(やさか かなこ / Yasaka Kanako)

八坂神奈子

  • 八坂
    • 無数の坂。
    • 建御名方神(タケミナカタノカミ)の妻神である八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)。
      • 建御名方神は古事記の国譲りの段においては建御雷之男神(タケミカヅチノオカミ)に敗北し諏訪へ逃れた出雲の神の一柱とされているが、
        諏訪大明神絵詞などの諏訪の伝承では諏訪明神建御名方神は水の神(精霊)洩矢神や手長、足長などの多くの先住の神を打ち負かし服従させた外来の神であると記されている。
        洩矢神の子孫であるとされる守矢氏は諏訪大社の初代神主となり代々神長官を務めていた。
        準備「サモンタケミナカタ」も参照
    • 八坂神
      建御名方神・八坂刀売神のこと。
  • 神奈子
    • 八坂刀売神を祀る諏訪大社の御神体は守屋山。
      御神体が山であるとき、それを神体山または神奈備(かんなび)と呼ぶことから?
    • 神奈川の語源の説の1つに、
      「神大いに示すの地、よって神大いに示すと書き、字を神奈川となすべし。」と
      源頼朝が言ったというのがある。
      この話から、「神大いに示す」という意味?


備考
  • 京都の祇園にある八坂神社
    • この神社は明治時代の神仏分離令以前は牛頭天王とスサノオの両方を主祭神として祀っていた。また、それまでの名称は「祇園神社(祇園社)」であった。
      祇園は仏教の「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)」からきている。
      仏教系の名称である「祇園」を名乗ることおよび仏教系の神である「牛頭天王」を祀ることを明治政府が禁じたため、1868年に「八坂神社」と改称し祭神から「牛頭天王」を除外し主祭神をスサノオのみとして今に至っている。
    • 全国にある八坂神社も京都の祇園神社にならって改称したものがほとんどとされる。
    • 京都の地名である「祇園」は祇園神社の境内地だった地域がそう呼ばれ地名となった。
      神社の名称が変わっても地名だけは残り今に至っている。
    • 八坂神社の「八坂」は渡来人系の八坂氏(八坂造)が創祀したことからきているとされる。
    • 以上のように「八坂」という名称は同じだが、八坂刀売神と八坂神社(祇園社)は全く関連がない

二つ名

  • 山坂と湖の権化 (風神録、求聞口授)
  • 坂好きの神様 (ダブルスポイラー)
    • 杯の神様
      • 神奈子曰く杯を交わすことも信仰
  • 独立不撓の神様 (茨歌仙)
    • 独立不撓(どくりつふとう)
      • 他人を頼らず、自分の力だけで物事をやり抜くこと。
    • 東方茨歌仙では、四字熟語+種族が基本形。

能力

  • 乾を創造する程度の能力
    • 「乾」は八卦で「天」を表す。
      対する洩矢諏訪子の「坤」は「地」を表す。
    • 建御名方神は風神としても祀られている。
    • また、少なくとも命蓮寺を一夜にして完成させた程度はある。(東方求聞口授 幻想郷縁起より)

種族

  • 神様
彼女の種族は神霊に相当する。その為、昔は人間か何かだったと思われるが、それが誰なのか、個人なのか集団なのかはもう判らない。
(中略)
神霊は本来姿形は無い者が多いが、有名な神霊は固定の姿を取っている事が多い。
それは信仰を得る為に必要な事で、多くの人間は、見えない物や嫌悪感を感じるような容姿の物には近寄らないからだ。
―東方求聞口授 幻想郷縁起より
  • 神霊
    • 東方における神霊とは、元人間の神(亡霊が神として崇められるようになったもの)のことをさす。
      生きたまま神霊になる場合と死んだ後に神霊となる場合があるとされるが、神奈子がどちらに該当するかは不明。
      • ちなみに、神霊ではない神は八百万の神で洩矢諏訪子はこちらに属する。

見た目

  • 注連縄(しめなわ)
    • 蛇が絡まっている姿を表している。
      • 脱皮を繰り返す蛇は、復活と再生、永遠を意味している。
      • 諏訪子との戦いに勝利した事をアピールする為のもの。
        蛇は蛙を食うことから。
    • 諏訪大社の宝物「真澄の鏡」。
  • 背負っている物
    • 御柱。

背景

  • 赤、緑、青
    • 光の三原色。この三色で全ての色を表現できる。
      • インタビューによると、神徳を表現した演出。
    • 「マウンテン・オブ・フェイス」、「風神様の神徳」では円が6つになる。
    • 通常弾幕でもこの三色の組み合わせが見られる。
    • スペルカード背景
      • 諏訪大社の下社秋宮神楽殿

その他

備考
    • 蛇は豊穣神、天候神として古くから信仰を集めていた。
      また、光を照り返す鱗身や閉じることのない目が鏡を連想させることから、太陽信仰における原始的な信仰対象ともなった。
      • 霊烏路空へ八咫烏の力を与えるという東方地霊殿での出来事は、この太陽信仰からの連想か?
      • ちなみに、諏訪子のモチーフである蛙(ヒキガエル)は、兎とともに月の象徴とされ、
        日蝕は、金烏(太陽の象徴)がヒキガエルによって隠される現象であるとする言い伝えがある。
        事実、日蝕は太陽が月によって覆い隠される現象である。
      • 蛇は縄文時代の古代祭祀で崇められていた形跡がある。諏訪市で出土した「蛇体把手付釣手土器(じゃたいとってつきつりてどき)」などはその一例とされる。
        これ以外にも蛇をモチーフとした縄文土器は中部地方を中心に多数出土している。

登場

このページへのコメント

みんな注連縄て言うけどわっかだから茅の輪だよな
茅野市…蘇民信仰…やっぱり八坂様はスサノヲの女体化じゃないか!
…いえ、なんでもないです
ただ諏訪大社の宝物に八栄(やさか)鈴(他にも佐奈枝(さなき)鈴てのもある)てのがあるしそっちの方が八坂ぽいかな

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Posted by 名無し(ID:UAdEpiFEmQ) 2019年08月07日(水) 18:14:45 返信

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