「責任」ってなんなんだろね?たとえばスレッタがキャリバーン乗って亡くなったとして、その後どうしたら『大人に責任を取ってもらった』ことになるの?乗るのを止めずに亡くなった後に取ってもらう責任とやらにどれほどの価値や意味があるわけ?)

そもそもミオリネは「こども」なのか?


ミオリネってこの時点で作中結婚可能年齢である17歳の誕生日を迎えているんだが、それって「大人」じゃないのか?ケナンジから大人じゃない判定されているのおかしくないか?
少し前の日本だと女性16歳男性18歳で結婚可能だが成人は一律20歳、なんてこともあったしアドステラ世界で結婚可能年齢≠成人年齢の可能性はあるけど…


ミオリネは成人している→成人してるのに「責任能力のない子供」だと扱われていて本人もそれに乗り気
ミオリネは成人してない→いざと言う時に責任も取れない子供を総裁にしている

どっちにせよ擁護できないな

デリングふっかーつ

まずこいつを問い詰めろ

言っちゃあなんだけどデリング死なせないのなら
  • クワイエット・ゼロの停止用パスワードをデリングだけがノートレットから聞かされていた
  • スレッタが危険なガンダムに乗ると聞いて部屋を飛び出してくるミオリネ

という展開にしておけばよかったのでは?
よっぽど筋が通ってるしミオリネもよっぽどマシだったし
トマトどうこう🦵🦵どうこうに使った尺もかなり短縮できるから他のことも色々フォローできましたよね

ガンダムの呪いから逃げない!

ミオリネ「生命倫理問題は私と会社が引き受けます!」
2期開始PVのアオリ:少女たちはガンダムの呪いに立ち向かう───!
実際の展開「たまたま才能があるやつが根性でガンダムの呪いに耐えることが呪いと戦うことです」
ナメとんのか


根性で乗り切れ!文句のある奴はウサギ跳びでグラウンド100周してこいのノリじゃん
昭和脳か?
技術の欠陥って研究や知恵で克服していくものじゃないんかい
プロローグで示されたルブリスとの対話どこ行った

(・ω・).。oO(生命倫理問題に一切取り組まなかったので株式会社ガンダムは丸々尺の無駄だったな)
(・x・ ) 。oO (クワイエットゼロ起動に総裁の許可とか別にいらないので総裁選も丸々いらないよ…)
( ・A・)この尺使えば呪いの深堀とかできただろ、何やってたんだよ一体…
ついさっきまでガンダムの呪いについてろくに知らなかった人に「呪いから逃げない(キリッ)」といわれても何の感慨も持てませんね

スコアアーップ!くっ🤧

なんで隣にいる技術者ベルメリアを差し置いて素人のミオリネがスイッチ入れてるの?
なんでここでいきなりパイロット自身の意思じゃなくて他人がスコア上げしてんだよ、今までそんなことができる描写どこにもなかっただろ

安全なガンダム→スレッタの意思に反して勝手に取り上げる
危険な致死率の高いガンダム→スレッタの意思を尊重して乗せるし素人判断で致死要素のあるスイッチ入れる
???????????????

安心安全を掲げた医療機器社長の姿か、これが…
何が怖いって公式がこの場面をいいシーンだと思ってそうなところ

プロローグでGUNDの第一人者であるカルド博士はエルノラの無茶を止めてましたよね???
そのカルド博士たち殺害した首謀者の娘が真逆のことやってるのってどう考えても悪役の所業なんですが
倫欠を演出で誤魔化そうとしないでください
せめて「スレッタが何を考えているのか」のほうに描写の重点をおいてくれませんか?


🤓 「スレッタの意思を尊重して死ぬ機体に乗せる覚悟の涙😢ミオリネちゃんかわいそう」


制作側がそういうつもりで作っているのはわかるが、
  • スレッタはどうしてもキャリバーンに乗らなきゃいけないのか?
  • プロスペラを止めなきゃいけないのか?
  • そもそもミオリネはなんのために総裁になったのか?
  • なぜこの状況になったのは誰のせいか?
  • てかなんでこういう最悪の選択「だけ」尊重するのか?
そういう諸々が重ね合わされた結果、白々しい涙だなぁという感想に落ち着く

なんでスレッタの涙よりミオリネの涙優先で描写してんですか?スタッフ?

トマトの遺伝子に刻んだ娘へのメッセージ❤️(カルタヘナ法違反)

ガンダムSEEDの劇場版が控えてる状況で遊びで食べ物の遺伝子操作するのを美談にするとかマジ?


しかも「地球の汚れた土壌を改良するため」とか「人々の飢えを解決するため」とかでもない完全に自己満足の産物

なお小説版の1話でミオリネは
本当は温室ごと地球に持っていきたかったが、せめて母のトマトの種子だけは、と思って持ち出していたのだった
というフォロー描写をもらっていたが
今回により遺伝子組み換え作物の種を独断で地球に持ち込もうとするヤバ女ということになった。

ちなみに19話クインハーバーの放送で
アナウンス「地球圏外からお越しのお客様は地球圏生物保護条約によるバイオセキュリティーチェックを行うため…

現代の感覚だと明らかにカルタヘナ法違反なこのトマトは流石にアウトだろ?

スタッフ〜〜。スポンサーのヤマザキビスケットの前で「水星の魔女はトマトの遺伝子を個人的なメッセージのためにいじってもよいし、それを出入りを厳密にしてるわけでない温室で栽培するのも良いし、地球にその種持ち込むのも問題ない世界観です」って言える?

ちなみにトマトの品種名はアネシドラ(贈り物を与えられた女)でパンドラの別名
なんか不吉なような気もする名称である


あとトマト奪って食べる描写は何?えらく間延びしてましたが…
その尺を短めにしたらロウジがトマト調べた理由くらいは補足できたんじゃないですかね
義足に興味示してたようなメカニックが唐突に何考えてトマトの遺伝子解析したんですか?専門が違いませんか?
あまりにも強引でこのメッセージで何をしたいのかバレバレですが、ぼくたちは操り人形じゃないとか主題歌で言われてた作品のキャラがあまりにも脈絡のない脚本の操り人形になっているのはいっそ一周まわってわざと皮肉でやってるんでしょうか

なんで/どうやってロウジはトマトを調べたのか

ロウジのハロは確かに2話や6話でパーメット情報を解析してたり、優れた能力を持っているようだが、、植物の遺伝子解析となるとまた話は別だろう。
あのハロの体内にゲノム解析用の遺伝子分離装置や遠心装置やウイルス ベクターがあったとでもいうのか?
テロにあって物質不足してる状況でトマト解析?一体何を理由に「せや!トマト調べたろ!」と思ったのか?


仮に100歩ゆずってスキャンしただけでお手軽に遺伝子解析できる世界観だとしよう。
それならエランの入れ替わりなんてハロにはお見通しだろ

スレッタやエランの髪や細胞ゲットして遺伝子とか不自然なデータから特殊な部分や改造人間なこと突き止めてたとか
22話より前にそういう展開でもあれば「まあ植物の遺伝子も調べられるのかな」とまだ唐突さは緩和できたかもしれませんね
それでも『なんでこの状況でトマト調べようと思った』というツッコミは残るが
というか6話でロウジが意味深に記録してたのぜんっぜん生かされてないなほんま

こどもばかりのさいしゅうけっせん

ケナンジ以外のドミニコス隊とか私兵はいずこへ?
全員退職したの?

「無限のリヴァイアス」のように子供だけの閉鎖空間の舞台を作り上げたわけでもないのにさすがに不自然すぎる

制作スタッフは、「責任は大人に取らせなさい!」といいつつ専門的な訓練を受けたわけでもない学生を危険なところに送り込むことは止めないケナンジをどういう人間のつもりで描写してるんですか?

嫌すぎる味方陣営

主人公の母の仲間や恩師や遺伝上の父親虐殺黒幕で姉の死の遠因デリング!
父親の仇ケナンジ!
初恋の人を人体実験で使い捨てたベルメリア!

我ら!!!!!

いや…これで最終決戦だから盛り上がれって言われても………
あとデリングは今のところクワゼロを否定した描写も過去を後悔した描写もないんですがなんで暫定味方陣営なんですか?
地球の危機どうたら言われても主人公スレッタに地球降下をさせなかったしスレッタがスペアシ問題に興味持つ描写もないし地球寮メンバーもクインハーバーの件に反応薄いしでとてもではないですが世界を守るために戦おう!と言う気分にもなれませんよね
ガンダムに乗せる前に連絡手段を模索しようとかなんかそういう発想すらない一同…

ミオリネを始めとした…?





22話放送時の公式ツイート。
トレンドの画像にスレッタとラウダ(ラウダくん)はいるがミオリネはいない

なおアーカイブではミオリネの名前は確認できない。15位にミオミオはある。
https://archive.is/PUxqx

仮に上のアーカイブの時間と公式がトレンド確認した時間がズレていたとしても相当下位のはずだ。
なぜ3位のスレッタや5位のラウダを差し置いて「ミオリネ」を始めとした、なのか?

この公式Twitterへの数々の負の実績により、事前に「今回はミオリネをトレンド入りさせるからミオリネを文面に入れろ」という指示でも受けていたのか、と疑われても仕方ない案件である。
脚をねっとり写したことや涙ながら人体実験!素人同然なのに自己判断スコアアップする医療機器社長()にそこまで自信があったのか
あとフェンシングを関連ワードと断定しているのもどうかと思う

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